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ウエストのゴムを詰める方法!基本の方法とほどいて交換する方法

2019.3.28

ウエストがゴムのズボンやスカートは着心地も楽で、子供服などにも多いタイプです。履いているうちにウエストのゴムが伸びてしまった場合には、簡単にゴムの交換ができるのも魅力です。
しかし、ゴム交換で困るのがゴムの交換口のないタイプです。

そこで、ゴムの入れ替えの基本的なやり方や、簡単にゴムを詰める方法などをご紹介します。

詰める方法はいろいろなやり方があります。服の素材も考慮して選びましょう。

ウエストのゴムの交換方法と簡単に詰める方法

ウエストのゴムを交換する方法やゴムの長さを詰める方法は難しそうに思えますが、仕様によってはとても簡単に行うことが出来ます。

交換や詰めたいボトムのウエスト部分を確認してみてください。ゴムがあるところに穴が開いていませんか?スウェットやジャージ、パジャマ、子供服などではウエストのゴムが通っているところの、前や横に穴が開いていることがあります。この穴はゴムを交換するときに使えます。

ウエストの穴からゴムが見えると思いますので、ゴムをひっぱって一部を穴から出してください。

ウエストサイズを詰めたいだけなら、詰めたい分だけ引っ張り出して縫い留めます

詰める幅が広くて余る分が多いときは切って詰めましょう。

交換する場合

このままでは輪っか状になったゴムを交換出来ないので、引っ張り出したゴムを適当に切断します。ゴムを引き抜いて、新しいゴムを通せば交換完了です。

やり方は古いゴムを引き抜いてから新しいゴムを紐通しを使って通せば良いのですが、もっと簡単に換える方法があります。

古いゴムを引っ張り出す前に、古いゴムのどちらか一方の先端に新しいゴムの先端を安全ピンで留めてくっつけます。ゴムを通しているときになるべく引っ掛かりが無いように安全ピンを付けてください。
あとは、新しいゴムを付けていない方のゴムの先端を引き抜くだけです。古いゴムに引っ張られて新しいゴムがウエストに通るので、自分のサイズに合わせて結んだら完了です。
穴が無い場合は、内側に少し切り込みを入れて穴を開け、交換や詰めた後に開けた穴を縫い閉じることも出来ます。ただし、ゴムがずれないように縫われているタイプには不向きです。

ウエストのゴムを布ごと詰める方法

ウエスト部分が一周ゴムのボトムだと、最初にご紹介した方法でゴムを詰めることが出来ますが、後ろ半分だけゴムのボトムだと本体とゴムが一緒に縫われていて少し直すのが難しい場合もあります。

本当はゴムだけを短く詰めることが出来れば着心地も見栄えも一番良いのですが、簡単に詰めることが出来なさそうであれば、布ごと詰めてしまう方法もあります。

詰める場所は、サイド

ウエストベルト部分の後ろだけにゴムがある場合は、前と後の境目に縫い目があると思います。後ろのゴムが入っている部分を詰めたい分だけ折り返します。この時、前と後ろの境目と折り返した輪の先端が重なるようにすると、詰めているのが目立ちにくくなります。

いきなり縫うのではなく、マチ針などで仮止めして詰める長さがちょうどいいか確認しましょう

ウエストの内側から詰める分を摘み、境目のライン上を縫いましょう。ここはしっかり縫ってください。次に、内側に出来た詰めた部分を後ろに倒して、軽く縫ってとめます。

なお、長さにもよりますが、ウエスト詰めを片側に寄せてしまうとバランスが悪くなることがあります。詰める幅が長いときは、両サイドに分散させて詰めた方他良いでしょう。

ウエストにゴムの交換口を作って詰める方法

次は、見た目ももっとちゃんとしていてゴムを詰めたのが分かりにくくしたい場合の方法をご紹介します。

ボトムのウエスト部分をよく見ると、サイドの辺りで前身頃と後身頃の縫い目が入っていることが多いです。この縫い目を利用すると、手を加えたことが分からない位綺麗に詰めることが出来ます。

ウエストの脇にある縫い目をウエストの内側だけ丁寧に解きます。縫い目を解いたらゴムを交換するための穴が出来上がります。開けた穴からゴムを引っ張り出して、詰める分だけ縫い留めましょう。ゴムを詰めた後に、開けた穴を縫い戻したら完了です。

なお、脇の縫い目部分には縫い代があって解いた部分からゴムが見えにくい場合もあります。縫い代を除けるとゴムが見えるはずです。縫い代が邪魔でも切ってしまわないようにしてください。

脇部分が解きにくい状態の時は、ウエストゴムを通すために折り返した縫い目を解くのがお勧めです

ウエスト部分を見ると、生地を折り返して縫ってゴムを通す空間を作っていることが分かると思います。その縫い目の一部を解くと、下に穴が開きます。

脇を解いたときと同じようにウエストゴムを詰めてから、縫い直します。縫い目を解く場所は、縫い直した時に目立たない場所にしましょう。

ウエストのゴムが縫われているタイプの調整方法

ウエストのゴムを見ると、生地とゴムが縫われていることがあります。一緒に縫ってあると、中でゴムがねじれたりずれたりしにくくなっていますが、ゴムを交換したり詰めるのが難しくなります。

ちゃんと詰めようと思うと、ウエスト部分の縫い目を丁寧に解いて行って、ウエスト部分を解体して、詰めて最初と同じように縫い直す必要がありますが、ある程度技術が必要になります。失敗すると元に戻せなくなる可能性もあるので、自信のない人にはお勧めしません。

ゴムと生地が縫われているボトムのウエストゴムを解かなくても、比較的簡単に詰める方法があります

この方法だとウエストの内側に追加したゴムが見えるので見栄えはあまり良くありませんが、新しいゴムとミシンがあれば詰めることが出来ます。

新しいゴムをウエストの内側に取り付けます。取り付ける位置は、両サイドか後ろ半分がお勧めです。

ウエストの内側に新しいゴムを当てて、新しいゴムを引っ張りながらマチ針でとめていきます。ボトムのウエスト部分が取り付けたゴムに引っ張られている状態になります。

新しいゴムを引っ張りながらミシンで、ボトムとゴムを縫っていきます。引っ張るのは新しく取り付けるゴムだけです。引っ張りすぎてもともとのゴムまで引っ張ってしまうと意味がないので注意してください。

ミシンの下糸の色はボトムの色と合わせましょう。違う色を使ってしまうと表から見た時に縫い目が目立ってしまいます。全く同じ色の糸が無い場合は、少しだけ濃い色にした方が目立ちにくいです。

大きすぎるウエストをすぐに詰める方法

新しく買ったボトムや久しぶりに穿いたら、ウエストがゆるくなってしまっているボトムもあると思います。出かける直前にウエストが大きくてちゃんと直す時間が無いときは、応急処置をしましょう。

針と糸を使って縫う時間が無いとき、詰めるのに役立つのは安全ピン

スカートなら脇を内側につまんで折りたたみ、安全ピンで留めます。ズボンの場合は、ボタンで留める所を留めずに、大きい分を重ねて、ボタンの代わりに安全ピンで留めます。安全ピンは動いていると外れることもあるので、注意してください。安全ピンの上からダブルクリップなどで、カバーをするように安全ピンを挟み込んであげると、外れにくくなります。

この記事の編集者

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