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男性からの告白を傷つけないように断る方法や理由を伝授!

2018.7.15

女性にとって、男性から告白されるのは嬉しい出来事ですよね?
けれど知らない相手や興味のない相手から告白されるのは、困ってしまう事もあると思います。

そんな時、相手を傷つけないように断る方法や理由を考えたりと気を使いますし、どんな風に伝えるのがよいのか迷ってしまいませんか?

こちらでは告白された時、上手に断るのに最適な理由をまとめてみました。

告白された返事を上手に断る方法!謝罪の態度が効果的な理由

まず大前提として覚えていて欲しいことがあります。
それは、告白してくれた相手に感謝の気持ちを持つということです。

どんな理由や経緯があるかは別として、自分のことを好きになってくれてそれを勇気を出して伝えてくれたのです。
好きになってくれてありがとうという気持ちを、忘れないでください。

あなたがどんな気持ちで告白を受け入れるか。それによって自然と態度にも表れることでしょう。
「告白されるなんて迷惑!」「気持ち悪い」といった考えがあれば、それが自然と顔に出てしまうものです。

告白を断るということは、相手の好意に背くということです。
拒否するしかないので、何を言っても相手を傷つけてしまうのは仕方がないことです。

自分に好意を持ってくれた人を傷つけてしまうということを分かった上で、気持ちに答えることはできないという態度を取るしかありません。
好意を寄せられているからと、上から目線で答えることがないよう注意しましょう。

告白を断る時は理由をはっきりと伝えるべき

告白を断るのはとても気まずいものです。
なんとか雰囲気で察して欲しい!という気持ちもわかりますが、それで本当に気持ちが伝わるかどうかはわかりません。

相手を傷つけないで、告白を断る方法はあるのでしょうか。

告白を断るときは、「あなたとは付き合うことができない」ということをハッキリ伝えることがとても大切です。
逆に傷つけるのは、曖昧な言葉や態度で自然消滅させることです。
「どうしよう・・・考えさせてもらえる?」と結論を先延ばしにするのもいけません。

相手は断られたと感じませんので、ずっと期待して待ちます。
LINEやメールを使って返事を催促してきますし、それに対して冷たい態度を取ってしまうと、相手が逆上してストーカー行為を働くかもしれません。

ハッキリ断るのは、相手を傷つけない最も効果的な方法なのです。

そして、断るときの言葉選びも重要です。
相手に対して「付き合うなんて考えられない!恋人なんてとんでもない!」という言葉は相手を傷つけます。
本音を伝えることも確かに大切ですが、相手の立場に立った言葉を選び、時には嘘をつくことも必要なのです。

告白を断る時の期間や理由はきっちりと伝えよう

告白をされてすぐに返事ができないときもあるでしょう。

でも告白の返事を先延ばしにしてはいけません。
できるだけ早めに返事をし、最低でも1週間以内には返事をするようにしましょう。特に断るのなら、なるべく早く返事をするべきです。

告白から期間が経ちすぎてしまうと、相手に期待を抱かせてしまうだけです。

「ちょっと考えさせてほしい」と曖昧な態度も相手を勘違いさせてしまいやすく「これは脈アリなのかも?」と思わせてしまいます。
返事に期待した後に振られるほど傷つくことはありません。

もし答えた決まっているのであれば、告白されたとの場で返事をするのが理想です。
どうしてもすぐに返事が出せない場合は「3日まってほしい」など、期間を設けるのも方法のひとつです。

1週間以上待たせてしまうと、もし短気な男性だと怒り出して、下手をすればストーカーになってしまいかねません。注意しましょう。

断るときによく「お気持ちはうれしいけど・・・」と前置きをしますが、これは相手へ感謝の気持ちを伝えるためにもとても有効な手段です。誠意ある態度を示すことができますし、ポジティブな切り出し方にすることで話も進めやすくなります。

告白を上手に断る方法!知っている相手の場合

「今の関係を大切にしたい」
知っている相手の場合、人としては好きで尊敬をしてはいても、恋愛対象としては見れないということもあります。
もしそんな相手に告白をされた場合は、「今の関係を大切にしたい」ということを主張するしかありません。
告白されることでこれまで築いてきた関係性が崩れてしまう可能性もありますが、ちゃんと断る理由を述べることで相手も受け入れやすくなります。
もし試しに付き合って無理だと感じたとき、今までのような関係に戻ることは恐らく不可能です。今の関係を壊したくないからあなたとは付き合えないとハッキリ伝えましょう。
「他に好きな人がいる」
これが一番納得する断り方かもしれません。
相手を傷つけたくないと言葉を濁して期待を持たせても、結局は断ることで相手は深く傷つきます。
相手には非がなく、あくまでも自分自身の問題として断る方が相手の傷も浅く済みます。「好きな人がいる」と聞けば、相手も「それなら断られても仕方がない」と思うのではないでしょうか。

告白を断る時にしてはいけない断り方とは?

どんな相手から告白されるにしても、断る際に相手に必要以上にダメージを与えるような言葉を使うべきではありません。

仲の良い友達としか見ていなかった相手に告白をされた場合、「ただの友達だと思っていただけなのに」と困惑してしまいますが、断る際の言葉をきちんと選ばないと、相手の好意が憎悪に変わってしまうことだってあるのです。

「すぐには返事できない・・・ちょっと時間をくれる?」
こんな言葉を笑顔で言われたらどう思うでしょうか。恐らくほとんど人は期待してしまうのではないでしょうか。
先ほどから説明している通り、曖昧な返事をして相手に期待を持たせてはいけません。自分は楽かもしれませんが、相手が期待してしまうような言い方はだめです。

「は!?無理無理!絶対無理!やめてよ(笑)」
という言葉も相手を傷つけます。どんな人からの告白でも、相手を思いやって感謝の気持ちをまず示すべきです。

告白をされて断るときは、言葉を選びならがはっきりと断ることが重要です。
友達にしかみれない、恋愛対象にはならないなど、期待させないようにしましょう。

この記事の編集者

INTELIVIA

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