アパレル業界の面接は私服が基本!採用を勝ち取るためには
2018.7.3
アパレル業界に就職したいと考えている人にとって、面接が最大の難関かもしれません。
普通の会社の面接であればリクルートスーツが基本ですが、アパレル業界の場合は私服が多いと言われています。そのため、何を着ていけばよいのか悩んでしまうのです。
面接で採用を勝ち取るために、私服で注意すべきポイントについて詳しく説明します。
この記事の目次
アパレル業界の面接が私服の場合に気をつけるポイント!
基本的に面接は、スーツを着るのが一般的ですよね。
しかし、アパレル業界の場合、その人のセンスや個性を見るためにも、私服で面接をすることもあります。
でも、私服で問題ないと言われても、あまりにも場違いな服装は面接官の印象を悪くしてしまいますよ。
注意しましょう!
例えば、私服といっても部屋着のような本当の私服はありえません。
友達の家にあそび行くようなカジュアルすぎる服装もNGです。
面接ということを忘れずに、洋服を選びましょう。
それから、面接では清潔感が大事です。
これは、アパレル業界に限らず、面接の常識ですよね。
例えば、服にシワがよってないか、汚れはついていないか必ずチェックしてくださいね。
もちろん、合わせる靴やバッグも見られていますよ。
そして、その企業のブランドイメージに合った服装を選ぶようにしましょう。
私服でアパレル業界の面接を受ける場合でもこんな服装はNGです!
では、私服でアパレル業界の面接を受けるときは、どんな服装に気をつけなければならないのでしょうか?
まず、カジュアルすぎる服装は面接でしてはいけません。
流行りのダメージ加工が施されたアイテムやカジュアルな、Tシャツではそれはちょっとカジュアルすぎますよ。
また、露出が多い服装も面接には合いません。
面接とは、フォーマルな場です。
カジュアルすぎる服装や露出が多い服装だと、あなたの一般常識が問われてしまいますよ。
気をつけましょう!
それだからといって、無難にリクルートスーツを選んでは、あなたの個性は伝わりません。
スーツを着用する場合でも、自分をアピールすることが大切なんです。
それから、全身を受ける企業のブランドのアイテムでコーディネートする必要はありませんが、いかにも他社ブランドのものだとわかるようなアイテムも避けましょう。
アパレルの中でも高級ブランドの場合の面接ではどんな私服にするべき?
アパレルの中でも高級ブランドの場合は、面接での服装はどんなことに気をつけるべきでしょうか?
デパートなどに入っている高級ブランドの場合、デパート勤務になることがあるので、スーツの方が好まれます。
しかし、リクルートスーツはやめておきましょう。
黒系のジャケットにシャツを合わせるなど、モード系のスタイリングがオススメです。
面接を受けるブランドのアイテムを身につけていると好印象ですよ。
もちろん、あまり手が出ないような高級ブランドの場合は、無理に購入する必要はないです。
できるだけそのブランドのイメージに合ったスタイリングをして行きましょう。
また、男性の場合はリクルートスーツ以外のスーツがオススメです。
もちろんそのブランドのスーツを選ぶと印象に残りやすいでしょうが、ブランドコンセプトに近いスタイリングなら問題ないでしょう。
ネクタイだけでもそのブランドのものを取り入れてもポイントになりますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
アパレル面接ではメイクや髪型にも気を配ろう!
アパレル面接では、服装だけではなく、メイクや髪型にも気をつけなければなりません。
では、メイクや髪型で好印象を与えるにはどうしたらいいのでしょうか?
企業によっては見ているポイントは様々なようです。
例えば、メイクは自分に似合っていることはもちろん、最近のトレンドを取り入れているかどうかもポイントです。
派手すぎるメイクやブランドのコンセプトに合わないようなものは、やめたほうがいいでしょう。
もちろん、メイクも髪型も清潔感が大事です。
ノーメイクや寝癖の頭のままはNGです。
ブランドによっては、金髪などの派手な髪色が禁止のところもありますので、気をつけましょう。
清潔感があり、ファッションとのバランスと自分に合っていることが、一番ですよね。
アパレル業界のベテラン販売員がおすすめする私服とは?
ファッションとは、自分を表現する手段の一つです。
ですから、自分をアピールすることができるコーディネートをしましょう。
面接先のブランドの洋服を上手に着こなしていれば、きっと好印象ですよ。
面接先のブランドが好きだと言ってても、実際に着ていないとやはり伝わりにくいですよね。
実際に自分が店頭に立っているイメージを面接官に持ってもらうことが大切なんです。
また、そのブランドの販売員のメイクやヘアスタイルを真似してみるのもいいかもしれませんね。
服だけじゃなく、髪型やメイクにも気を抜いてはいけません。
それから、トレンドを少し先取りして取り入れるのも、アパレル企業へのアピールになるでしょう。
トレンドに敏感なことは、アパレル企業にとって大切なことだからです。
服装で自分らしさをアピールしつつも、自分がどれだけそのブランドが好きなのかも伝えましょう。
ぜひ頑張ってくださいね。