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耐熱ガラスはオーブンOK?簡単ケーキのレシピもご紹介!

2018.6.23

電子レンジで野菜などを加熱するときに、耐熱ガラスを使っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?そのままテーブルに出すことも出来て、とっても便利ですよね。

ではオーブンでケーキを焼くことも出来るのでしょうか?実は耐熱ガラスにはオーブン用があるんですよ!

コレ一つで、他のボウルを汚すことなくケーキを作れるなんて嬉しいですね!

耐熱ガラス一つで出来ちゃう!簡単オーブンケーキの作り方

耐熱のガラスボウルを使えば、コレ一つでケーキを作ることが出来ますよ。洗い物の手間が省けて嬉しいですよね!

では材料と作り方をご紹介していきます。失敗が少ないパウンドケーキを作っていきましょう。

ボウルの中サイズの材料と分量は、小麦粉とバターを同量の150グラム、砂糖を120グラム、卵2個、コレだけです!

後は中にお好きな具を入れてください。私は良くバナナが熟れすぎたり、りんごがぼけてしまったりするとパウンドケーキの中に刻んで入れています。その他にもくるみやレーズン、チョコチップなども相性がいいですよ。

作り方は室温にもどしたバターをボウルに入れて、泡だて器でクリーム状にします。冷蔵庫に入れておいたバターを使うときは、レンジに10秒ほどかけて柔らかくするとよいでしょう。

次にこのクリーム状のバターの中に砂糖を入れて、白っぽくなるまで泡だて器で混ぜ合わせます。

白っぽくなったら卵を少しずつ、ここに流しいれ混ぜ合わせます。

このとき分離してしまうかもしれませんが心配要りません。最後にふるった小麦粉を入れていきます。

分離していた状態も小麦粉を入れることでひとまとまりになりますよ。最後に具を入れて混ぜ合わせれば後は180度に予熱したオーブンで40分ほど焼いたら出来上がりです。

オーブンの火力によって焼け具合が違ってきますので、時間は調節してくださいね!

耐熱ガラスを使ってオーブンでケーキを焼くとき、敷き紙は必要?

上記したような油分が多いパウンドケーキなら、敷き紙を敷かなくても大丈夫!ボウルにくっつくことなくキレイに耐熱容器からはがすことが出来ます。

しかし油分が少なく、型につきやすいケーキを作るのなら敷き紙を敷くことをオススメします。

敷き紙がない場合はバターなどを耐熱容器に薄く塗って、そこに小麦粉を少量まぶすと取れやすくなりますよ。

また耐熱ガラスの容器に敷き紙を敷くときは、ボウル型ではなく角型のほうが敷きやすいです。

容器の形によって、敷き紙を敷くケーキにするかを変えてみても良いのではないでしょうか。

耐熱ガラスの容器はケーキ以外の調理にも利用できます。グラタンやミートローフ、またキッシュなどの色がきれいな料理に使うと、中の色が外側でも見ることが出来て食卓を華やかに彩ります。

いつもの食器ではなく、気分を変えたいときに使ってみるのもいいですよ!

敷き紙不要!耐熱ガラスで作るオーブンで簡単マーブルケーキ

ガラスの耐熱容器を使うと、料理の中の色がきれいに見えるというメリットもあります。

それはケーキでも同じこと!生地の模様がきれいなマーブルケーキを作ってみませんか?

材料は薄力粉150グラム、バター100グラム、砂糖100グラム、卵2個、ベーキングパウダー5グラム、お好きなジャムを大さじ2。

最初に薄力粉とベーキングパウダーを一緒にふるいにかけて、オーブンは180度に予熱をしておいてください。

常温にもどしたバターをクリーム状に練り、そこに砂糖を加えて泡だて器で白っぽくなるまで混ぜ合わせます。

次にといた卵を少しずついれて、混ぜ合わせていきます。

卵を全部入れて混ぜたら、ふるった粉類を入れてゴムべらでさっくりと混ぜ合わせます。
混ぜ合わせたものをお玉でひとすくいほど、小さなボウルに移してください。

そこにジャムを入れて色のちがう生地を作ります。この生地を最初の生地に混ぜてマーブル模様を作っていきます。

この時に混ぜすぎると、マーブル模様になりませんのでざっくりと混ぜるだけでOKです。
ガラスの耐熱容器に入れてあらかじめ予熱しておいたオーブンに入れて、40分ほど焼いてください。

焼きあがったら中央に竹串などをさして、生地がついてこなかったら出来上がり。どろっとした生地が竹串についてきたら、もう少し時間を追加して焼いてください。

気になる型を素材別で比較!それぞれのメリット・デメリット

耐熱ガラス

メリットはオーブンなどで使えるほかにも、冷蔵庫で冷やしてプリンなどの冷果にも対応可能。お菓子だけでなく料理にもつかえます。

デメリットは金属に比べると熱伝導率が低い。ボウル型だとケーキを作るときに敷き紙を敷きにくい。

鉄(フッ素樹脂塗膜加工)

メリットはお手入れがしやすいところ。敷き紙を敷かなくても生地が型から離れて手間要らず。洗うときもするっと汚れを落とすことが出来ます。

デメリットは、テフロン加工が剥がれてしまうと、使えなくなってしまいます。

ブリキ

メリットは軽量、価格が安いこと。

デメリットは錆びやすいのでお手入れが必要!傷がついてしまうと、そこから黒ずんできてサビが発生します。

そもそも耐熱ガラスとは?使い方や注意点をご紹介!

耐熱ガラスには120度と表示されているので、120度以上になるオーブンで使うことが出来ないのでは?と思う方も少なくはありません。

しかしコレは耐熱温度差が120度まで耐えられるといったもので、熱いガラスを冷やしても120度の温度差なら破損しないという表示になります。

そして耐熱ガラスは、この耐熱温度差が120度から400度未満のものを言います。強化ガラスとは違いますので注意をしてくださいね。

この耐熱ガラスはガラスにホウ酸を加えることで、熱膨張を小さくして温度変化に耐えられるように作られています。

ちなみに耐熱ガラスにも種類があり、電子レンジ用やオーブン用、直火用、熱湯用などに分けられます。

使用用途によって使い分けを行ってくださいね。

また耐熱ガラスといっても、耐えられる温度差を超えると破損をする恐れがあります。差し水をするときなどは冷水は避けること、熱したガラスをぬれた布で触れるも安全に使用するためには避けたほうが良いとされています。

その他にもガラスに傷が入ると強度が落ちてしまうので、洗うときなども硬いもので強く擦ったりしないように注意をしてくださいね。

この記事の編集者

INTELIVIA

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