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豚肉に片栗粉をまぶすと柔らかくジューシーなお肉に変身!

2018.5.15

豚肉は家庭料理で一番多く利用するお肉ではないでしょうか。

お値段もリーズナブルで家計の味方ですよね。

でも、安売りの豚肉を購入して、「ちょっと肉が硬いかも…」なんて思ったことはありませんか?

どこの家庭にもある片栗粉を使うと、お肉を柔らかく仕上げることができるんです!

お肉がツルっとプリっとワンランク上のお肉に変身しちゃいます。

豚肉を柔らかく仕上げるには片栗粉がおすすめ

スーパーで食品を買う時、できるだけ安いものを購入しようと思いますよね。日本では基本牛肉はお高めですからリーズナブルな値段のお肉と言えば豚肉を選ぶことが多いと思います。

とくにこま切れ肉が安いですよね。ただこま切れ肉は脂身も少なめなのでちょっと固いという難点があります。

私も安いけれど食感が固いのでお弁当などにも使えないと思っていたのですが片栗粉を使う事でずいぶん柔らかく美味しくなることを知りました。

片栗粉をまぶして、揚げる・焼く・炒めるをいろいろを試してみましたが確かに粉を付けない時よりも柔らかく仕上がりました。

今ではこま切れ肉には必ず片栗粉をまぶすことでいろいろな料理に使う機会が以前よりもぐっと多くなりました。

炒め物の場合、片栗粉をまぶしたこま切れ肉を炒めると丁度良い具合にとろみがつくのでまとまりも食感もよくとても気に入っています。

こま切れ肉を敬遠していた方にも是非試してもらいたい方法です。

豚肉を柔らかくする片栗粉、小麦粉との仕上がりの違いは?

お肉を柔らかく仕上げるのには単に粉を付けるのではなく「片栗粉」だからこそ効果があるのです。

そこで片栗粉と小麦粉を使った場合を比較してみました。使うのは豚肉です。

片栗粉をまぶして焼いた豚肉は全体的にふっくら柔らかい食感です。

そして小麦粉をまぶして焼いたものは柔らかいですが表面がカリッとしていました。
片栗粉の方が、肉の水分を内側に閉じ込め柔らかい食感になるのです。

こういった特徴を知っておくと料理が上手になるきっかけにもなります。少しとろみや柔らかい食感が欲しい時は片栗粉を使い、表面はカリッと焼きたい時には小麦粉を使うようにすると良いのです。

こうした特徴を生かして使い分けることができると、料理の腕も上がりますね。

豚肉に片栗粉をまぶしてから茹でると柔らかくなる

豚肉は茹でるものでも片栗粉をまぶすことでコーティングされ柔らかくつるっとした食感になります。

特にしゃぶしゃぶの肉の場合は効果抜群で、冷えても美味しい冷しゃぶにしたいときには、茹でるときに片栗粉をまぶすことをおすすめします。

豚肉は茹でる前の下ごしらえとして最初に酒をふりよく揉み込みます。そして平らに広げたら片栗粉をまぶしておきます。

冷しゃぶサラダにする場合、お好きな野菜も一緒に茹でるので準備します。お勧めは薄切りのニンジンや大根、レタスや大葉です。

茹でる準備が整ったら野菜から入れ、最後にお肉を入れてさっと茹でたらすぐにざるに入れて、冷水へ移しましょう。

30秒ほど経ったらまたざるへ移し、水分を切ります。豚肉がたくさんある時はお肉だけ追加でゆでると良いでしょう。

お皿に盛ったら好きなドレッシングをかければ簡単に栄養満点のサラダが出来上がります。

柔らかい豚肉の生姜焼きレシピ

生姜焼きは家庭でよく登場するメニューだと思いますが、この生姜焼きにも片栗粉をまぶして焼くことを強くおすすめします

私は今まで生姜焼きは、粉を付けずに焼く派でしたが、ある時旦那の弁当に生姜焼きを持たせるときに汁が出ないようとろみをつけようと片栗粉をまぶして作ったことがあります。
その日の夜、仕事から帰ってきた旦那が今日の生姜焼きが美味しかった、いつもとお肉が違うの?と喜んでくれました。

お肉は変わりません。いつもの安い脂身の少ないお肉なのです。唯一いつもと違うのは片栗粉を使ったという事。

そんなに変わるものかと半信半疑で、数日後に夕飯に作って食べてみると、結果は片栗粉を使った生姜焼きの方が断然美味しかったです。

お肉は柔らかく噛み切りやすいですし、片栗粉の効果もありたれがよくお肉に絡んでいます。

ここで一つポイントなのですが生姜焼きをつくる時に長時間たれにつけ込んでしまうと、醤油などの塩分がお肉の水分を出してしまうため、漬け込みはあまり長くしない方が良いです。

片栗粉を使って美味しい生姜焼きを試してみて下さい。

安売りの豚肉も柔らかにする下処理のポイント

お得な豚肉を買ったら下処理をすることでもっとグッと美味しくなります。

まずはすじ切り。生姜焼きに使うような薄いお肉もすじ切りをしないと丸まってきてしまいます。美味しく見せるためにもすじ切りをして丸まらないように処理をしましょう。
筋を入れるのはお肉の赤身と脂身の境目の部分です。

たてに数か所包丁で切れ目を入れておきましょう。

またお肉を叩くことも有効です。こうすることでお肉の繊維がほぐされ柔らかい食感に仕上げることができます。

このたたく行為は、豚肉だけではなく例えば鳥の胸肉などにも必要な事です。
私は昨日鳥の胸肉でから揚げを作りました。

いつもはお肉を叩いて切って下味をつけてあげますが、昨日は時間もなく面倒だったので、叩く処理を省きそのままひと口サイズに切って下味をつけて揚げました。

結果、固くて口の中の水分が奪われるようなぼそぼそとしたから揚げが出来上がり、絶対叩くべきだったのだと深く後悔しました。

固いお肉は面倒でも叩いてから調理していきましょう。

この記事の編集者

INTELIVIA

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