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日本の誕生日はいつから?誕生日の歴史やサプライズな祝い方

2018.5.15

日本の誕生日と言えば、ケーキに年齢と同じ数のろうそくを立ててお祝いするのが定番ですよね。

では、日本で誕生日を祝うようになったのはいつからなのでしょうか?

また、外国人には日本の誕生日の祝い方はどこか物足りないみたいです。

そこで、日本の誕生日の歴史や風習、オススメな祝い方、さらに世界の変わった誕生日の祝い方などについてご紹介いたします。

日本の誕生日の祝い方とは?誕生日の歴史

誕生日にはケーキに立てたロウソクの火を吹き消して、家族や友人とお祝いをするというのが定番ですよね。この時の「ケーキ」は、海外から入ってきた食べ物ですよね。では、昔の日本ではどのようにお祝いをしていたのでしょうか。

日本人は、もともと年齢を「数え年」で数えていました。これは「生まれた年を1歳」とし、毎年「元旦に歳を1つ取る」という数え方です。そのため、12月生まれの方は、翌月に迎える元旦には2歳になるということになります。

元旦に「おせち料理」を家族みんなで囲んで食べるというご家庭は多いのではないでしょうか。これは、家族全員の誕生日を盛大に祝うためのものだったとも言われています。現在の家族で誕生日をお祝いする文化も、その名残りなのでしょう。

現在では、自分の誕生日に歳を数える方法が主流になっています。法律上では、「歳をとるのは、誕生日の前日の午後12時」となっているようです。「午後12時」は「翌日の午前0時」と同じ意味を持つので、私たちの感覚的には差が無いように感じます。

日本でもオススメ!誕生日のサプライズな祝い方

誕生日にはプレゼントを手渡すというのが一般的です。面白い渡し方や何か特別な思い出にしたいという場合は、この渡し方にも工夫が必要ですよね。誕生日を迎えた人を喜ばせれる方法は、何かないのでしょうか?

その時は、サプライズ演出をしてみてはいかがでしょうか。主役にヒントを渡して、プレゼントを探してもらうという「宝探し」というのも、ゲーム感覚で面白いでしょう。フェイクのプレゼントを探させ、ガッカリしているところに本物のプレゼントを渡すなど、様々なやり方で工夫することもできます。

また、「プレゼントを宅配してもらう」というサプライズもあります。「今年は誰も祝ってくれないんだ」と思わせておきながら、宅配便でプレゼントが届いて驚かせるという方法です。宅配には時間指定もできますので、一緒にいれる時間帯を指定すると相手の反応を見ることができますね。差出人を自分にすると「わざわざ何?」とワクワク感が落ちてしまう可能性もありますので、友人や他の家族の名前を借りるといいかもしれませんよ。

日本の誕生日の祝い方は外国人には物足りない!?

日本では誕生日はケーキと少し豪華な食事でお祝いするというのが、定番になっています。しかし、このお祝いの仕方は外国にとっては何か物足りないと感じてしまうようです。

海外では、ホームパーティーを盛大に行うというのが定番のようです。誕生日には親戚や友人にたくさん声をかけて、家に招待して誕生日会をします。主役も招待客もみんなが楽しく盛り上がり、その日を満喫するのです。その規模はとても大きく、日本の誕生日会はこじんまりしていて地味だと感じてしまうほどです。

日本では子供の時は自分から友人を誘って誕生会をしていても、大人になってからは友人が主催者になって開催するということが多いです。しかし海外のバースデイパーティーを開く主催者は、大人になっても誕生日を迎える主役が行うという事は珍しくはないようです。周りも楽しんでもらいたいという気持ちが伝わてくるので、招かれる側も楽しむことができますよね。

日本の誕生日の由来、誕生日の風習

先述のとおり、日本では正月に家族全員の誕生日を祝っていたので、個人個人の誕生日を祝うという風習はありませんでした。しかし唯一個人の成長のお祝いを行っていたのは、「七五三」のお祝いでした。

七五三が行われるようになったのは、室町時代の頃からといわれています。このころは医学がほとんど発達しておらず、栄養も十分に採ることが難しい時代でした。そのため、乳幼児のうちに亡くなってしまうということは、珍しいことではありませんでした。

そのため、三歳、五歳、七歳まで無事に育ったことへの感謝と幼児から少年・少女へと成長する節目をお祝いして、神様に祈りと感謝を行うというお宮参りが広まっていきました。七五三のお宮参りは、男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳に行うという風習になっています。

子供が順調に成長すると、男の子は「元服」、女の子は「裳着」と呼ばれた「成人を祝う儀式」が執り行われていました。今では20歳の時にお祝いをする「成人式」として、形を変えながらもその儀式の形を残しています。

世界の変わった誕生日の祝い方をご紹介!

耳たぶを引っ張って誕生日を祝うハンガリー

ハンガリーでは、誕生日を迎えた主役がプレゼントを開けた時、主役の耳たぶをパーティーに参加していた全員が引っ張るそうです。この行為には、「神様からの恵みがありますように」「耳たぶがかかとに付くほど、長生きできますように」という意味があります。その後、パーティーに出席している人達で、その内容の歌を歌うんだとか。

ケーキや飲み物などは自分で用意するオランダの誕生日

オランダでは、誕生日を迎えた主役がパーティーの準備を行います。ケーキや料理、お酒などもすべて自分で準備や手配をするのです。また、学校や職場に行くと「今日は私の誕生日なので、どうぞ」と、お菓子やケーキなどを配って回る習慣もあります。周りの人への感謝の気持ちを表しているのかもしれません。

日本では主役はもてなされる側だったり、サプライズパーティーを行うということが多いです。誕生日パーティーについての文化は、その国々によって異なる部分が多いようです。そのような文化を取り入れるて行ってみるのも、面白いかもしれませんね。

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