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ピアノの先生が怖い!?相性の良い先生を見つけるコツ

2018.6.17

ピアノの先生が怖いと、だんだんピアノのレッスンに行くのが嫌になってしまいますよね。

せっかく好きではじめてことなのに、それではもったいないですよ!

では、どうすれば自分や子供に合った相性のいい先生を見つけることができるのでしょうか?

そこで、相性の良い先生を見つけるコツや先生探しで気を付けたいことなどについてまとめてみました。

ピアノの先生が怖いという理由で先生を変えてもいいの?

先生が怖い、性格が合わない・・・そんな理由でピアノの先生を変えることはできるのでしょうか?

先生の指導が厳しく、言葉や態度など精神的な暴力とも考えられるようであれば、指導とはいえなくなるでしょう。その場合は先生を変えることを考えてみてもよいでしょう。

他に、指導がいい加減という場合でも、先生を変える理由になるでしょう。

ある人はギターを習っていたそうですが、先生が生徒の上達に興味を示していないような気がしたと言います。

生徒が怖いと感じるくらいの指導は問題ですが、その先生は生徒が練習してこなくても全然怒ることはなかったといいます。上達しようがしないが自分には関係ないという態度だったとか。

こんな先生はあまりいないかもしれませんが、先生を変える理由にはなるでしょう。

ピアノの先生が怖い!相性の良い先生を見つけるコツ

ピアノを習いたいと考えている人は、相性の良い先生を探し出すことが大切となります。
ピアノ教室では、無料体験レッスンを実施しているところが多いでしょう。相性が良い先生、納得できる先生を見つけるまでは、何度でも無料体験レッスンを受けるようにしましょう。たとえそのピアノ教室の場所が遠くても、です。

今ではネットで口コミをチェックすることもできます。先生が運営しているブログやホームページがあれば、それも見ましょう。周りの評判を聞いてもよいでしょう。

しかし、情報をたくさん集めたとしても、先生と相性が良いかどうかは自分が決めること。実際に会ってみないとわかりません。そのための無料体験レッスンなのです。

ピアノはマンツーマンで指導を受けることが多いため、相性が良くないと、レッスンを受けることが苦痛になります。

もし相性が悪いかも?と感じたら、先生ときちんと話し合うようにしましょう。自分はこう考えている、と自分の意思を伝えるのです。

先生は、生徒のピアノを上達させることも大切ですが、そのためにきちんとコミュニケーションをとることも大切なのです。

ピアノを上手くさせたい!こんな先生はやめた方がいい?

ずっとピアノを習っていても、上手に弾けない子もいるでしょう。しかし「どうしてこんな簡単なこともできないの?」というように子供に問いつめるように言う先生もいます。
もしそんな先生に指導してもらっているのであれば、先生を変えた方がよいでしょう。

なかなか上達しないからこそ、そのことを先生は理解し改善していかなくてはいけないのです。そしてその生徒にわかりやすく指導していくことが大切になります。

それなのに、「これくらいはできて当たり前。」と勝手に決めつけるようであれば、先生と子供の間に溝ができてしまいます。

どんなにピアノが下手でも、気長に寄り添って指導してくれる先生がいるはずです。

指導方法が雑な先生もNGです。間違えて弾いていたら、上手に弾けるようになるまで丁寧に指導するのが先生の役割です。

先生にもいろいろなタイプがいます。過去にピアノで苦労したことがある先生であれば、上手に弾けない子供の気持ちを理解しやすいようです。

反対に、もともとピアノの才能がある先生であれば、上手に弾けない子供の気持ちを理解しにくいようです。

優秀な先生を希望するのであればいいのですが、ピアノの楽しさを教えてほしいのであれば先生を変えた方がよいのかもしれません。

子供と先生の相性はどうなのか・・・たまにレッスンの様子を見てあげましょう。

先生を探すときは口コミを鵜呑みにしない方がいい!?

ピアノの先生を探す時に口コミを参考にする人も多いでしょう。

そして口コミで評判の良い先生に決めるという人もいるでしょうが、評判の良さだけではなく、その内容をじっくりと読みましょう。

ピアノのレッスンは、マンツーマンでの個人レッスンの場合の方が多くなっています。ある人がその先生のことを良いと言っていても、それは個人の主観で判断しています。性格が良くても指導の仕方はイマイチという場合もあります。

口コミを見る場合は、何がよいのかその内容をしっかりと把握するようにしましょう。

生徒数が多い先生は、人気があり良い先生だと判断してしまうことがあります。しかし、生徒の数で先生の良さは判断できません。生徒数が多いと、指導時間も短くなってしまいます。生徒数を限定して質の高いレッスンをしている先生を選んだ方が良いとも言えます。

この記事の編集者

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