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魚料理の定番、味噌煮をサバ以外で作るなら何がオススメ?

2018.6.6

魚料理といえば、サバの味噌煮が定番人気のひとつですよね。そんなサバの味噌煮をサバ以外で作っておいしく食べることができるのでしょうか?

どんな魚なら味噌煮にあうんでしょう?

そこでここでは、サバ以外に味噌煮がおいしく食べられる魚のレシピや、サバの味噌煮の豆知識、サバの味噌煮以外のおいしい食べ方をご紹介しています。

ぜひ夕飯のおかず作りの参考にしてください。

魚の味噌煮を作りたい!サバ以外でおいしいものは?

Q)サバ以外の魚でおいしく味噌煮ができる魚は何でしょう?サンマやお高いイメージのブリはどうでしょう?

A)鮭やイカの味噌煮がおいしいですし、鯵もおいしいです。

ブリも切り身であれば手頃な値段で買えます。

サバやブリのほか、ハマチも美味しく煮ることができます。

肉厚で脂が多い魚がおすすめですが、細身の魚は輪切りに、小振りの魚は頭を落として調理すれば、ほとんどの魚はおいしくいただけると思います。

意外かもしれませんが、よく煮付けにするカレイも、味噌煮にしても美味しいですよ。

いずれにしてもショウガとネギで臭みを取ってください。

沸騰させた煮汁の中で一度冷まして、食べる前にもう一度温めると、よく味が染みて美味しいですよ。

魚を味噌煮で食べるなら、サバ以外にタラもおいしいんです

タラの切り身を味噌で煮込んでもおいしいので、作り方をご紹介します。

タラの味噌煮の材料(2人分)

  • タラ 2切れ
  • 生姜 1片(スライス)
  • だし汁 1カップ
  • 味噌 大さじ1.5
  • 酒 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • 鷹の爪 1/2本(種を取って輪切り)

タラの味噌煮の作り方

  1. フライパンにだし汁、酒、みりん、砂糖、鷹の爪を入れて火にかけ、沸騰したらタラを加えて煮ます。
  2. タラにある程度火が通ったら味噌を加え、煮汁をタラにかけながら煮詰めていきます。
  3. 煮汁が1/4程度になりとろみが出てきたら完成です。

タラの味噌煮を上手に作るポイント

サバの味噌煮を作る時と同じで、味を乗せる感じでふっくら炊くのがおいしさの秘密です。

ぜひ挑戦してみてください。

魚を食べたい!サバ以外の味噌煮ならアジも◎

ここではアジの味噌煮を紹介します。

味噌の風味がアジのおいしさを引き立てます。ごはんが進むおいしい一品です。

アジの味噌煮の材料(2人分)

  • アジ 2尾

☆煮汁

  • 水 150cc
  • 酒 50cc
  • みりん 大さじ2
  • 味噌 大さじ2
  • 醤油 小さじ2
  • おろし生姜 小さじ1

アジの味噌煮の作り方

  1. アジはエラ、ワタ、ぜいごを取りよく洗ったら水気を拭き、表面に飾り包丁を入れる。
  2. フライパンに☆の煮汁の材料を入れ中火にかけながら混ぜて溶いて、沸騰したらアジを並べ落とし蓋をして約12分煮る。
  3. 落とし蓋をとり、フライパンを回して煮詰め、煮汁をアジにからめる。

 

味噌煮を上手に作るためのポイント

  • 魚の下処理の基本はサンマと一緒です。
  • エラは調理バサミで付け根から切ると簡単です。

魚料理の定番、サバの味噌煮の豆知識

同じ日本の中でも、東と西の食文化は大きく違うものですよね。

実際に東と西では「食の好み」が大きく異なっています。

そこでここでは、その違いがよくわかる代表例として、「鯖の味噌煮」について掘り下げていきたいと思います。

サバの味噌煮はそもそもどこの郷土料理?

日本各地で親しまれ、缶詰などでも人気のサバの味噌煮の発祥の地を調べてみたところ、九州の郷土料理だという説もあれば、東北の郷土料理だという話もあり、真相は不明です。

これって、味噌汁と同じだと思いませんか?

味噌汁と言えば、各家庭ごとに味が異なることに違和感はありませんよね。

基本的な作り方を調べることはできますが、自分が子供のころから食べていた味とは違うかもしれません。

サバの味噌ににも、味噌汁のように、「各家庭の味」があるからこそ、特定の地域の郷土料理としてのポジションには収まらないのかもしれません。

サバといえば味噌煮だけど、新鮮ならしめ鯖もおいしいです

煮ても、焼いてもおいしくて、お値段も手頃なサバ。

味噌煮ももちろんおいしいですが、脂がたっぷりのった冬の時期にこそ楽しみたいメニューが、「しめ鯖」です。

そこでお魚のプロに、しめ鯖のレシピの極意を教えてもらいました。

しめサバの材料

  • サバ(三枚におろしたもの)…作りたいだけ
  • 砂糖、塩、穀物酢…各適量

しめサバの作り方

  1. キッチンぺ―パーの上に砂糖をふり、その上に鯖の皮面を下にして置いて、砂糖を身が見えなくなる程度にふりかけてなじませたら、冷蔵庫に入れて1時間おく。
  2. 先ほどの鯖の砂糖をさっと洗い流し、水分をしっかりふき取ったら、1)と同様にキッチンペーパーに塩をふり、鯖の皮目を下にして置いて、身が見えなくなる程度に塩をふる。冷蔵庫に入れて1時間おく。
  3. 鯖の塩をさっと洗い流し、水分をしっかりふき取ったら、バットなどの容器に入れ、身全体がかくれる程度に酢を入れ、冷蔵庫に入れて1時間おく。
  4. 冷蔵庫からサバを取り出して水分を軽くふき取り、ラップで包んでマイナス20℃以下の冷凍庫で48時間以上冷凍する。
  5. 冷蔵庫で自然解凍した後、手で皮を剥いで、食べやすい大きさに切れば完成です。

おいしく作るポイント

  • しめる順番は必ず砂糖→塩→酢です
  • 各工程ごとに、洗ったらしっかり水分をふき取ること
  • マイナス20℃以下で48時間以上必ず冷凍しましょう

※サバの調理で気を付けたいのが、『アニサキス』という寄生虫。このアニサキスを死滅させるためにはマイナス20℃で48時間冷凍することが必要です。必ず冷凍するようにしましょう。

この記事の編集者

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