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家のスリッパの意味は?メリット、デメリットについて

2018.6.5

家でスリッパを履いて生活している人もいれば履かずに生活している人もいると思います。

履いて生活している人はどんな意味があると思い履いているのでしょうか?また、清潔に保っていないとせっかく履いているスリッパも意味がないと言います。

家に来客があった時にスリッパを出すか出さないか、またトイレにスリッパが必要かどうかなどもご紹介していきます。

家の中でスリッパを履く意味は?

日本の家の造りが洋式化してきた昭和の半ば頃、一般の家庭でもスリッパが使われるようになってきました。

ではスリッパにはどんなメリットがあるのか?

1つは寒さ対策。畳ではなくフローリングの床は冷たく、冬などは裸足で歩くと寒さが余計に体に感じられます。スリッパを履くことで足が暖かくフローリングの冷たさを直に受ける事はありません。

そして床に足の汚れが付かない、逆に床の汚れが足に付かないのもスリッパをはくことのメリットと言えるでしょう。

沢山の人が歩く床の上は、水虫の菌が付いている可能性もあります。ゴミなどの汚れがなく一見キレイに見えても菌が付いているかもしれない!でもスリッパなら家族で共有をしない限り、その菌に触れる確率はグンと少なくなります。

ワックスをかけてフローリングをコーティングしていると、裸足の足の裏の皮脂でベッタリと足跡が付いてしまう事があります。

しかしスリッパをはくだけで、こんな事も防げますよね。

家のスリッパが普及したのは意味があるから?

なぜスリッパが作られたのか?それは明治になり海外の方々が日本と行き来をするようになったことがきっかけです。

知っての通り多くの国では家の中も靴を履いたままの土足の生活をしています。

そこで日本の家に入る時に靴を履いたまま、スリッパをはいてもらい家の中を汚さないように作られたのが始まりと言われています。

そしてスリッパが大きく左右の区別がないのも、靴を履いたままの大きな足でも入るよう作られたからではないかという事です。

そう言われるとなるほど納得ですよね。

そして一般の家庭で普及されるようになったのは、日本でも洋式の部屋が取り入れられるようになってからです。

しかし昔ながらの日本の家にも板間はありましたし、全てに畳が敷き詰められていたわけではありません。部屋がフローリングになったからといって変わりがないように感じられます。

実は一見変わりがないように見えても、合板のフローリングや化繊で出来たカーペットは肌に触れた時の感触が違います。

洋式になっていった日本の家では、このような床が増えて言った事で足に触れる感触が嫌なためにスリッパが普及したのでは?という考えもあるようです。

家のスリッパは清潔に保たないと意味がない?

もともと日本では昔、足を洗ってから家に入り、外からの汚さを家にあげない持ち込まないといった考えが一般的でした。

しかしスリッパが普及していった今はどうでしょう。足の汚れをまずお風呂場などで洗い流してから家に入るのは、部活やスポーツで足がどろどろになった子供だけ!というお家も多いのでは?

となるとスリッパは汚れが少しずつ蓄積されている場所と言えます。足は毎日洗いますがスリッパを毎日洗うというお家は少ないですよね。

このようにスリッパをはくことが衛生面でのメリットでありましたが、逆にデメリットにも転向する事が考えられます。

夏場など汗をかく季節はスリッパを使用しない、出来るだけ清潔に保つように洗濯をする、安い物でも構いませんのでこまめに取り換えるようにするなどの工夫をしてスリッパを清潔に保つように注意をしましょう。

家にお客さんが来た時にスリッパを出さない人が増えている?

お客さんが来るときに自分だけスリッパをはいていると、悪い気がしませんか?

私は冬場足が冷えるのでスリッパを愛用しているのですが、お客さんがきたときに自分だけがスリッパをはいているとお客さんにスリッパを勧めないというのは申し訳ない気がしてしまいます。

でも最近はお客さんにスリッパを勧めないという方が増えているんだそう。

そこでアンケートをした結果、スリッパをお客さんへのマナーだと感じる人は約半分を占めてそのうち半数以上は50歳以上という結果が出ました。

ここから若くなるにつれて、スリッパを勧めるのはお客さんに対してのマナーではないと感じている人が多くなっている事がわかりました。

しかしこの結果は決してお客さんを粗末に扱っているわけではないようです。

逆にスリッパを勧められた時に、誰が履いたかわからないスリッパをはきたくないという人が増えてきていて、若い人ほどそれを感じているのかもしれません。

清潔を保つためのスリッパが、逆に不潔だと感じられるようになってきた日本は本当にキレイ好きな人が多くなっているのか?清潔を通り越して潔癖と言われる人が多くなってきているのか、考えさせられる結果です。

家のトイレにスリッパは必要?

昔はトイレにスリッパが常備されているお家が多かった気がしませんか?

スリッパがトイレに必要かどうかを考えると、トイレの様式や床の材質などにも違いが出てくるようです。

お風呂が一緒に付いているユニットバスや床がタイルであればスリッパを置くことが多いかもしれません。

しかし床にマットが敷いてある場合などはスリッパを置かないというお家もあるようです。

スリッパを置いている方はいくらキレイでもトイレを裸足で入るのは不快だと考え、逆にスリッパを置いていない方は使わない方が清潔を保てると考えているようです。

当然、スリッパを置くことでスリッパを洗わなければいけないという手間が生じてしまいます。

しかしトイレには見えない汚れが沢山飛び散っているという話も聞きます。

どちらを選択するのが本当に清潔なのか?トイレのスリッパの必要性は悩みどころです。

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