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短大の保育科を目指す!保育士になるための志望動機

2018.4.12

保育士になるために短大や専門学校の保育科コースへ進学するという人も多いのではないでしょうか?
では、保育士になるために短大の保育科を目指す場合、どのような志望動機がいいのでしょうか?

また、短大の保育課から保育士として就職することはできるのでしょうか?

そこで、保育士になるための志望動機や気になる保育学部の就職状況などについてまとめてみました。

短大の保育科を目指す!志望動機はどうする?

短大の保育科を目指す・・・どのような志望動機がいいのは悩んでしまいますね。

例をみていきましょう。

短大志望理由の良い例

まずは、具体的な説明や具体的な理由をあげることで説得力がうまれます。

  • 〇〇になりたいと思った理由は△△だからです。
  • ほかの学校にも〇〇の学科はありますが、△△の理由で××大学を選びました。
  • 入学することが出来ましたら、○○なことをしたいと考えています。
    などと、将来の夢や、入学してなにがやりたいなど伝えるといいでしょう。

入学したい気持ちを具体的にアピールしてください。

本学を選んだ理由はなんですかなんですか?と聞かれることがあります。
数ある中からその学校を選んだ理由を、キチンと話せるようにしておきましょう。
ここでのNG行為は、パンフレットに書かれていることをそのまま言ってしまう事です。
また大学の偏差値や、就職率などが理由で志望したというのもNGです。

短大の保育科へ!保育士になるための志望動機とは

保育士の仕事は、大事な子どもたちの命を預かる仕事です。

そこには覚悟と責任感が必須です。

「大事な子どもたちに、自分は何をしてあげられるのだろう?」と考えてみて下さい。
難しいことかもしれませんが、得意分野だったり、現在の保育事情などを考慮してもいいですね。

また大事なことがあります。それは、「子どもたちが好きかどうか、一緒にいて楽しいかどうか」です。
その強い気持ちがあるかごうかで、保育の仕事を続けていくかの分かれ道になります。

保育士さんに志望動機を聞くとやはり、「子どもが好きだから」「子どもに関わる仕事がしたいから」と言います。

また保育士を目指した理由として、「乳幼児の時期からお世話することが出来る。関わることが出来るから」という意見もあります。

母親代わりになって、乳幼児にミルクを飲ませてあげる・・・という保育士ならではの仕事ですね。

短大の保育科から保育士へ!志望動機例文

保育士の仕事=子どもが好きというのは大前提ですね。

ですので、志望動機には必ず子どもが好きということをしっかりと書きましょう。
また保育士の仕事は体力もいります。そこもアピールしましょう。

保育士は、こどもと一緒にはしったり、動いたり、多くの子どもの相手をしますので相当体力が必要なんです。
やる気をアピールしましょう!

保育士になるための、志望動機の書き方の例

私には姪と甥がいます。小さいときに面倒をみたり遊んだりするのがとても好きで楽しみでした。
進路を決める時期になって、迷わずに保育学科を選びました。

保育実習の中では、最初は緊張してしまったり、失敗もありましたが、保育園の保育士さんに「失敗も勉強になるんだよ」と教えていただきました。
それは私にとって、とても良い経験でした。
採用していただくことが出来ましたら、失敗を恐れず積極的に子供たちと関わっていきたいと思います。

気になる保育学部の就職状況とは

今は少子化の時代。気になるのが、幼児教育・保育学部の就職状況ですね。

共働きの家庭は増えています。その為幼稚園教諭や保育士は不足している状況です。

退職者する人も意外に多くいますので、就職状況は良い傾向にあります。

なぜ途中で退職する人は多いのでしょうか?その理由をみていきましょう。

幼稚園教諭や保育士の人は、結婚や家庭を持つことにあこがれている人が多く、ある年齢になると退職してしまいます。
また、仕事の割には、賃金や安い、仕事の内容がキツイ、勤務時間も厳しいと感じてことが多いそうです。
保育士の資格を持っていても、その仕事に就いていないという人はとても多いといいます。

保育士になって子供を成長させる遊びをする

保育園ではどんな遊びをしているのでしょう?またそこにはどんな効果があるのでしょうか?
子どもの年齢によって、遊びは変わります。

  • 絵本や読み聞かせをする
    絵本の読み聞かせをすることで、感情や想像力を育て、表現力を豊にしていきます。
  • お店屋さんごっこなどの「ごっこ遊び」をする
    ヒーローごっこや、お姫様ごっこなどの「○○ごっこ遊び」は想像力がついたり、想像力が広がっていきます。
  • 遊戯や楽器演奏をする
    楽器を使ったり、遊びながら音感を育てることが出来ます。子供たちは手遊びや歌も好きです。一緒にやったり、歌ったりスキンシップを感じることが出来ます。
  • お絵描き・粘度遊びをする
    お絵描きや粘度遊びは、子供たちの想像力や表現力を豊かにします。
    指先を器用に使うことで、脳が刺激され発達していきます。
    砂場遊びや泥遊びなども同じような効果があります。
  • 滑り台や鉄棒など
    遊具を譲りあったり、順番を守ったりすることを覚えることが出来ます。

この記事の編集者

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