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筋トレは部位事に週一がいい?筋トレの効果的な頻度

2018.3.31

筋トレをやる方増えてきましたよね~。筋肉をつけるには部位事に週一でやるのがいい?その頻度について調べてみました。

今はムキムキのマッチョじゃなくても、ある程度の筋肉をつける細マッチョも流行です。
初心者が上級者のようなハードなトレーニングをするのは無謀ですよね。筋トレが続かないという方もトレーニングの頻度に無理があるのかもしれません。

自分にあった続けられる頻度を見つける事も大切ですよ。

筋トレで部位を週一で鍛える!上級者向けの筋トレ

筋トレは週5で行って2日は休む、これって週一の筋トレじゃない!そう思ってしまいますが、実は部位別で鍛えているので部位によっては週一なんです。

1日で行うのは2つの部位まで、違う部位を5日に分けてトレーニングを行います。

1日に行うトレーニングの部位が少ないので、集中してトレーニングが出来るところがこのトレーニング方法の良い所です。

またこの方法なら、しっかりと部位を鍛えても1時間程度で終える事が出来ます。

週一でしか鍛えなくても大丈夫?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、他の部位を鍛える時にもいろいろな所の筋肉を使う事になるので、全くトレーニングをしていないという事にはなりません。

しかしこの方法で、筋トレを始めたばかりの初心者には不向きです。筋肉が未発達なので大きな刺激を与える事が出来ません。

なので初心者の方は筋トレをやるなら、同じ場所を頻度を高くしてやった方が、筋トレの効果を実感できるはずです。

筋トレは部位指定で週一よりも週二が効果的?

超回復という言葉を知っていますか?

超回復とは一度、筋肉の繊維が壊されて修復される事です。

筋トレをする事によって筋線維は負荷が与えられ壊されてしまいます。そしてこの壊された筋線維は2~3日かけて修復していきます。

この時に筋肉は元通りに修復されるのではなく、少し大きくなって修復されるのです。

コレが筋トレで筋肉が付く仕組みなんです。

なので効果的に筋肉をアップさせたいのなら、超回復が終わった後にまた筋トレをする。この繰り返しを行うのがポイントだと言われているのです。

しかし完全に超回復をしてからではないと、意味がありません。

その事を考えると週二で筋トレするのがいいという事です。

ちなみに筋線維が壊されて修復される時に筋肉痛が起こります。筋肉痛が直った時は超回復がなされたと思ってよいでしょう。

なので筋肉痛が直ったのを目安にしてトレーニングを始めるのも、効果的だといえます。

筋トレは部位別に!トレーニングは初心者なら週一よりも週三

最初にもご紹介したように同じ筋トレでも、上級者と初心者では効果的なトレーニングの方法が違ってきます。

初心者なら頻度は高く週三を目安にして、行ってみましょう。週に三日トレーニングをして四日は休む日にします。

この休みは筋肉を成長させるためには重要です。トレーニング、休養、栄養、この3つが揃って初めて筋肉は成長します。

毎日筋トレをしている方も、毎日同じ部位を鍛えているわけではなく違う部位を鍛えているので、昨日トレーニングした部位は休ませている事になるんです。

上記したように、この休ませることが筋肉を発達させるのです。

もちろん筋肉の発達には栄養も欠かせません。

また初心者の方はトレーニングのスケジュールを密に組みがちですが、この休養の話を聞けば休みを作る事が出来るので、ストレスなく続ける事が出来るのではないでしょうか。

筋トレが続かない人は無理がない週一からでOK!

少し体を鍛えたい、筋肉をつけたいという方は無理に筋トレを毎日行わなくても大丈夫です。

筋トレをする方は毎日ジムに通っているので、筋肉をつけるには毎日トレーニングをしなくてはならないと勘違いしてしまいますが、毎日ジムに行っている方も部位別に行っているからで、筋肉ムキムキにしたいのでなければ週一でも構わないのです。

無理にスケージュールを詰め込むよりも、週一で気軽な気持ちで長続きさせる事。月に4回なら出来る気がしませんか?

最初のうちは効果があまり目に見えてこないかもしれませんが、継続をする事で徐々に体つきも変わってきます。

焦らなくても大丈夫ですよ!

いつも筋トレが続かないという方はぜひ、無理のない頻度で行ってみて下さい。

「継続は力なり」です。

筋肉に大事なのはトレーニングだけではありません

トレーニングと休養の事についてお話ししてきましたが、もちろん栄養がなくては筋肉を大きくする事はできません。

ではどの様な栄養を取る事が筋肉アップにつながるのか?

それは炭水化物とタンパク質、この2つは絶対に外せません。

炭水化物は知っての通り、麺類や穀物類で主食として食べているものです。

そしてタンパク質は鳥のささみや卵白の多く含まれます。また栄養補助食品ではプロテインですよね。

これらの栄養素や補助食品を積極的にとっていく事で筋肉にも違いがでてきます。

しかし摂り過ぎも良くありません。かえって逆効果になる事もあるので、栄養補助食品を使う時には注意書きなどをよく読んで、摂取方法を確認する事が大切です。

また筋トレを行う時には体を動かすので汗が出ますよね、汗が出たら水分補給が大切!水分不足にならないように気をつけながら行ってください!

一言で筋トレと言っても初心者と上級者では効果的なトレーニング方法が違ってきますし、トレーニングをするだけでなく休養や栄養がなくては筋肉を発達させることは出来ません。

その事も頭に入れてトレーニングを行ってください。

この記事の編集者

INTELIVIA

INTELIVIAでは日々の生活の中から学ぶことを大切にすることで、知識を知恵にプラスする情報を少しづつですが更新しています。

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