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セミダブルに大人2人はキツイ!ホテルの「セミダブル」の意味

2018.2.4

旅行慣れしていない人にとってはホテル選びで「セミダブル」といえば、ほぼダブルみたいなものと思いがちかもしれません。

でもセミダブルの意味としては「ちょっと大きめのシングル」で、基本的には一人用。小さな子供となら二人でも寝られますが、大人同士は厳しいのです。

シングルやツイン、ダブルやトリプルなどホテルの部屋を表す用語を再確認。宿泊先選びを失敗しないためにベッドの大きさや部屋の広さをイメージし予約することをおすすめします。

ホテルの「セミダブルルーム」ってどういう意味?

ビジネスホテルに宿泊する時シングルルームやセミダブルルーム、ダブルルームなど、色々なお部屋の中から宿泊する部屋を決めますよね。

それぞれのお部屋にはどのような特徴があるのでしょうか。

ホテルのシングルルーム・セミダブルルームベッドの特徴

一人用の客室のお部屋のことを言います。シングルベッドが置かれていますが、最近ではセミダブルのベッドが置かれていることもあります。

シングルベッドのお部屋に宿泊するのと同じ料金で宿泊することが出来るというメリットがあります。

 

ホテルのダブルルームベッドの特徴

二人で宿泊することが出来るお部屋になります。

ダブルベッドが置かれていて、そのベッドに二人で寝るようになります。

海外や高級ホテルでは、クイーンサイズのベッドやキングサイズのベッドが置かれているところもあります。

ホテルのシングルとセミダブル意味はベッドの大きさにあり

ホテルの部屋の名前には、その部屋に置かれているベッドの大きさが関係しています。

シングルルームに置かれているベッドはシングルベッドになり、大きさは横幅が98センチメートルになります。

シングルルームにはセミダブルベッドが置かれているところもありますが、セミダブルサイズのベッドの横幅は121センチメートルになります。

ダブルルームに置かれているベッドはダブルベッドになり、このベッドの横幅は140センチメートルになります。

 

では、「トリプルルーム」はどのように考えたらよいでしょうか。

トリプルルームは、ダブルルームやツインルームに3人で宿泊するという形になります。

ツインルームはベッドが二つ置かれていますが、このベッドのほかに簡易ベッド入れて宿泊するというものです。

ダブルルームでスト、ダブルベッドのほかにもう一つベッドを置く形になります。

ツイン、セミダブルの意味とホテルの部屋の選び方

出張などでビジネスホテルに泊まるときは、どのお部屋を予約すればいいのでしょうか。

一人での宿泊ですと、シングルルームを予約して宿泊すると思いますが、シングルベッドだと狭いという人はセミダブルのベッドが置かれているお部屋を選ぶと良いです。

体格のいい人や、疲れをしっかり取りたいという人は、シングルベッドだと狭い事もあります。

二人で宿泊する場合はツインルームを予約すればベッドが二つ置かれていますが、家族で宿泊する場合はダブルルームを予約すると、少し料金が安くなることもあります。

ホテルのお部屋を予約する時は、部屋のサイズや広さ、タイプを優先して考えますよね。
ですが、そのホテルによっては色々なサービスが行われていますので、そういった面も確認してみることをおすすめします。

セミダブルはダブルじゃない!大人二人で寝るのは厳しい

セミダブルルームには二人で宿泊することが出来ますが、実際にセミダブルのベッドに二人で寝ると狭くはないのでしょうか。

子供と大人の場合ですと、少し窮屈さを感じますが寝ることは出来ます。

でも、大人が二人となると、どちらかがよほど小柄でない限りは少し狭く感じるでしょう。

安眠することも出来ないでしょうし、お互いの寝返りが気になって目が覚めてしまう事もあります。

そのお部屋しか空いていないという場合は仕方がないかもしれませんが、セミダブルのベッドは結構狭いです。

一人で寝るのであればぐっすり眠れて疲れも取れるでしょうが、二人で寝る場合は逆に疲れを溜めてしまうこともありますので、出来れば二人ではなく一人で寝るようにしましょう。

中には、セミダブルのお部屋に二人で宿泊できることをウリにしているホテルもあり料金は安く抑えることは出来ますが、部屋の作りによってはイメージと違う場合があるかもしれませんのでお部屋を予約する際には、充分注意をして宿泊することをおすすめします。

ホテル選びで注意したいベッドの大きさと部屋の広さ

宿泊をするときは、部屋のタイプや大きさをしっかり確認しておく方が良いです。

「3名出宿泊する時に2人用のお部屋に宿泊した」という話はよく聞きますが、部屋の大きさが狭くてゆっくりくつろぐことが出来ない事もあります。

部屋を予約する時は、大きさが人数に見合っているかをしっかりと確認する方が良いですね!

一人で利用をする場合は15平方メートル程度、二人で利用する場合は20平方メートル程度の広さがあると良いです。

三人で宿泊をする場合は、25平方メートル程度あると窮屈に感じなくて済みます。

宿泊するホテルによっては置かれているベッドのサイズが違いますから、ゆったりと宿泊したい場合は前もってホテル側に確認をする方が良いです。

また、たばこを吸わない人であれば、お部屋に残っているタバコのにおいが嫌な人もいますよね。

禁煙ルームなのか、喫煙ルームなのかを確認することでも、快適に宿泊をすることが出来ますよ!

ホテルを選ぶときは自分の目的や用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

この記事の編集者

INTELIVIA

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