辛い!カレーの辛味を抑える食材を紹介します!こんなにあった
2018.1.29
子供も大人も大好きなカレー!
たくさん作って残ったカレーは次の日に・・・二日目のカレーも美味しいですよね。
ですが、子供が食べるのには辛すぎた・・・辛くて食べてくれない・・・なんてこともあると思います。
そんなときは、ある食材を入れて辛味を抑えることが出来ます!
りんごやバナナ、はちみつやチョコレート・・・まだまだありますよ!
この記事の目次
カレーの辛味を抑える方法はある?
今日の夕食は家族が好きなカレー!
でもカレーが辛すぎて子供が食べることが出来ない・・・そんな経験はありませんか?
色んなカレー粉がスーパーには並んでいますが、たまには気分を変えてみようかな・・・。
子供の友達が来た時にカレーをご馳走しようとしたら辛そう・・・。
など困ってしまいますね。
そんな時はある食材をプラスするだけで、辛さを抑えることができますよ!
市販のカレー粉を使う場合も、レトルト食品を使う場合でも効果は同じです。
- 乳製品を入れる・・・牛乳やバター、生クリーム、ヨーグルトなどを加える。
- フルーツの缶詰のシロップやジャムを入れる。
- ココナッツミルクを入れる。
- 果物を入れる・・・すりおろしたりんごやバナナ、パイナップルなど。
- はちみつ・ココア・チョコレートを入れる。
などの食材を辛いと感じるカレーに入れて煮込んでみて下さい。辛みがまろやかになりますよ。
また辛い物を食べた時って熱い飲み物を飲むと辛さが増しませんか?
よく水を飲むことが多いと思いますが、ヨーグルト飲料やカルピスや牛乳などが辛さを抑えてくれますよ。
カレーの辛味を抑える時の方法を詳しくみてみよう
すりおろしたりんごでカレーの辛味を抑える
すりおろしたりんごを入れることで、さわやかな自然な甘みが出ます。
風味もよくなり、美味しくなりますよ。
りんごはすりおろしたらすぐに投入してくださいね。時間が経つと風味も飛んでしまいます。
またすりおろした玉葱を入れる時も同じように、すってからすぐに入れて下さい。
はちみつでカレーの辛味を抑える
はちみつを入れると甘さが増します。煮込むことでさらに旨みとコクがアップします。
辛みを抑えるのには適していますが、入れすぎには注意が必要です。
少しの量でも甘さを感じますので、味をみながら調整してくださいね。
入れすぎると甘いカレーになってしまいます。
ヨーグルトでカレーの辛味を抑える
こちらも辛さを抑えてくれる他に、コクとヨーグルトの酸味がプラスされます。
ヨーグルトなので甘さはあまりありません。入れすぎると酸っぱくなってしまいますので、こちらも入れすぎには注意してください。
カレーの辛味を抑える方法はまだあった!
卵でカレーの辛味を抑える
卵の黄身の部分がおススメです。
見た目もキレイですし、味がまろやかになります。温泉卵でもいいですね。
卵の黄身を割ってかき混ぜるという行為もみなさん好きなのでは?
練乳でカレーの辛味を抑える
はちみつもいいですが、練乳もおススメです。
甘味がぐんと増して、子供用には好評ですよ。
粉末のコーンスープの素でカレーの辛味を抑える
意外かもしれませんが、辛みが抑えられます。まろやかになって食べやすいです。
カレーが出来たら、トッピングにもこだわりたいですね。
子供にとっては見た目も大事です。
好きな物がのっていたら、喜んで食べてくれるのではないでしょうか。
簡単なトッピングを紹介します。
- ハンバーグ
- から揚げ
- タコさんウインナー
- ゆで卵
- チーズ
- コーン
子供が好きなものばかりですね。ゆで卵・チーズ・コーンなどの黄色は見た目もキレイでいいですね。
ウインナーをタコさんにしたり、チーズを型抜きしたりすると喜んでくれますよ。
カレーの隠し味におすすめ!
にんにくをカレーの隠し味に
にんにくをいれるとインパクトのある仕上がりになります。
にんにくやしょうがは、カレーの本場インドでも必需品です。すりおろしてから入れましょう。
インスタントコーヒーをカレーの隠し味に
カレーの仕上げにインスタントコーヒーを入れます。小匙で1~2杯くらいを入れて混ぜ合わせて下さい。
コーヒーのコクとほろ苦い感じがするカレーになります。大人向けかもしれませんね。
入れすぎに注意してください。
バターをカレーの隠し味に
カレーに入れる肉や野菜を炒める時に、油のかわりにバターで炒めるとコクがアップします。
また仕上げにひとかけ入れてもまろやかになりますよ。
カレーなどの辛さの原因について
辛みといっても、とうがらしやわさびやからしなど、辛みの種類は様々ですね。
辛味は味ではないって知っていましたか?
辛いものを食べた時に、口の中がひりひりしたり熱く感じると思います。
脳が痛覚や温覚として感じています。
唐辛子の辛さの原因とは?
唐辛子に含まれている、カプサイシンという成分が関係しています。
カプサイシンは、発汗作用があり体を温めてくれます。
新陳代謝を活発にしてくれたり、食欲増進作用が有ります。
またビタミンA・ビタミンCなどを多く含んでいるので抗酸化作用も期待できます。
味覚は五つあります。
『甘味』『苦味』『旨味』『苦味』『酸味』となっています。
この五つの味が入った食べ物があるそうです。
それは、スイートチリソースなんです。
タイ料理でよく使われていますが、みなさん一度は口にしたことはありますよね?
色んな料理にも使えそうですね。