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蛇口とシャワーヘッドの掃除。簡単な掃除方法と綺麗に落とすコツ

2019.3.25

シャワーヘッドの掃除はこまめにしていますか?

洗面台やキッチンについているシャワーヘッドは見ての通り、下を向いていますので水が出てくる部分の汚れがあまり気にならないでしょう。

ですがよく見てみると驚くほど汚れていることがあります。

汚れがこびりついてしまうとなかなか落ちづらくなってしまいますので、こまめに掃除をしましょう。

今回はシャワーヘッドや蛇口まわりの掃除の方法を紹介します。

まずは簡単な汚れの場合はブラシでこすり洗いをするだけで落とす事ができます。
蛇口の後ろもしっかりと洗いましょう。他には重曹とクエン酸がしつこい汚れもスッキリ落としてくれます。手順をご覧ください。

またお風呂のシャワーヘッドにも汚れは溜まっています。併せて掃除方法を確認しておきましょう。

洗面台の蛇口やシャワーヘッドの掃除は普段の使い方がポイント

洗面台の蛇口のシャワーヘッド、何かと便利ですよね。しかし、気がつくと汚れが溜まってしまうので注意が必要です。

お風呂のシャワーヘッドは、目線にくることも少なくはないので、汚れをすぐに気がつくことが出来ますが、洗面台のシャワーヘッドはいつも下向きで使用しているため、汚れていることに気が付きにくく、気がついたときには、すでに頑固な汚れになっていしまっていることも少なくはありません。

そうなると、やはり掃除は厄介です。普段目につかない場所ほど、いつも掃除をするようにしておくと、頑固な汚れにならず、汚れを落とす手間が省けますよ。

朝出かける前に洗面台を使用したら、水滴を蛇口やシャワーヘッドまで、乾いたタオルで拭き上げておく、これだけで水垢予防になります。

時間で言うとほんの一分もかかりません。この一手間で頑固な汚れをつけずに、きれいなシャワーヘッドや蛇口を保つことが可能になります。

洗面台のシャワーヘッドや蛇口の汚れが軽い場合の掃除はブラシでこするだけ

いつも気にして掃除をしているのに、ふと見たら汚れが付いていた!このような場合は、いつも掃除をしているだけに、洗面台のシャワーヘッドの汚れも軽いことが伺えます。

それならばブラシでこするだけで、簡単に汚れを落として、きれいにすることが出来ます。

ブラシは使い古しや使い捨ての歯ブラシでOK!ブラシがコンパクトなので、シャワーヘッドや蛇口の細かな部分まで、掃除が行き届きます。

また他の部分の掃除も一緒に行いたい場合は、掃除専用のブラシを使っても良いでしょう。

各メーカーから、場所ごとに使用用途の分かれた掃除用ブラシが販売されていますので、使いやすいものを探してみてください。

洗面台の蛇口やシャワーヘッドの掃除には重曹とクエン酸で泡掃除

さて問題は、ブラシなどで擦っても落とすことの出来ない汚れです。

このような場合は洗剤が必要となってきます。そこで様々な汚れに効果的な、重曹とクエン酸がオススメです。

重曹は皮脂汚れに効果があり、クエン酸は水場の頑固な汚れ!水垢に効果を発揮します。
この2つを組み合わせることにより、多くの汚れに対応してくれるというわけです。洗面所ではまさに顔を洗ったときに皮脂汚れが付着し、シャワーヘッドには水道水によってできる水垢が生じます。

汚れがブラシだけでは落ちないと感じたら、この2つの洗剤で洗面台の掃除を行なってみましょう。

また重曹とクエン酸の良い点は、2つの洗剤を一緒に使用することができる点です。

他の洗剤はまぜて使用することが出来なかったり、注意が必要となりますが、この2つは違う汚れを落とす効果があるのに、混ぜて使ってもOKと言う優れものです。

※使用する際には必ず、注意事項をよく読んでから使用するようにしましょう。

  1. まずは洗面台にお湯をはり、クエン酸を大さじ1杯程度入れてよくとかします。
  2. そこにシャワーヘッドを約一時間ほど漬け込んでください。
  3. 時間をおいたら今度は汚れ部分に重曹をふりかけて、こすり洗いを行います。
    この時泡が発生しますが、その泡がさらに汚れを落としやすくしてくれます。もちろん有害ではないので安心してくださいね。
  4. あとは水で洗い流し、水滴をしっかりと拭き上げて終了です。

お風呂のシャワーヘッドも汚れています。掃除方法を紹介

洗面台のシャワーヘッドが汚れているということは、お風呂のシャワーヘッドも、掃除を怠っていれば、当然の様に汚れているでしょう。

洗面台の汚れを落とすときに、一緒に確認をしてみてください。

シャワーヘッドが黒ずんでいたり、水垢で水の出が悪くなったりしていませんか?お風呂のシャワーヘッドの汚れも、基本的には洗面台のシャワーヘッドの汚れと変わりがありません。

同じ様にして、浸け置き洗いを行いましょう。この時シャワーヘッドの部品が簡単に分解できるようのであれば、ばらして浸け置きをしたほうが、より汚れが落ちやすくなるのでオススメです。

この時くれぐれも、分解した部品を失くしたり、元に戻せなくならないように気をつけてください。

もし、クエン酸でも重曹でも汚れが落とすことが出来ないカビ汚れの場合は、塩素系漂白剤を使用して、汚れを落とすことが可能です。

この場合、他の洗剤と合わせて使用することが出来ませんので、充分に注意をしてください。もちろん、換気も充分に行うことをお忘れなく。

お風呂のシャワーヘッドに酢も効きます

水垢掃除に効果を発揮するクエン酸ですが、お家にないときはお酢でも代用をすることが可能です。

お酢にもクエン酸が含まれいるので、水垢を落とす効果があるというわけです。

お料理をする方なら、クエン酸はなくてもお酢が常備されていることは多いのではないでしょうか。クエン酸と同じ様にお湯にお酢を入れて、浸け置き洗いすることが出来ますよ。

ちなみにクエン酸とお酢を使用したときの大きな違いは、そのニオイ!クエン酸はほぼ気になるほどのニオイを発しませんが、お酢は皆さん知っての通り、酸っぱいニオイが充満します。

この点が気にならない方は、水垢掃除にお酢を使っても問題はありません。

また漬け置きは場所を取る。と、言う方はクエン酸水やお酢を混ぜたお湯をキッチンペーパーにたっぷりと染み込ませ、シャワーヘッドの汚れ部分を多い、上から乾燥を防ぐためにラップをしっかりと巻き付けたら、クエン酸パックの完成です。これなら場所を取らずに時間を置くことが出来ますよ。乾燥しないように、さらにゴムでラップを縛っておくと良いですね。

この記事の編集者

INTELIVIA

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