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車のエンジンかからない!異音がする場合に考えられる原因

2019.3.30

車に乗って出かけようかと思ったらエンジンかからない、さらに異音がする…自分一人の時にこんな事態に遭ったら、どうしたらいいのか困ってしまうのではないでしょうか。

そこで今回は、車から異音がしてエンジンかからない場合に考えられる原因について説明します。一番に考えられるのは「バッテリー」です。

しかし、セルモーターなど他の箇所が原因の場合もあります。一人で対処できない場合は、ロードサービスに依頼するようにしましょう。

また、バッテリーは使い方次第で長持ちさせることができます。そのコツについてもご紹介します。参考にして下さい。

車から異音がしてエンジンかからない場合はバッテリーが原因かもしれません

車に乗って「さぁ行こう」という時、エンジンがかからないと非常に困りますし焦りますよね。
エンジンは車の中心部分でもありますから、エンジンがかからないことには修理に持っていくこともできません。

こうしたエンジンがかからないトラブルの原因で最も多いのは「バッテリー」と言われています。
バッテリーは消耗品ですから使用年数によっては寿命を迎えているのかもしれません。
また使い方によっては本来の寿命よりも早く寿命を迎えてしまう場合もあります。

では実際にバッテリーが原因なのかを確かめてみましょう。

確かめる方法としては、いつも通りエンジンをかけてみて下さい。
「カッカッ」という異音はしないでしょうか。
この異音と共にエンジンのかかりが悪い、または、エンジンが全くかからないという場合にはバッテリーが弱っていたり上がっていることが原因である可能性が高いです。

一方で、車内灯をつけながらエンジンをかける方法でも、バッテリーが原因なのかを判断することが可能です。

判断ポイントは「車内灯の変化」

車内灯をつけてエンジンをかけ車内灯の明かりに変化は起きないか確認してみましょう。もし明かりに変化が起きるようであれば、バッテリー上がりやバッテリーの劣化が原因である可能性が高いでしょう。

また「キュルキュル」という音と共にエンジンがかからないという場合には、ヒューズの損傷等が原因である可能性がありますので、そちらも合わせて確認してみて下さいね。

異音の音の種類によって、車のエンジンかからない原因は違います

車からする異音には様々な種類がありますが、基本的には異音の種類によって原因は異なっています。

前述した「カッカッ」や「カチカチ」のようなエンジンが空回りしている状態に近い異音がする場合にはバッテリー上がりが原因として考えられますが、一方で「カタカタ」という異音と共に

エンジンがかからない場合には、エンジン本体の損傷やベルト関連の故障等が原因である可能性があります

エンジンは本来持つ力の限界を超えてしまうと「オーバーヒート」してしまいます。
一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、オーバーヒートはエンジンの故障であり交換が必要になるケースが殆どです。
このオーバーヒートかどうかを判断する目安となるのが「カタカタ」という異音です。
エンジンがかからない時にこの異音がする場合には、エンジン本体の損傷も疑ってみて下さいね。

「カタカタ」という異音はベルト関連の故障である可能性もあります

タイミングベルトやファンベルト、パワーステアリングベルトなど車には様々なベルトが使われていますが、どのベルトも「消耗品」です。
定期的な交換を怠っていることで原因で故障や劣化してしまっている場合には、こうした異音がする原因にもなりますので注意が必要です。

セルモーターから異音がする場合は、早めに修理に出しましょう

車のエンジンはバッテリーや水温センサー等の様々な部品を経て始動されますが、中でも特に「セルモーター」という部品はエンジンを始動させる上で重要な役割を担っており、このセルモーターに異常が起きていればエンジンはかかることがありません。

また、セルモーターは他の部品同様に消耗品であり、走行10万キロ以降が寿命の目安とされています。
そのため、寿命を迎えればエンジンがかからない原因になることもあり、決して珍しいことではないのです。

セルモーターから異音がする原因の多くは「寿命」か「故障」

寿命については先述した通りですが、一方で故障の原因となるのは主にバッテリーの交換を怠った場合です。
バッテリーはセルモーターと密接な関係にあり、適切な時期でのバッテリー交換を怠ればそれはセルモーターの故障の原因となってしまいます。

セルモーターの修理や交換には数万円程度の費用が必要となります

決して安くはない金額ですが、セルモーターから異音がしているのにも関わらず放置してしまうとエンジン本体の故障に繋がる可能性があります。
エンジン本体の故障になるとセルモーターの修理代よりも遥かに高い費用が必要となってしまいますので、セルモーターから異音がする場合には放置せずに早めに修理に出すことが大切です。

また、異音が出たときの状況はなるべく詳しく修理スタッフに伝えられるよう、メモを取っておくことをオススメします。

エンジンかからない場合は、ロードサービスに依頼しましょう

ご紹介してきたようにエンジンがかからない原因には様々なものが考えられます。

主な原因はバッテリー上がりであることが多いですが、バッテリーの充電を行う場合にはブースターケーブルを他の車と自分の車に接続する必要があり、基本的に1人ではどうすることもできません。
中には自分1人で対処できる場合もあるかもしれませんが、状況によってはロードサービスを呼ぶことも大切です。

また車の知識が浅い女性であれば尚更ロードサービスを利用するのが安心です。
正しいとは限らない知識で修理や交換を行ってしまえば、更なるトラブルを引き起こす可能性もありますので注意が必要です。

車のバッテリーを長持ちさせるコツについて

車のエンジンと深い関係にあるバッテリーですが、このバッテリーを長持ちさせる上ではあるコツがあります。

車のバッテリーを長持ちさせるコツ2つ

定期的に車を走行させる

バッテリーはエンジンをかけていなくても微量の電気が放電されるようになっています。そのため、車に乗らないからとエンジンをかけずに放置してしまえば、それはバッテリーの寿命を縮める原因や劣化の原因となってしまいます。
バッテリーを長持ちさせるためには「車を走らせること」がポイントです。
バッテリーは基本的に車を走行している時に充電される仕組みになっているため、車を走らせることは長持ちさせる上で重要となります。
ただ少し走らせる程度ではかえってバッテリーの消費を多くしてしまうことになりますので、目安としては「30分以上」車を走行させるようにしましょう。

電気の使い方に気をつける

ヘッドライトはもちろんのことカーナビやオーディオ、エアコン等に使う電気は全てバッテリーから補われたものです。
車を走行させていないのにも関わらずこうした電気を使いすぎてしまうと、バッテリーの消耗は激しくなり劣化を早める原因になってしまうため、使い方には注意が必要です。

このように、バッテリーは使い方や車の乗り方次第でいくらでも長持ちさせることができますが、それにはやっぱり限界があります。
一般的なバッテリーの寿命は3年前後と言われていますので、3年前後を目安に交換を行うのも忘れないようにしましょう。

この記事の編集者

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