一人暮らしの方必見!各エリアの掃除のコツをご紹介します
2018.7.13
初めての一人暮らし。実家にいた時は自分で掃除をしたことが無かったようなトイレや水回り、窓など・・・様々なところを掃除する必要性が出てきます。
何か掃除のコツはあるのでしょうか?
ついつい後回しにしてしまいがちな掃除ですが、汚くなる前に掃除してしまえばいつもピカピカで気分が良いですよ!
一人暮らしの方に知っていただきたい、掃除のコツについてまとめてみました。
この記事の目次
一人暮らしで、キッチンや水回りを掃除する際のコツとは?
キッチンやお風呂場は、汚さなくても汚れていく場所の代表と、言っていいでしょう。
キッチンは、食事を用意するための料理をする場所です。
それにともなって、食材を洗い、調理器具を洗い、食器を洗ったりします。
テーブルを拭くふきんも洗いますし、洗面台がなければ顔も洗い、歯も磨くでしょう。
ですから、キレイに使うように使うたびに心がけなければなりません。
今は100円ショップで、台所回りの物を一通り揃えることができますから、古くなってきたら躊躇せずに、買い替えて清潔さを保つようにしましょう。
汚れたからキレイにするのではなく、キレイでも掃除するように心がけてください。
キッチンに関しては、掃除というよりは、メンテナンスという意識を持って使うようにするといいかも知れませんね。
一人暮らしのトイレ掃除のコツをご紹介!
一人暮らしなら、トイレに流せるトイレ用ペーパータオルと、泡の漂白剤と、トイレ用洗剤があればOKです!
朝、トイレを済ませたら、トイレットペーパーにトイレ用洗剤を2回程度スプレーして床を拭きましょう。
もう一度、トイレットペーパーにトイレ用洗剤を吹きかけて便座をや便器を拭きましょう。
毎朝トイレを使った後に、床と便座と便器をササッと拭いてしまうのです。
それから、週に一度くらい泡の漂白剤を便器に掛けて流せば、キレイを保つことができるでしょう。
あえてブラシでゴシゴシこすることをしなくてもOKです!
それでも、赤カビや黒カビが発生したら、泡の漂白剤を吹きかけてトイレットペーパーを厚めに使って、洗剤が染み込む前にササッと拭いてみましょう。
便器用ブラシがなくても、トイレを清潔に保つことができます。
半年に一度くらいは、壁も掃除するとスッキリしますよ。
また、換気をすることを忘れないでくださいね。
一人暮らしの生活部屋を掃除する際は、コツを知っておくと便利かも!
リビングを清潔かつキレイに保つには『床にモノを置かないこと』これが鉄則です。
部屋に帰ってきたら一番に何をしますか?
まずは上着を脱ぐと思います。
上着を脱いだ時に、ソファーなどに置かずにすぐにハンガーに掛けて置けるような動線にしておきましょう。
そうすると自然に部屋が散らかりにくくなります。
又、必要以上に『便利グッズ』を買わないのも部屋を掃除するコツです。
掃除グッズがたくさんあると、その掃除グッツで部屋が散らかるのです。
コロコロも、便利そうで実はなくてもいいアイテムだと私は思っています。
一人暮らしなら、ホームセンターなどで売っている手頃なスティックタイプのクリーナーで十分ですし、後は雑巾と小さなバケツがあれば部屋は清潔に保つことができます。
一人暮らしで寂しいからと言って、小物を買いがちですが、これも注意しましょう。
部屋には寝に帰るだけのようなものだ、という人も多いと思います。
ですから、散らかる小物を集めるよりも、寝具にこだわったほうが癒やされるかもしれませんね。
一人暮らしの掃除!家電や家具の掃除方法とは
エアコンの手入れをするようにしましょう。
大抵のフィルターは取り外して水洗いするだけでOKですから、3ヶ月に1度は手入れするようにしましょう。
換気扇のフィルターもこまめに洗えば、油汚れをゴシゴシこすらなくても洗うことができます。
テレビの裏や、DVDプレーヤーはホコリの大好物です。
水拭きは厳禁です。
サッと手軽に使える、ラクラクお掃除用品的なもので優しくなぜるように拭きましょう。
炊飯器や電気ケトルなども、清潔に保つように心がけてください。
一人暮らしのお部屋を掃除する場合、こんなものを再利用すると良いかも!
古新聞は、ガラスや鏡をピカピカにします。
新聞紙をクシャクシャにします。
スプレーボトルで窓ガラスをスプレーし、さっきクシャクシャにした古新聞で拭きます。
古新聞にはインクが含まれているので、窓ガラスや鏡をピカピカにするんですよ。
古いTシャツや、使い古したタオルなどは捨てないで使い捨ての雑巾(ウエス)として使えば、気になった汚れを思いついた時に拭くことができ、そのままゴミ箱に捨てることができます。
女性なら、穴が空いて履けなくなったストッキングもお掃除グッズになります。
ハンガーに掛けて家具の隙間に通すと、ホコリを取ってくれます。
また、靴磨きにも使うことができますね。
街角で配られるポケットティッシュ。
あまり使わなく、溜まっているのなら、キッチンに置いておきましょう。
汚れた食器を洗う前に、ポケットティッシュで拭ってから洗うようにすると、洗剤やお水を節約することができます。
一手間で、家のキレイは保つことができるんですよ。
掃除は、汚れてからするのではなく、使ったらするのです。
その意識があれば、日常の動線の中で掃除を取り入れることができるでしょう。
掃除をするために、わざわざ休日を1日潰すなんて言うことはなくなりますよ!