知識に知恵を与える

知識に知恵を与える│INTELIVIA

お年玉は子供が使い道を考えてる?正しい使い道とは

2018.7.9

お年玉を子供がもらったら、どうしていますか?使い道を子供に任せていますか?

とりあえず貯金や、親に預けなさいという場合も少なくはないはずです。本当に子供の為になるお年玉の使い道とは、どのようなものなのでしょうか?

子供のお年玉の使い道、第一位は?どう使うのが正しい使い道なのか?子供のお年玉について考えて見ましょう。

子供のお年玉の使い道、第一位は貯金!

子どものお年玉の使い道で多いのはやはり貯金でしょう。

子ども名義の口座に全額貯金しておく親が多いようです。
全額貯金をしなくても、お年玉の一定額は子どもに任せ、残りを子ども名義の口座に貯金する場合も多いようです。

子どもに全額任せる親もいますので、いただいたお年玉は本来は子どものものであると考える親御さんが多いようですね。

中には生活費に当てるという考えを持つ親もいるようですが、少数派のようです。

少しずつ子どもが大きくなると、お年玉の行く末を気にする子も出てくるでしょう。
貯金するということがわからず、とられたと思って怒る子もいます。

こういう場合は子どもが何にお年玉を使いたいのか、しっかり聞いてあげるようにしましょう。
貯金した事を伝える際にもわかりやすく、預かっているだけだということを伝えてあげましょうね。

お年玉の使い道を貯金にするのはもったいない?子供に任せるという選択

子どものお年玉を預かるという親は、予想以上に多い事でしょう。

子どもの無駄遣いを防ぐために預かっているようですが、金銭感覚を身につけるためには、実際に身銭を切ることでしか金銭感覚は身につかないと思います。

大人になってから身銭を切ることで、自分で支払うお金を重みや大切さに気づく事があると思います。

子どものころからもこの感覚を養うためにはお年玉を利用してみてはどうでしょうか。

お年玉を実際に使ってみて、その使い道が間違っていなかったか喜んだり反省したり、後悔することでお金について学んで行きます。

そのように、子どもの無駄遣いを防止するためにもお年玉を預かる事も良いですが、お年玉はお金について金銭感覚などを学ぶとても良い機会ですから、子どもたちに任せてみるのも良いのかもしれませんね。

小さな子供のお年玉の使い道はやっぱりオモチャ!

ではお年玉を貰ったあと、子どもたちのお年玉の使い道はどのようなものが多いのでしょうか。

  1. 貯金する。
    小さいうちはお金の価値もわからないので、なにか購入するわけでもなく親にお年玉を預ける事が多いようです。親が子ども名義で貯金するスタイルが多いのでしょう。
  2. おもちゃを買う。
    自分の好きなおもちゃやキャラクターのグッズを欲しがる子どもがやはり多いでしょう。事前に親から、お年玉を貰ったら好きなおもちゃを買ってあげるという約束をして買ってもらう子どももいます。お正月は好きなおもちゃを買ってもらえる貴重な機会なので、楽しみにしている子どもは多い事でしょう。
  3. 自転車を買う。
    少しずつ子どもも成長してくると、出来る事も出かける範囲も少しずつ広がってくる事でしょう。

そのために、自転車を欲しがったりする子が増えお年玉で購入することが多いです。

子供のお年玉を親が使うのはアリ?ナシ?その使い道とは

子どものお年玉を親が使うのは果たしてよいのでしょうか。

様々な意見があると思いますが、ミルクやオムツなど赤ちゃんや子どものために使うのであれば、全く問題ないと考えます。

もし、お年玉を渡されたときにおもちゃや服などを買ってあげてと一言言われれば、そのとおりに言われたものを買うようにした方が良いでしょう。

お年玉をあげた方からすれば、子どものために使って欲しいと思って渡していることですから、貰ったお年玉で買ったものを見せてもらえるとなお嬉しいことでしょう。

中には必ず買ったものを見せるようにいってくる人も入るようなので、子どものために何か買ってあげて、貰った子どもの様子などを写真などで伝えてあげる事も大事です。

子どものために何か買ってあげるという意見を持つ人は多いようです。

そして子どものために何か買ってあげた後には、貯金する親が多いようですね。

お年玉を貯金することのデメリットとは?

子どものお年玉を貯金するという親が多いようですが、貯金をすることのデメリットはあるのでしょうか。

貯金する事は確かに安心感を得られる事ができるかもしれませんが、お金を使う事で得られる事もたくさんあります。
例えばお金を使って旅行にいって色々なものを見る事で、様々な人生経験を積むことが出来ます。

貯金をする事は堅実である事だと考える人もいますが、それは有効なお金の使い道をただ分かっていなかったり、考える事をやめている人なのかもしれません。

そのためお金をただ貯金するだけでなく何か他に有効に使える事もあると思います。

そうとは言っても、教育に関してはなにが正解でなにが間違いなのかは分からないので、一概にはいえません。

子どものお金に対する価値観は、親の価値観によって違いますので家庭それぞれです。
貯金をするにしてもしないにしても、それぞれメリットデメリットがあることをふまえて、子どもがお金と向き合う機会を作っていくことが重要です。

この記事の編集者

INTELIVIA

INTELIVIAでは日々の生活の中から学ぶことを大切にすることで、知識を知恵にプラスする情報を少しづつですが更新しています。

WEB SITE : http://intelivia.jp/

 - よりよい生活に役立つ知恵