オンリーワンの意味とは?恋愛する上で大切なことを学ぼう
2018.7.1
「彼のオンリーワンの女性になりたい。」彼氏がいる女性は皆こんなことを考えているでしょう。
しかし、この「オンリーワン」という言葉、「ナンバーワン」とはどう違うのでしょうか?恋愛上ではどのように使われるのが正解?
恋愛における「オンリーワン」の意味を理解して、彼にとって「ナンバーワン」ではなく「オンリーワン」な女性を目指しませんか?
この記事の目次
オンリーワンとナンバーワン・・・恋愛における意味の違いとは?
「オンリーワンとナンバーワンって、同じじゃないの?」なんて疑問に思う人もいるかと思いますが、もちろん違います。
ナンバーワンはその言葉の通り、「一番」を指しますが、オンリーワンは「唯一」ということを表します。
ですので、恋愛における意味の違いとして、オンリーワンは相手にとって「唯一の特別な存在」であることが大切なのです。
ちなみに英語で「ナンバーワン」はそのままで通じますが、「オンリーワン」はちょっと表現が異なります。
正確には「one and only(ワン アンド オンリー)」と表現され、「ただ一つの~」と言いたい時に使います。
恋愛する上でオンリーワンが持つ意味とは?
恋愛する上でオンリーワンが持つ意味は、男女によっても異なります。
男性は一番を好む傾向にありますので、「あなたがオンリーワンよ」と言われれば、「俺は一番カッコ良くて、一番イケてるんだ」と解釈します。
一方で女性は、「君がオンリーワンだよ」と言われれば、「私はこの世でただ一人の特別な存在なのね」と受け取ります。
それは相手に望むものも同じで、男性は「一番美人が良い」と思ったり、「自分に一番の笑顔を向けて欲しい」と望みます。
女性の方はというと、「この人の良さは私だけに理解できるものだわ」とか「他の人にはしないことを私だけにしてくれた」ということに喜びを見い出したりします。
ですので、自分がされて嬉しいことを相手も喜ぶと思ったら、そうではない時もありますので注意しましょう。
恋愛での意味を理解して彼のオンリーワンになろう!
恋愛での意味における、オンリーワンを理解すれば、意中の彼(彼女)とお付き合いできるかも知れませんよ。
これは、すでに夫婦やカップルになっている人たちがこれからも仲良くしていく上でも重要なことです。
まず、好きな相手に印象に残るような褒め方をしてみましょう。
相手がイケメンなら、「カッコいい」とか「オシャレだね」は聞き飽きているかもしれません。
もっと相手に響くような言葉をぶつけてみましょう。
例えば、ただカッコいいのではなく「目がキレイだね」と言われれば、男性でもクラッと来ます。
また、服装のオシャレさを褒めたい時は、「色使いのセンスがすごく良いね」と言うと、褒められ慣れているイケメンでも、あなたに好印象を持ってくれることでしょう。
逆に女性を褒める場合なら、「○○ちゃんの笑顔を見ると元気が出るよ」と言ったり、「その新しい服、すごく似合うよ」と言ってみると効果的です。
ただ、これはあくまでも一例ですから、自分なりの相手を喜ばす「褒め」を見つけてみましょう。
男と女では過去の恋愛に対する考え方は違う?
男と女では過去の恋愛に対する考え方に違いがあり、「男性は『名前を付けて保存』、女性は『上書き保存』をする」なんていう言い方をされたりもします。
とは言うものの、それがすべての男女に言えるというわけではなく、男性でも前の彼女との思い出を忘れてしまう人もいますし、女性でもいつまでも元彼と連絡を取り続けている人もいます。
これは「その傾向が強い」といった程度に考えた方が良いでしょう。
しかし、その傾向が強くなる理由もあります。
女性は、友達同士で恋愛の話をするのに抵抗が無く、話したがりの聞きたがりさんも多くいます。
ですので、現在の話も過去の話も、おしゃべりによって発散して、より楽しい「現在の恋愛への上書き」もスムーズに行きます。
一方で男性は、意外にも友人同士での会話で恋愛話をすることが少なく、胸にしまっておくタイプの人が多い傾向にあります。
そのため、ひとつひとつの彼女との思い出が大事になり、「名前を付けて保存」状態になりがちなのです。
好きな人のオンリーワンになりたい人へアドバイス!
どんな女性も、好きな人のオンリーワンになりたいですよね。
そんなオンリーワンになりたい人へアドバイスですが、まず最初に言えることは、「コミュニケーションを大事にすること」です。
「男性はみんな美人やカワイイ女の子が好き」と思って、ついつい外見磨きに走りがちです。
もちろんそれも大切ですが、実は男性は必ずしもそれを重視していないことの方が多いです。
「全く話もしないし、笑顔も見せない美人」と「美人ではなくても、いつも自分のことを考えてくれて、時には褒めてくれる女性」とだったら、男性はどちらと結婚したいと考えるでしょう。
多くの男性は、後者を選ぶはずです。
女性も「自慢話しか話さないイケメン」と「イケメンではなくても、一生懸命自分の事を大切にしてくれる男性」と言い換えたら、共感できますよね。
男性と女性の恋愛感はいくつか違う点はありますが、それを理解して、お互いを大切に思っていけば、本当のオンリーワンになれるのではないでしょうか。
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