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帽子にも名前は必要?保育園の持ち物の名前つけの疑問

2018.6.24

保育園や幼稚園に入園するときには、持ち物全てに名前をつけなければなりません。

もちろん、帽子にも名前は必要ですよ!では、どうして全ての持ち物に名前付けが必要なのでしょうか?

また、みんな持ち物のどこに名前をつけているのでしょうか?名前つけに使えるグッズとはなにか?

そこで、保育園や幼稚園に入園する際の持ち物の名前つけの疑問についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

帽子も書かなきゃダメ?保育園の入園には名前は全てに必要?

保育園や幼稚園に入園するときの準備として、たくさんの持ち物を園から指定されますよね。

使い捨ておむつから、小物袋、着替え用の肌着や靴下などなど、持ち物は多岐に渡り、3月に入ると入園準備に追われて頭を悩ませるお母さんも多いのではないでしょうか。

すべての持ち物に名前を記入しなくてはいけないの?多少の細かいものは書かなくてもいいかな?と思うこともありますが、実際の園生活では、子どもの持ち物が当然子どもの人数分あるので、持ち物の何かひとつ無くなってしまった場合も、先生がひとつひとつ把握するのは大変なので、名前が書いていないと、誰のものかわからないままになってしまいます。

多くの園では、持ち物すべてに名前を記入するよう決められている場合が多いです。

園児くらいにもなると、男の子も女の子も好きなキャラクターが出来始めるころです。
持ち物も、キャラクターのグッズを子どもが希望する場合が多いので、同じキャラクターグッズがお友達同士でかぶることも考えられます。

物を無くしたとき、トラブルを防ぐためにも、名前を記入することで、子ども自身が安心して、園での生活を楽しめることにつながります。

鉛筆やクレヨン1本にまで細かく名前を書くのは一苦労ですが、今はかわいい名前シールもたくさんありますので、そういうものを上手に活用しながら、お子さんのために名前を記入してあげましょう!

保育園に持たせる帽子の名前、どうしてますか?

保育園や幼稚園に持たせる帽子は、特にどこに名前を書けばよいのかわからない場合が多いと思います。

私の場合は、園から指定された帽子に、名前のバッジが配られたので、それを付けますが、バッジが取れた場合も考えて念のため、帽子の裏側にも名前をマジックで書いています。

他のお母さんの場合も同じような人が多かったですが、あるお友達の帽子がひとめでわかる方法で名前をつけていました。

それは、子どもが好きなキャラクターもしくは柄の布を四角に裁断して、縫い付けたあと、それよりも一回り小さな白い布を貼って、お名前シールを貼るというものです。

同じような帽子がある中で、この方法なら、お子さんも自分の帽子をすぐに見つけることができて、子どもにとっても自分の帽子という意味合いが強くなり帽子を大事にしてくれそうですよね。

布を縫い付けるのは大変という方は、お子さんの好きなキャラクターのアイロンプリントを貼るというのもおすすめです。

園によって、規定は様々だと思いますので、規定の範囲で子どもの喜びそうな方法を考えてみるのも良いでしょう。

保育園の帽子は?名前はどこに書くのがいいの?

帽子自体に、名前を書くタグが貼ってあることが多いので、そこにマジックなどで名前を書くという人が一般的ではないでしょうか。

この方法は、書きやすいし便利ですが、一方タグ部分は簡単に切り取れてしまうということや、お下がりの場合はタグ部分が切り取られていたり、文字がにじんで書けないなどのデメリットもあります。

また、こんなことは無いと思いたいですが、好きなキャラクターやブランドの帽子を間違って持ち帰って、家で名前の入ったタグ部分だけを切り取り、そ知らぬ顔で自分のものにしてしまうという例もあるようなのです。

帽子の布に直接文字を書いたりスタンプをすることに特に抵抗が無ければ、「首の後ろ部分」に直接名前を書くという方法をおすすめします。

子どもが帽子を被るときに、すぐに見つけることができることができますし、名前のある方が後ろという覚え方をすることで、着替えの際に目印になります。

ただ、この場合のデメリットとしては、布に直接書いたりスタンプをするので、お下がりに出したり、リサイクルショップやフリーマーケットで出すのは難しくなるということがあります。

保育園の名前付けで使えるオススメグッズとは

すべての持ち物に手書きで名前を書くという作業は、結構な労力が必要です。

子どもの為を思えば、頑張れるのですが、やっぱり便利なものの力を借りたい!
そんな時におすすめなのがお名前グッズです。

一般的に、お名前スタンプとお名前シールが主流です。

お名前スタンプは、その名のとおり、名前が入ったスタンプをぽんぽんと押していくだけで簡単です。
一応、洗濯にも強いインクが使われていますが、子どもの服は頻繁に洗濯するので、やはり使っていくうちに、やや薄くなってしまったり、タグのサイズによってはスタンプが大きすぎるというものもあります。

お名前シールも、普通の道具に貼るタイプのものから、アイロンタイプのもの、耐水のものなど、色んなタイプのものが用意されていて、シールの柄も迷いまくるくらい多いです。

私の場合は、服全般にアイロンシールを使っていますが、とても便利で可愛いので子どもも喜んでいます。

でも、お名前スタンプ同様、洗濯を重ねているうちにアイロンシールがはがれてきたり、薄くなったり、というのは仕方のないことですが、あります。

その場合は、もう一度貼りなおすか、アイロンすれば大丈夫です!

多くのお名前グッズは「入園セット」として、色んなタイプがセットになって売っていますので、自分に合ったものを探すことをおすすめします。

保育園の持ち物への名前はひらがな?名前はフルネーム?

幼稚園や保育園で使う持ち物の名前は、何が良いのでしょうか。

多くの保護者が、「ひらがな」で記入するようです。

これは、漢字で書いた場合、先生なら当然読めますが、まだ子どもは読めないことが多いですよね。

園では、年長さんが年少さんの荷物をまとめるなどのお世話をするところもあり、そういうことを考えると、子どもでも読める「ひらがな」が最適ということになるでしょう。

日本語の中で最初に覚える文字が平仮名なので、まだ文字自体は読めなくても、なんとなく文字の形を覚えて読めるようになってくることもあります。

また、書く名前は苗字と名前のフルネームで書いておいた方が無難です。

園には、同じ名前の子がいる場合がありますので、間違いを防ぐためにもフルネームは必要でしょう。

人数が少なく、かぶる名前の子どもがいないとわかっている場合は例外です。

この記事の編集者

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