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着物を着たいけど着る機会が少ない!どんな楽しみ方があるのか!

2018.5.30

着物を着ている人を見ると、素敵だな~と感じることがあり、目を和ませてくれますよね。

しかし着たいけど、あまり着る機会が少ないしどこへ着ていけば良いのか?と悩んでしまい結局着ないまま終わってしまうことも・・・

今回は着物でオシャレを楽しむ方法について調べまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。

着物を着たいけど、あまり機会がない・・・着る時ってどんな時?

着物を着たいとき、どういった機会があるのでしょうか。

入学式・卒業式に着物を着る

礼服らしい落ち着いた色柄を選ぶと式事にふさわしいのでお勧めです。
子どもが主役なのであまり主張が強くないような上品な柄を選ぶようにしましょう。
半襟の色は色襟しするなど、コーディネートを楽しむのも良いですね。

着物でお茶会に行く

茶事のような正式なお茶会や初釜のような改まったお茶会には訪問着を着るとよいでしょう。
控えめで古典的なデザインが好まれやすいです。

劇やお食事会・祝賀会などに着物を着ていく

訪問着だとあらたまった機会でなくても気軽に着る事ができます。

なので、コンサートやパーティーなどのイベント事でも着ていきましょう。

特別な場ではないので、自分の好きな個性的な色柄や柄や色つきの長襦袢や半襟を楽しむ事ができます。

着物が好きなのでたくさん着たい!着る機会を増やしたい!どこに着ていく?

着物を着る機会と言うのは普通に生活していればなかなかありませんよね。
しかし、どこへでも着ていく事ができるのです。

劇を見に行くときや、お食事会、旅行など、着ようと思えばいくらでも着る機会はあるのです。
毎日着物生活をしている人は最近は増えてきているようですね。

日常的に着る着物となると、晴れの日用の着物とは異なり、木綿や紬、小紋を着る機会が増えるでしょう。
晴れの日用以外にも普段使いできる着物を揃えれば着物を着る機会が増やせますよ。

基本的には着物を着ていけない場所と言うのはないのですが、現代の常識の範囲で着用する事をお勧めします。

やはり、海や山などのアウトドアな場所や、学校行事である運動会や会合、職場などは着物は場違いな印象を受けあまり好まれないでしょう。

着物を着て出かけることはとても素敵な事ですが、TPOにあわせた服装をする事も大事です。

着物を着たい!機会を増やしたい方は、イベントに参加することをおすすめします!

着物を着たいけど着る機会がないと言う人は、イベントに参加してみてはどうでしょうか。

今は着物を着る機会を増やすため、呉服屋さんが着物を着る機会を作るイベントもあるのです。

また、街を盛り上げるためのイベントとして、着物で街を歩いたり、商店街を歩いたりするようなイベントがあるのです。

着付けのサービスや着物レンタルもあり、気軽に着物を着ることができるようになっている場合もあります。

お友達と参加しても良いですし、初対面の人とも出会えて、着物についてお話したりなど、着物仲間ができるかもしれないですよ。

また、京都で着物を着てみてはどうでしょうか?
京都には、着物を着ている人が特典を受けられるサービスがあります。協力店では飲食やお土産の割引、宿泊施設の割引サービスまで受けられるのです。

着物レンタルもとても充実しており、気軽に着物を楽しむ事ができますよね。

京都以外にも着物をレンタルして街歩きできる観光スポットはたくさんありますので、ぜひ調べて尋ねてみてはいかがでしょうか。

着物が着たい!そんな時には買うか借りるかはよく検討して決めよう。

着物を着る機会ができたとき、多くの人が買うか、借りるかとても迷いますよね。どちらにもメリットデメリットはあるので確認してみましょう。

着物を買うメリット

一番のメリットは自分仕様に仕立てられる事です。
サイズだけでなく、裏地の色や柄、袖から見える長襦袢のデザインなど、自分の好きなものを選んだお気に入りの一着を仕立てる事がで着るのです。

着物を買うデメリット

正絹の着物は保管方法が難しいことがあげられます。しみや虫食いがないよう気をつけるようにしましょう。

着物を借りるメリット

保管の手間がなく、出来上がっている着物なのですぐに着る事ができます。
一回しか着ない場合はレンタルの方が気軽ですし、他に着る機会ができても他の着物を選べばまた違った色柄を楽しめる事できます。

着物を借りるデメリット

レンタルと言っても数万円以上金額がかかってしまうところです。

実際に着物を着て出かけたときの感想は、こんなふうに楽しめました!

着物を着て散策するとまたいつもの違った雰囲気を味わう事ができます。

着物は女性を美しく、凛とした印象に見せてくれます。

京都の街や金沢の街など、街並みや文化に合わせて着物を着て散策してみましょう。

昔ながらの歴史ある建物の中を着物で歩くと、自分も昔の住人の気持ちを味わえるような気がしますよね。より古風で風情ある街並みを楽しむ事ができます。

そして、写真を撮る場合も周りの景色としっくりときて素敵な一枚が撮れる事でしょう。着物をきると穏やかな気持ちになり、たたずまいも上品に見えます。

着物を着るのが恥ずかしいと言う人は、友達数人で着てしまえば街並みにも溶け込んで全然恥ずかしくなくなるはずです。

着物で歩くのは慣れるまでは大変かもしれませんが、人力車を活用したりしてゆったりとした時間をすごして風情ある街並みを楽しんでみてはどうでしょうか。

この記事の編集者

INTELIVIA

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