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大学の寮生活で必要なものはどんなものか確認しましょう!

2018.5.30

大学の寮に入って生活することになった場合、どんなものが必要になるのでしょうか?また、寮に持ち込んではいけないものはあるのでしょうか?

寮生活に必要なものを準備する前に寮にあるものについても、しっかり確認しておく必要があります。

寮生活で必要になるものや準備を忘れがちなもの、寮に入ることのメリットについてなどをご紹介していきます。

大学の寮生活で必要なものを準備する前に確認しよう!

春になって、大学に進学の際、親元を離れて暮らす方も多いと思います。マンションやアパートを借りて一人暮らしを始める方もいるかもしませんが、大学の寮に入って新生活を送ろういう方も居るともいます。実際に寮生活ではどんなものが必要となるのでしょうか。

大学の学生寮にはルールがあるところが多いです。また備え付けの備品などがある場合もあるので、まずは寮の特徴を把握するところからはじめましょう。

まずは、家賃や共益費はどのくらいかかるのかも重要です。
部屋の広さやだけでなく、部屋にどのくらいの収納があるのか、トイレ、風呂、洗濯機、キッチンなどは共有かどうか、部屋に備えつけの備品や家電や家具などはあるのかどうか、またある場合はどのようなものがあるのかで自身が用意しなければいけないものも変わってきます。

また、インターネット回線はどういう契約になっているのか確認することも必要です。個人契約が必要な場合もあると思いますが、学生寮自体が契約している場合もあります。

また、引越しをする際、業者は依頼してよいのか、業者が入って荷物の運び入れをしても良い時間、引越しの際には寮の管理人の立会いが必要かどうかも確認しなければなりません。
その他にも、寮ごとルールや注意事項はさまざまです。
紙などに質問事項などを書き出してみて、一つ一つ順を追っ、学生寮の特徴を確認していきましょう。

大学の寮生活で必要なものはどんなものがあるの?

まずは衣類です。
下着や肌着、靴下などのアンダーウェアーは生活に慣れるまで洗濯する時間がなかなか取れない場合もあるかも知れません。数日間洗濯しなくても大丈夫なように予備の分を持っていきましょう。

また普段着を数枚、カバンやバッグ、ハンガースリッパなども必要になります。
またスーツなどもっている方は用意しておくと、正装をしなければならないときや就活をするときなど便利です。

パジャマやハンカチ、食器や調理道具、洗面用具や化粧品類、タオルやドライヤーなど生活消耗品も必要となります。

また、家電がない場合もあるのでその場合は自分で用意しなければなりません。

寮によっても変わってきますが、個人によっても変わってくるところです。
最近では、一部の生活消耗品や一アンダーウェアーなどはコンビニストアでも調達できるようになってきました。

あまり荷物を増やしたくない方は、引っ越し先で調達するのが無難でしょう。

大学の寮生活で必要なもの!忘れないように気をつけよう!

何が必要なのか、自分でリストアップしてみる必要もあるでしょう。
見返すことで、何か忘れ物がないか気づくことができます。

最近では100円ショップで、たいていの日用品はそろえられたりします。便利ですね。

特に忘れがちなものと、あると便利なものをあげておきます。
まずは、ゴミ袋です。地域によってゴミ袋に指定があるので違います。事前に調べて購入しておくことをお勧めします。ごみの分別方法も地域によってそれぞれですので、それに伴ってゴミ箱も準備しておくようにしましょう。

部屋のカーテンはついている場合もありますが、ついていないこともります。事前に調べておくことが大切です。また取り付ける場所や、サイズ、何箇所窓があるのかなどの確認も必要です。カーテンは男性に買い忘れることが多い傾向にあります。カーテンが付いていないと夜、部屋の中が丸見えのまますごすことになってしまいます。
また、ユニットバスがついている部屋では、シャワーカーテンが必要になります。
引越し後、すぐに取り付けられるように、事前に準備しておきましょう。

また、バスタオルは事前に用意していてもバスマットは用意していないことが多いので、一緒に準備すると良いでしょう。

また、延長コードも用意しておくと便利です。電気の使いたいところにコンセントがないこともあります。長短1本づつ用意しておくと安心です。

大学で寮生活に持ち込めないものは何?

ペット可の学生寮は比較的少ないです。ペットは持ち込み禁止になっていることが多いので事前に調べて置くことが必要です。
ペットは飼い主にとっては、家族であり、疲れた心を癒してくれる大切な存在でもあります。
しかし、鳴き声による騒音や、建物を汚す、またはペットの臭いが部屋についてしまうという点で、近隣や共同生活をする上で禁止としている寮が多いです。

アパートなどではペット可の物件もあります。実際大学生活をする上で、ペットを連れて行けるのか飼えるのか、寮がいいのかアパートがいいのかなど、考える必要がありそうです。

また持ち込めないものとしては、危険なものはもちろん持ち込めないでしょう。
ガソリン、エタノール、軽油など、なかなか、日常では持ち込むことは少ないかも知れませんが、燃えやすい可燃物はとくに注意が必要です。
部屋にエアコンなどの暖房器具が付いているかどうか、または付いていない場合は簡易的なストーブを持ち込んで使用してもよいかなども事前に確認しておくことも大切です。

大学で寮生活するメリットについて

アパートやマンションで一人暮らしをするのと違い、大学での寮生活にはどんなメリットがあるのでしょうか?

まず、大学の学生寮は、寮費が安いです。マンションでは1ヶ月の家賃が数万円必要ですが、大学の寮では、安い場合は数千円で済むところもあります。数万円のところもありますが、一般のアパートやマンションの物件よりは、安いです。

最初の入寮費も高い場合でも数万円程度です。
アパートやマンションでは、敷金礼金や、不動産仲介手数料など数十万円かかることがあります。それに比べても、入寮時には初期費用を抑えることができるので、メリットといえるでしょう。

また、一人暮らしで一番心配な食事の面です。寮ではその心配がありません。1万円程度の食費を納めることで朝夕の食事が提供されるところもあります。
食事を作る手間が省けるため、その時間を勉強に費やすことができるだけでなく、健康や栄養面でもバランスのよい食事を心がけることができます。
親御さんにとっても安心面であるといえるでしょう。

学校近くのアパートやマンションを探しても家賃の面などからもなかなか条件に合う物件を見つけるのは難しいものです。
その点でも大学の寮は、学校の近くにあることが多いため、通学しやすいのが特徴です。
寮に暮らすべきか、アパートやマンションが良いのか、メリットやデメリットの面からも自分にどちらが合うのか考えて、快適なキャンパスライフを送りたいものです。

この記事の編集者

INTELIVIA

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