【縫い物】簡単可愛いハンドメイド作品!子供の自由研究にも
2018.5.21
簡単で可愛く、子供でも作れる手芸や縫い物をご紹介します。
ミシンを使わなくても、手縫いで作れる作品ばかりです。
少ない材料で、あまり時間がかからないので、お子様が飽きる前に完成できそうです。
また、冬におすすめの指編みマフラーも小さなお子様でもチャレンジしやすい作品です。お子様の自由研究などにいかがですか?
この記事の目次
子供でも作れる簡単縫い物~はぎれを使ったしおり
余ったはぎれを使って、しおりを作ってみましょう。
完成サイズは、8cm×2.5cmです。
子供でも簡単に作れるしおりの材料
- はぎれ 10㎝×4.5㎝(2枚)
- 接着芯 8cm×2.5cm(2枚)
- 麻ひも 約7cm
しおりの作り方
- はぎれを、10㎝×4.5㎝の大きさに切ります。
接着芯は、8cm×2.5cmの大きさに切ります。 - 接着芯を貼ります。
- 縫い代の部分をアイロンで押さえます。
- 2枚を合わせてミシンか手縫いで縫い合わせます。
- ハトメ穴パンチで穴を開け、ひもを通します。
可愛い生地で作ったり、生地を表裏で違う柄にしても可愛いですね。
レースを付けたり、タグをつけてもいいと思います。
ハトメ穴パンチがない場合には、布を縫い合わせる時に、間に挟んで生地と一緒に縫いましょう。
簡単縫い物、子供用のマスク
ダブルガーゼを使用して、子供用のマスクを作ります。
出来上がりサイズは、縦8.5㎝×横10.5㎝の子供用マスクです。
子供用マスクの作り方
- ダブルガーゼを縦26.5㎝横30.5㎝にカットします。
右端の辺は、布耳を利用するか、5㎜くらい折り返して下さい。
上から8.5㎝、8.5㎝、8.5㎝、のところで横に線を引いておきます。 - 下の1cmと上の8.5㎝の部分を折り、アイロンで押さえます。
- 向かって左から10.5㎝、さらにそこから11㎝、の所で縦に印を付けます。
- ほつれが出ないように、つなぎ目の部分もなみ縫いしておきます。
- ゴムを入れる部分を作るために、両端から1.5㎝のところを縦に印を入れます。
線の上をなみ縫いしてから、ゴムを通して下さい。
ゴムはマスク専用のゴムがおすすめです。
ミシンを使っても出来ますし、手縫いで作ることも可能ですよ。
子供でも簡単な縫い物、ティッシュボックスカバー
ご自分の好きな布で、簡単なティッシュカバーを作ってみませんか?
ミシンを使わなくても手縫いで簡単に作ることができます。
簡単に作れるティッシュボックスカバーの材料
- 好きな布…50cm×36cmくらい
- レース…2本分
ティッシュカバーの作り方
- 布を裏返しにし、長方形を横長に置いて両端を9cmずつ折り、重なった部分を縫っていきます。
5mmくらいずつ、4辺縫います。 - 生地をひっくり返します。
- ボックスティッシュを縫ったポケット状の部分に入れます。
- 上下の布を、ボックスティッシュに向かって畳み込みます。
- 2ヶ所をレースやリボンなどで結べば完成です。
小さなお子様でもできる指編みで簡単マフラー
指編みは、編み針がまだ難しい、小さなお子様でも挑戦しやすい編み物です。
指編みをどんどん繰り返していくと、長いマフラーが完成します。ゆるめに編むというのがポイントです。
子供でもできる簡単マフラーの材料
- お好きな毛糸
簡単マフラーの作り方
- 利き手の反対の手の親指に、毛糸の端を結びつけて下さい。
- その他の指に、順に前・後・前・後となるように交互に糸を引っ掛けます。
- 小指まで来たら、親指に向かって同じようにして、親指まで糸を掛けます。
- 糸を手のひら側にして、親指から小指の方へ置きましょう。
- 親指にかかっている糸を引っ張って、新しい糸の下をくぐらせ指に掛けます。
- このパターンを親指から小指まで行い、小指まで進んだら、糸を手の甲の方に回して、また同じ編み方を繰り返します。
これを繰り返していくと、どんどんと長くなりマフラーを作ることができます。
指を使って編むという方法以外にも、指編み用の土台のようなものもありますし、牛乳パックを切って土台を作る方法もあります。
フェルトで作る簡単小物
フェルト手芸も小さなお子様におすすめです。
切りっぱなしでOKのフェルトは、カードケースや通帳ケース、小さめバッグなどもおすすめです。ここではフェルトの通帳ケースの作り方をご紹介します。
フェルトの通帳ケースの材料
- 通帳が入る大きさに合わせてカットしたフェルト
布を使う場合には、フェルトよりも1cmくらい大きめにカットします。 - ボタン
- ボタンをかけるひも
フェルトの通帳ケースの作り方
- 布は1cm折り、フェルトに合わせます。ボタンのひもを挟み、待ち針でとめます。
- 周りを一周縫って、ボタンを付けて完成です。
最後にフェストがはみ出していたら、余分な部分はカットしても構いません。
フェルトは切りっぱなしでいいというのが、小さなお子様にもおすすめの理由です。
自由研究の手芸作品などにもよく使われる材料です。
色もカラフルなので、お子様も好きな色を組み合わせて作ることができます。
小学校1~2年生の低学年のお子様なら、まだ針が上手に使えない子がほとんどだと思いますので、好きなフェルトと、布用ボンドや木工用ボンドでフェルトを貼り合わせるのも良いですね。
ベースに牛乳パックを使ったり、ダンボールを使ったりと、さまざまな工作に使えます。
フェルトだけでは、ちょっと物足りないという場合ならば、かわいいワッペンをボンドで貼るのも良いですし、レースを加えるのも良いポイントになります。
また、ボタンもかわいいデザインのものがあるので、それらも飾りに使うことができます。