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法事をお寺でやる場合のお供え物(お菓子)の選び方を紹介します

2018.5.21

亡くなったかたの霊を慰めるために行うのが法事になります。法事をお寺でやる方が多いですよね。

その場合お布施は持参しますがその他に手土産としてお菓子やお線香などのお供え物を持って行くと言う方も多いのではないでしょうか。

法事の時のお供え物の選び方のポイントについて調べてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

法事をお寺でやる場合手土産はお菓子がいいの?

法事の時に持っていくお菓子の用途が「お供え物」として持って行くのか、ただ「手土産」として持って行くかによってそれぞれの選び方は違います。

お供えとして使う場合には、仏包装で暗い色の紙で弔事のように包装します。熨斗は表書きは「御佛前」で下に名前を入れましょう。

お寺への手土産として使う場合は、暗い色の包装紙を避けて包装します。お布施だけでは寂しいからとか古くからお世話になっているという意味で手土産を持って行くときは熨斗は不要です。

お布施は入れる袋が不祝儀袋なら仏事用の紙で包装して持参すると丁寧です。お供えとして使う場合は熨斗を付けましょう。

お供えとして使わない場合は、お菓子の手土産などと同じように考えます。今は白い封筒でお布施と書いている物も売られていますので、それを使えば十分でしょう。

なお、あくまでも一般的なお寺での仏式のケース。それぞれルールなどが異なる場合もありますので、心配な時は事前にお寺に確認すると良いでしょう。

お供え物でもお土産でも、出来るだけ日持ちするものがおすすめです。果物はお供え物には良いですが、お土産には向きません。

法事をお寺でやる場合のお菓子(お供え物)の相場は?

お供え物としてお菓子を用意する場合、いくら位のものを用意したらいいのでしょうか?一般的な相場や注意点は以下の通りです。

お供え物の相場

  • 葬儀、通夜
    5000円~10000円
  • 法事
    3000円~10000円

お供え物の選び方

  • 消えもの
    食べ物、飲み物、ろうそく、線香など、食べたり使ったりするとなくなる物が好まれます。
  • 個装、常温、日持ち
    お菓子や飲み物など日持ちがする物というだけでなく、個装されていて常温で保存できる物がおすすめです。
  • 故人の好物
    故人が好きだった物を持って行くと遺族に喜ばれます。花などでも、故人の好きな花や色を使ってアレンジメントすると良いでしょう。

お供えとしてNGな物

  • 肉や魚など殺生に繋がるもの、とげのある花、濃い色の派手な花

なお、お通夜や葬儀でのお供え物は、葬儀会社が注文を受け付けている場合もあります。時間に間に合うように注文すると手配してくれます。何が良いか悩んだ時は葬儀会社に相談してみると良いでしょう。

法事でお寺に招かれたら?お菓子や御線香などのお供え物が必要?

元々、法事に行くときは、線香・ろうそく・供物や供花を持参していましたが、最近は供物料といって品物ではなく現金を包むのが一般的になっています。

相場は地方などによって違いますが、法事で出る料理と引き物代で1人1万円程度の費用が掛かります。そのため、供物料として1万~2万円包むのが一般的です。近しい身内では、供物料と供物の両方を供えるケースもあります。

法事の規模や地域の慣例によって供物料の相場は変わります。また、地方から参列する場合は移動費などもあるため、金額が変わります。法事は親族中心に行う事が多いので、相場が少し高めになっていると思います。あくまでも相場とお考え下さい。

なお、供物や供物料を自分で仏壇や祭壇にお供えするのではなく、施主に「御仏前にお供えください」とお渡しするのが正式なマナーです。

法事をお寺でやる場合お菓子は必要になるの?

お供え物を選ぶ時は、コンパクトな物・個装されている物・常温で保管できる物・日持ちのする物を基準に選びましょう。特に日持ちがして個装されている物は終わった後に分けやすいので便利です。

一般的には、焼き菓子、果物、佃煮、かまぼこ、線香、ろうそく、ジュース、お茶、お酒、花を選びます。他には、故人が好きだった物を選ぶのもおすすめです。

ただし、お酒は飲まない人もいるので注意しましょう。肉や魚はお供え物としては避けなければいけない物です。佃煮などでも場合によっては注意しましょう。

お供え物は包装して熨斗を付けます。熨斗は四十九日前までは白黒の水引、四十九日後は双銀の水引を選びましょう。お店で購入すると熨斗を付けてもらえることもあります。

品物ではなく供物料として現金を包む場合は、仏式なら表書きは「御供物料」や「御仏前」で、四十九日前は「御霊前」です。ただし、宗派によってルールも違いますので注意してください。

法事をお寺でやる場合の服装について紹介します

昔は施主は羽織袴の正装という決まりがありましたが、今はそこまでこだわる人も少なくなりました。最近は、正式な喪服を着るのは葬儀の時だけという人も多いです。

なお、法事の場合は仏法を聞く場ということで喪服は着る必要がないと考えている人も増えています。しかし、三回忌くらいまでは施主は喪服を着用すると良いでしょう。参詣者も出来るだけ地味な平服を選びましょう。

法事に招かれた時は、まずは服装について気を付けましょう。ちゃんとした方が良いと思ってしっかり喪服を着て行ったら施主が平服で恥をかく、恥をかかせることになりかねません。その逆もあります。

ある程度の間柄であれば、事前に服装について確認しておいた方が良いと思います。また、他には数珠を忘れないようにしましょう。

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