車のホイールカバーに傷が!直す方法を紹介します!
2018.4.27
車のホイールカバーに傷が・・・この傷、自分で直す事はできるのでしょうか?
簡単に直せる方法があったら知りたいですよね?
直すには塗装するなどの方法があるようです。塗装する時のポイントを紹介しますよ!
そもそも、ホイールカバーをつける必要性とはどんな事でしょうか?
ホイールカバーの取り付け方、そして取り外し方についてもまとめてみました。
この記事の目次
車のホイールカバーに傷がついてしまった!簡単に直せる方法は?
車のホイールカバーに傷がついてしまった場合、傷をパテで埋めて乾燥したら、傷の周辺と合わせてヤスリでならしましょう。傷が盛り上がっている時は、その部分を切ってください。
そしてホイールカバーと同じ色の塗料で補修部分を塗ります。
全部塗ってしまうと、色ツヤがちょっと違ってくると思うのでお勧めしません。
塗料で1番安い物は、プラモデル用のアクリル塗料です。これはオススメ!
カバーの色はシルバーと思うので、その色に近いものを何色か用意して合わせてみると、近い色になるのでは?
また、これは直す方法ではなく、交換に関してですが、ネットオークションで、純正品で比較的状態が良い中古か新車から外したと思われる未使用品が、1枚から出ていると思いますよ!
値段も1枚千円とか2千円ぐらいだったと思います。
そんなに高価ではないので、交換するのもいいかもしれませんね。
私も、長年乗った車のホイールキャップがボロボロになったので、オークションで入手し、全部交換しました。とても満足していますよ!
車のホイールカバー(キャップ)に傷が!塗装するには!
愛車のホイールカバーについた傷を自分で直そうと塗装する人がいますよね!
塗装しようとしても、何から始めていいのかわからない・・・なんて事もあるでしょう。いきなり傷に塗装するのではなく、まずして欲しい事があります。
では、塗装をする時に気をつけてほしい事を紹介します。
車のホイールカバーに傷がついたら、まずは傷の補修
まず最初に傷の補修をしましょう。仕上がりがキレイになりますよ。
もし、補修をしないとツヤはでても、反対に傷が目立ってしまうかもしれません。
ペーパーをかけるだけでも、傷が目立たなくなりますよ!傷の深さによって違いがありますが・・・
薄く均一に塗料を塗る
一気に塗ってしまいたいかもしれませんが、ちょっと待ってください!それではムラができてしまうかもしれませんよ!
なので、それを防ぐ為にも、数回に分けて薄く、そして均一に塗装してください。
車のホイールカバーに傷が・・・そもそもつける必要はあるの?
車のホイールカバーに傷がついて直すかどうか迷った時に、このホイールカバーをつける意味について知りたいと思った事はないですか?
ホイールカバーの必要性について
このホイールカバーは、誰もがつけているのではなく、賛否の分かれるアイテムです。
ドレスアップのイメージがあると思いますが、役割は、ハブ周りへのホコリや水の侵入によるサビを防ぐ事です。
車を購入した時に、そのデザインが気に入らなくて、交換した人もいるかもしれませんが、そのままでも気にならない人もいますよね。
ホイールカバーを付ける時に気をつけてほしい事
ホイールカバーを付けたり交換する時は、簡単に出来ますが、つけ方が甘かったりすると、走行中に外れてしまう事もあるので、気をつけてください。
ちゃんと車種に合ったホイールカバーを選んで、手順も守って装着しましょう。
また、車検を通すときには、ホイールカバーを叩く検査もあるので、カバーを外して行くといいですよ!
車のホイールを自分で塗装する時のポイントを紹介!
車のホイールを塗装する時のポイント
自分で簡単にできるので、覚えておくといいですよ!
手順に沿って説明します。
まず、ホイールを洗浄しましょう。走行中のゴミやホコリを落としてください。キレイにしてから塗装しましょう。
次に、車からタイヤを外しましょう。
そのまま塗装してしまうと、車体にも塗装してしまう事もあるかもしれないからです。
それから、タイヤに塗装しない部分をマスキングします。これは必須です。
忘れずにしてくださいね。
そして最後になりますが、天気がいい日にこの作業をする事です。
雨の日は避けた方が良いでしょう。
湿気が多い日は、塗装する日にはふさわしくありません。
もし雨の日に塗装したら、塗装し直しをしなくてはいけない場合もあるので、天気には気をつけて下さいね!
以上のポイントを確認して、キレイに塗装してみてください!
ホイールカバーの取り外し・取り付け方法について
上記までは、ホイールカバーの塗装について紹介しましたが、ここではホイールカバーの取り外し方と、取り付け方について紹介します!
ホイールカバーの取り外し方
物によっては手で強く引っ張るだけで取れる物もあります。
しかし、ナットで締め付けられている事もあるので、ナットを外してください。
また、ツメでホイールに引っ掛けているだけのものについては、マイナスドライバーを隙間から差し込んで取りましょう。
注意してほしい事は、プラスチック製の物を乱暴に取ろうとして、傷がついてしまう事です。
ホイールカバーの取り付け方
ホイールカバーを取り付ける時は、カバーの内側に金属製のリングをはめます。
リングのくぼみ部分はエアチューブに当たる位置に合わせます。
そのエアチューブ部分を中心に、ホイールカバーをホイールに押し込み、リングをツメにひっかけて下さい。
簡単に入るかと思いますが、入りづらい場合でも無理に叩いたはせずに、慎重に入れましょう。