可愛いだけで嫉妬されてしまうんですよ!職場での対応
2018.6.20
可愛いというだけで嫉妬の対象になります。
可愛いというだけで嫉妬してしまいます。
職場で男性社員が可愛くて若い女子社員をちやほやする話はよく聞きます。
男性とはそういう生き物ですから、気にしないようにしましょう。
人間、それぞれ持っているものと持っていないものがあります。
それに、そのチヤホヤには期限がありますからね…。
でも、そんなことでモヤモヤしている自分もイヤですよね?
だったら自分を変えるしかありません。
相手は変えられないのですから。
この記事の目次
可愛い子に嫉妬する自分、嫉妬される私。職場での不平等な扱いについて
可愛い子への嫉妬の気持ち
自分以外の人間が存在する限り、この『嫉妬』を世の中からなくすことはできません。相手に対して100%嫉妬しない方法も、自分が他人から絶対に嫉妬されない方法もありません。
可愛いだけで目立つことをしていなくても、他人から嫉妬される存在になってしまうのです。
例えば、自分的には「普通」と思っている「目」も、誰かからすると、とても魅力的な「目元」だったりします。
身長に対してコンプレックスを持っていれば、すらりとしたスタイルの人に対して、羨望の眼差しを向けてしまうでしょう。
お金がないから実現できない悩みを持っているのに、あの人はいとも簡単にそれを実行できている…。
その人の事情や苦しみを知ることをせずに、自分が受け取る印象だけで相手に対して嫉妬心を抱いてしまうことも、嫉妬心を抱かれてしまうこともあるのです。
可愛い子に嫉妬してしまう、その前に職場ではまず自分のスキルを上げよう!
職場では、どうしても可愛くて若い社員がみんなから可愛がられます。これは、たいていどの職場でも起こりうることです。
「若くて可愛らし」と言うことはとっても価値のあることなんです。でも、この「若くて可愛らし」の有効期限はとても短いのです。
そして、本人もその「若くて可愛らし」時期を過ぎてから、その価値に気付くものなのです。
職場に突如として現れた「若くて可愛らし」新人さん。周りがチヤホヤかわいがるのは仕方がないのです。自分が少し前まで居座っていたポジションを奪われると、嫉妬心でキリキリすることでしょう。
でも、その「若くて可愛らし」座を争ったところで、もう勝ち取ることはできません。世代交代です。
ですから、自分は今までのキャリアとスキルを最大限に活かして「頼りがいのある部下・同僚」になりましょう。
「若くて可愛らし」以外で女子力を発揮してください。ていねいな言葉遣いや、さりげない気遣い。
仕事の下準備に、進行状況の確認や予定やスケジュールの微調整。
経験してこないとわからない仕事のちょっとした気遣いができれば、あなたの評価は「若くて可愛らし」以上のものになること間違いありません。
可愛い・美人・若いは嫉妬されます!職場での嫉妬の目
スターにはスターの苦労があるのです。
美人には美人の、可愛い子には可愛いなりの苦労があるのです。
ですが、そういった容姿の持ち主に対して「ねたみ」や「ひがみ」が湧いてしまい、そういった気持ちを相手に直接ぶつけてしまう人もいます。
女性にとって若いことに価値がある時期って必ず存在します。
ですが、若い時期に若いと言うだけでちやほやされていただけだとその後、苦労することもあるかもしれません。
自分に持っていないものを持っている人が羨ましいのはナゼ?その心理とは。
嫉妬って、どういった感情なのかを知っていますか?
嫉妬とは、自分より優れた人間に対して恨むことを言います。
ですが、その嫉妬心を取り払って相手を見ると、それは自分の理想像であるのです。
この、他人に嫉妬してしまう心は誰でも持っています。その嫉妬心をストレートに相手にぶつけてしまうと、大変なことになってしまいます。
例えば、今まで自分に向けられていた優しさが、ある日突然現れた若くてカワイイ新人さんに向けられるようになってしまったとします。
そうなると、若くてカワイイ新人さんの女の子に嫉妬心がふつふつと湧いてくるのは致し方ありません。
でも、そのふつふつと湧いて出た嫉妬心を若くてカワイイ新人さんに直接ぶつけてはいけません。
これは、若くてカワイイ新人さんが原因ではなく、自分の立ち位置を見直す時期に来たのだととらえるべきだからです。
嫉妬されてしまった時の対処法とは?
どうしてかわからないけど、相手から嫉妬されてしまった。
自分に身に覚えがないけど、相手から妬みをかってしまった。
こんな時にはどのように対処するべきなのでしょうか?
まず、嫉妬には怒りがセットされています。
嫉妬と怒りの感情を持つ相手とは、まともに付き合うことは無理です。
ですから、なるべくかかわりあわないことが一番です。
ですが、仕事に支障をきたしては困ります。
そんな時には、嫉妬されている相手を「頼る」のが一番です!
嫉妬するほどうらやましい相手から頼られて、尊敬されて悪い気分になりません。
「あれ?私あの子よりも上なの?」と思わせればこっちのものです。
わざとらしく振る舞う必要はありません。
「わからないので教えてください」
「さすが!頼りになりますね!」
「また、教えてもらってもいいですか?」
また、「私ではわからないので○○さんに聞いてもらってもいいですか?」などと、他の社員にも自分よりも上だということをアピールできれば、相手からの嫉妬心を和らげることができるでしょう。