プロレスラーになりたい!筋肉をつけて体脂肪率を減らそう!
2018.6.18
プロレスラーのような筋肉質でムダな脂肪がない体型になりたい・・・そう思う男性も多いのではないでしょうか?
しかし、昔は体脂肪率の高いプロレスラーも多かったと言いますが、筋肉の上に脂肪がのっていたということなのでしょうか?今でいうメタボ体型に近かったのでしょうか?
プロレスラーの体を徹底分析!プロレスラーのような体型になるための食事方法やトレーニング方法についてご紹介します。
この記事の目次
昔のプロレスラーは筋肉の上に脂肪がのってた?
筋骨隆々の超マッチョマンと言うよりも、なんとなくアブラのってるな~と言う印象のプロレスラーのカラダ。
これは、筋肉の上に脂肪のクッションを付けて、戦いに挑んでいるからなんだそうです!
プロレスにはプロレスのカラダの作り方があるんですね。
キックやラリアットなどカラダでもろに受ける攻撃に備えるためには、脂肪の防具を身にまとわなければならないのですね。
最近のプロレスラーの中には、脂肪がくっきりと浮かび上がった腹筋を見せつけて、試合をする人もいますが、昔のプロレスラーのほとんどはなんとなくメタボっぽい体型で試合をしていました。
ですが、それは太っているのではなく、必要に応じてつけていた脂肪なんですね。
彼らがこのような体型を維持するのには、徹底した食事管理とトレーニングをおこなっているからです。
一般社会で生活しながらこのような肉体を手に入れるのは難しいと考えてくださいね。
筋肉もついてるけど、脂肪も多そうなプロレスラーはメタボなの?
プロレスラーや力士の見た目は若干「メタボ」気味に見えるかもしれません。
ですが彼らの筋肉量は、普通の生活をする私たちとは、まったく違います。
同じウエスト周りだとしても、彼らに「メタボ」は当てはまりません。
体重が重くても、お腹周りが85㎝以上でもそのほとんどが筋肉だとしたらどうでしょう?
脂肪たっぷりのお腹と、訓練のような練習により作り上げられた筋肉とを85㎝と言う数字だけで一括りにすることはできないでしょう。
糖尿病を抱えたお相撲さんなどのことを耳にしますが、太っているから糖尿病なのではなく、もともとそういった持病を抱えていたということでしょう。
プロレスラーや力士のお腹周りだけを見て、メタボだと判断はできないと思います。
体脂肪率の低い、筋肉ムキムキのプロレスラーの食事内容とは?
プロレスラーの一日の食事の摂取カロリーをご存知ですか?
実は一日に8,000キロカロリーも摂取しているそうです!
中には10,000キロカロリーもの食事を摂取しているプロレスラーの方もいらっしゃるそうです!
一般男性に一日の食事による摂取カロリーの目安は2,000から3,000キロカロリーですから、3~4倍の摂取カロリーになります。
元力士でプロレスラーに転身した人がいます。
そのため、相撲界では体を大きくするために「ちゃんこ」を食べますが、この風習を取り入れて、体を大きくしていったと言われています。
肉、魚、野菜、そしてどんぶり飯!
なんでもバランスよくたくさん食べって丈夫な筋肉や骨、歯などを作っていきます。
食べることもトレーニングの一つなんですね。
プロレスラーになるためには体重増加が必要!そのためには食べまくる!
一回の食事の「量」を増やすよりも食事の「回数」を増やした方が、体を大きくしやすいと言われています。
例えば、一回の食事でご飯をお替りして、食べる量を増やすよりも、昼ご飯をもう一度3時頃に食べる方が体を大きくしやすいということです。
ですから、体を大きくしたいなら、まずは1日に食べるご飯を3食から4食に増やしてみましょう。
最初は慣れないかもしれませんが、一度の食事をたくさんとるよりも続けやすいと言われています。
朝ごはんから本気モードで食事をするのは慣れるまで大変かもしれませんが、慣れれば平気です。
やはり、体づくりは食べ物からです。
ごはんを食べる、肉を食べる、野菜を食べる、魚を食べる、フルーツを摂る。
タンパク質を多めに摂りたくさん食べるように頑張りましょう!
朝7時・昼11時・昼3時・夕方7時に食事の時間を設定すると、一日に4食食べることができます。
一食の摂取カロリーの目標を2,000キロカロリーに設定すると一日で8,000キロカロリーを摂取することができます。
さらに9時頃に軽食を付けると、一日で10,000キロカロリーに近づけることができます。
食べ続けながらトレーニング…。
やっぱり超人にしかできないことですよね。
プロレスラーはどんなトレーニングをしている?
プロレスラーのトレーニング。
攻撃と防御。
これを自分のカラダだけで行わなければなりません。
ですから、全身一つ一つの筋肉を鍛え上げ、さらにイジメ抜かなければなりません。
プロレスラーには超人的な身体能力がなければなりません。
単に技を掛け合うだけではないのです。
強靭な筋肉に、脂肪の防具。
ハダカとハダカでぶつかり合って戦い抜くのですから、肉体も精神も強いだけではなく、超人的に鍛え上げなければ成り立たないのです。
このような彼らの影の努力がリンクの上で白熱した試合として私たちに届けられるのです。
プロレスラーであるためには、プロレスラーとしての訓練、鍛錬を積み続けなければならないのです。