ビジューアクセサリーをハンドメイドしよう!
2018.6.18
キラキラして可愛いビジューアクセサリーはとても人気がありますよね。
そんな人気のビジューアクセサリーは簡単にハンドメイドすることができますよ。
では、ビジューアクセサリーをハンドメイドするときに必要なものとは?また、レジンなしでも作れるビジューアクセサリーの作り方とは?
そこでここでは、ビジューアクセサリーをハンドメイドする方法やハンドメイド作品を販売する前に知っておきたいことなどについてご紹介いたします。
この記事の目次
レジンなしでビジューアクセサリーをハンドメイド!用意するもの
ビジューピアス作りのために用意する材料
- 接着剤
オススメはセメダインスーパーXクリア。500円くらいでホームセンターで購入できます。 - つまようじ
接着剤とセットで使います。 - テグス
100均や手芸用品店で購入できます。 - 透かしパーツ
テグスで透かしパーツに、ビーズやパールなどを編んでいくので、透かしパーツは必須です。 - 気に入ったビジューやパール
ビジューは必ず台座に縫いつけ用の穴がある物を選んで下さいね。
作り方は、テグスにビジューを通した状態で付けたい場所の一番近い穴に通して、次のビジューを付けたい場所の穴からテグスを出すの繰り返しになります。最後のパーツを編んだら、裏側で本結び(堅結び)をして完成です。
ビジューアクセサリーをハンドメイドするときにオススメな材料
ビジューアクセサリーのビジュー部分の作るときにおすすめなレジン
日本製のほうが海外製に比べてにおいも少なめで扱いやすいのでオススメです。
テグスを使うビジューピアスのテグスは、どれがおすすめ?
テグスで使うと、壊れにくくて凝ったビジューピアスが作れておすすめです。
時間がかかるのですが、品質がいい物を作りたい人にはテグスが良いでしょう。
そしてテグスを使う場合はシャワー台がおすすめです。
透かしパーツを使用して作る場合は、あとでビジューをピアス金具に接着しやすいように、結び目を表(ビジュー面)にして編んでいってください。
ビジューの作り方のポイント
レジンを接着剤代わりに使うことはとてもポピュラーで、強度的にもあまり問題ないと思っていましたが、エポキシ系接着剤と違って、レジンは粘度が低くてサラサラしているのと、完全接着までに思っていた以上に時間がかかるのかもしれません。
レジンだどある方向に引っ張るとポロっと剥がれることがあるので、壊れにくくするためには強度の強い接着剤のほうがオススメです。
ビジューアクセサリーをハンドメイドするときの作り方
ビジューアクセサリーの材料
- 座金の平皿バージョン
- 付けたいパーツ(台座付きのクリスタルやパールなど)
- UVレジン液
- 接着剤
- イヤリングやピアスのパーツ
ビジューアクセサリーの作り方
- クリアファイルをUVランプに入る大きさに切り、そこに座金を並べ、座金の上に皿に広がるぐらいのUVレジン液を少し垂らして、爪楊枝で皿の大きさに広げます。
- UVランプで3分~5分硬化させます。
- その上にパールやクリスタルを、試しに乗せてデザインをイメージしておきます。ビジューのデザインは耳に付けたとき対になるように左右対称が基本です。
- 接着剤を適量皿の真ん中に垂らし、完全に硬化するまで半日から丸一日置いておきます。
- ビジューの裏側に接着剤でイヤリングやピアスパーツをつければ完成です。
ビジューピアスはレジンがなくても接着剤で簡単に作れる!?
レジンなしのビジューアクセサリー作りの材料
- ビジュー
- 透かしパーツ
- ピアス(またはイヤリング)パーツ
- 接着剤
- つまようじ
レジンなしのビジューアクセサリーの作り方
- まずは、透かしパーツの上にお好きなビジューを置いてみてデザインします。実際に耳に付けることを想像しながら、左右対称になるようにデザインしましょう。
- 配置が決まったら、パーツが入っていたパッケージを敷いてその上で接着していきます。接着剤が乾燥すると簡単に剥がせますし、敷くものをわざわざ用意しなくていいので便利です。接着剤は多めに付けましょう。隣り合うパーツとパーツの間にも付けると強度アップします。細かいところはつまようじを使うとやりやすいですよ。
- 大きめのビジューを付けた後に隙間を小さいパールなどで埋めていくと華やかで可愛くなります。
- このまま接着剤が乾くまで乾燥させます。
- 乾いたらパッケージから剥がして、裏にピアスパーツまたはイヤリングパーツを貼り付けて乾燥させたら完成です。
接着剤にもたくさんの種類があるので、調べてみると意外と面白いものです。
今持っている接着剤でも、使える素材、粘度、固まったときの弾力性などを確認して賢く使いましょう。
ハンドメイド販売をはじめる前に知っておきたいこと
ハンドメイド作品を販売するコツ
説明書と保管袋をつける
私が販売しているビジューアクセは、ゴールドメッキを使用しています。
メッキなので、どうしても変色したり劣化してきます。そうしたメッキの黒ずみ予防として私がやっているのが汚れをふき取って保管する事です。
実際、使用後に皮脂や汗をふき取って保管をすると長持ちします。
なので、使用後はやわらかい布等でふき取って保管してください。
ハンドメイド品のため、落下や強い衝撃を与えないようご注意下さい。
といった小さな説明書をつけています。
また、少しでも長く使ってもらうために 保管用の小さなチャック袋を入れています。
ハンドメイド作品は、非常に壊れやすいのも事実なので、小さな説明書や保存袋などでお買い求めいただいたお客様に配慮しています。