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コートとカバンが同じ色?色のバランスや合わせ方について

2018.6.14

毎日服を選ぶときに色の組み合わせに悩んでいるという人も多いのではないでしょうか?

服を選びコートを着ていざ出かけようとカバンを持ったら、コートとカバンが同じ色だった…。なんてこともよくあります。

では、コートとカバンはどのような組み合わせにすればいいのでしょうか?また、何と何なら同じ色でもいいのでしょうか?

色の組み合わせやバランスについてなどをご紹介していきます。

コートとカバンが同じ色に…。組み合わせ方について

お出かけする前に念入りにチェックしてお気に入りのコーデが出来たとき、「さあ出掛けよう!」と思ってバッグを持ったらコートと同じ色だった時、コーデを変えたほうがいいのでしょうか?

服の事ばかり考えてバッグのことが抜けていると、こんな失敗をしてしまうこともあります。

人には「好きな色」というものがありますから、自分の好きな色の物を買っているうちにカラーバリエーションが偏ってしまうこともよくあることです。

でも、好きな色がある人は同色コーデでまとめるのもおすすめの方法です。

茶色のコーディネートをする時、ダークブラウンのコートにベージュのバッグを合わせればとってもオシャレに見えます。

ネイビーとブルーの組み合わせもおすすめです!

白と黒、赤と青のように、反対の色を組み合わせるのもおすすめのコーディネートです。

同じ色の場合は、素材を異素材の物にするという方法もあります。

コートやカバンの色について!靴とカバンを同じ色にしましょう!

コーディネートをする時、バッグの色と靴の色を同じにするとまとまった印象のコーディネートになります。

どんな色のバッグを買おうか悩んだ時は、合わせたい靴の色からバッグを決めるのもおすすめ。

黒い色や茶色の物だと、色々なものに合わせやすいので迷った時に選ぶと良いですよ!

また、靴の色とバッグの色を合わせなくても、着て行く洋服の色1つとバッグの色を合わせるのも良いです。

この方法だと、簡単にオシャレに見せることが出来ます。

ですが、全身が黒系の色でコーディネートされている時は、バッグの色まで黒にしてしまうとお葬式のような雰囲気になってしまうこともあるので注意が必要です。

同じ色にする場合は、何か一つ柄を取り入れるのも良いですよ!

コートやカバンが同じ色?差し色を取り入れよう!

コーディネートに差し色を取り入れる場合、まだ初心者の人はバッグやカーディガンを差し色にするのがおすすめです。

普段から暗めの色を好んで着ている人が、急に真っ赤なワンピースを買うのは少し勇気がいりますよね。

そんな時は、バッグやカーディガンを差し色の物にすると良いでしょう。

値段も高くないものを選べば、気負いせず購入することも出来ますので、差し色の練習に取り入れるにはおすすめのアイテムです。

「バッグは値段が高いから・・・」という人であれば、赤や青のカーディガンを差し色にして取り入れると良いですね!

カーディガンを取り入れる時は、ただ単に袖を通して着るだけではなく、肩には羽織ったり腰に巻くなどしてワンポイントとして取り入れてみましょう。

カジュアル路線の場合は、チェック柄の物を取り入れるのもおすすめ!

無地のコーデにワンポイントでチェックも物を取り入れるとオシャレに見えます。

コートやカバンの色のバランスについて

コーディネートをする時の色の数は3色が一番バランスが良いといわれています。
もちろん2色でも4色でも大丈夫ですが、オシャレ上級者であれば上手くいくコーディネートでも、これからコーディネートを勉強していこうという初心者には難易度が高いこともあります。

3色を取り入れてコーディネートするといっても、どんな色でも大丈夫というわけではありません。

ルールを覚えてファッションに取り入れてみましょう。

  • ベースカラー・・・コーディネートの基礎になる色。一見した時に一番理解しやすい色。
  • アソートカラー・・・ベースカラーを補佐する色。
  • アクセントカラー・・・コーデに変方ポイントを付ける色。

色を決めるときは、上記のポイントを意識して決めると良いです。

コーデの色の配分は6:3:1になるようにしましょう。

コートやカバンなど隣り合う色は同じ色にしないほうがいい?

コーディネートを決める時に意識したい最大のポイントは、「隣り合う色を同じ色にしない」ということです。

コーディネートをする時、トップスを赤にしてパンツも赤にする人はいませんよね。

黒と黒の組み合わせも少ないでしょうし、白と白の組み合わせも少ないと思います。

例えば、白いトップスに白いパンツを穿く場合、トップスとパンツの間に何か違う色の物を挟むと良いです。

トップスの下にネイビーのシャツを着て裾をインせずに出して着るとか、腰に白以外のカーディガンやシャツを巻くとか、間に色を挟んで着こなすと違和感なく着ることが出来ます。

重ね着をすることで、隣り合う色を一緒にすることなくコーディネートをすることが出来るので是非試してみてください。

また、コーディネートをする時に大きい面積を占める部分(トップスとパンツのような)は近いトーンの色を選ばない方が良いです。

これらのことを覚えて洋服をコーディネートをするだけでオシャレに違いが出ます。

この記事の編集者

INTELIVIA

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