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彼氏の就活!応援してあげるなら「見守って」

2018.6.11

彼氏が就活中だと、今までみたいにデートに出掛ける回数がびっくりするくらい減ると思います。
就活って本当に大変!

ですから、忙しい就活中の彼氏を応援・サポートしてあげましょう!

間違っても、さみしい気持ちやわがままを彼氏にぶつけないように気を付けましょうね!
就活中の彼氏との接し方についてまとめてみました。

彼氏が就活中!応援してあげたいけど、そっとしておいてあげるべきかも…

学生と社会人のハザマで…。

今後の人生を大きく左右する『就職』
そんな大切な時期に、恋愛を優先させる人はいないと思いましょう。
ですから、彼氏が就活中の時には自分が『彼女』であるということはいったん横に置いておきましょう。

彼女であるあなたが、就活中の恋人にできることは『そっとしておいてあげる』と言うことです。

就活中の彼氏は、あなたが知っている男性ではありません。
まったくの別人格です。

それくらい思っておいた方がよいでしょう。

就職活動。
それは、過酷な過酷な争いです。

そんな過酷な状況をくぐり抜け、内定を勝ち取らなければならないのです。

ですから、彼氏に会いたい気持ちや甘えたい気持ちは就職の内定を勝ち取ってからにしましょう。

彼氏には『就活がうまくいくことを祈っているね!』
と伝えて後は、そっとしておいてあげましょう。

彼氏の就活がうまくいかない…。そんな時どのように応援してあげるべき?

男性の就職活動は自分の価値を見定められる場のようなもの。

就職の内定をもらえないということは『あなたには価値がない』と言われているようなものなのです。

表面的には見せなくても、内面では不安や焦りでいっぱいいっぱいなのです。

そんな時に彼女からのん気に「内定はまだなの?」や「一社も決まってないの?」など言われると、ショックを受け彼の気持ちがあなたから離れてしまいかねません。

彼女として就活中の彼氏に声を掛けてあげるとしたら、
『応援してるからね!』
『何かあったら連絡してね!』
では、ないのでしょうか?

側に居て励ましてあげたい気持ちもわかりますが、男性というのは一つのことしかできない性質です。

ですから、就活中は離れて見守ってあげるのが一番の応援方法と言えるのではないのでしょうか?

彼氏の就活!彼は、応援して欲しい派なのか、かまわないでいて欲しい派なのかを見極めて

就活中はかまわないで欲しい派の意見

  • 言葉はいらない。気を使われているのがわかると焦ってしまう。
  • 就活については、説明しにくいので話せないだけなのに、隠そうとしていると思われてツラかった。
  • 物事がうまく運んでいない時に何を言われても皮肉にしか聞こえないから誰とも話したくなかった。
  • 心配してくれているのはわかるけど正直「お前に何がわかる」としか思えなかった。

就活を応援して欲しい派の意見

  • 「焦っても結果はついてこないよ」こういわれてハッと我に返れた。
  • 「周りのペースに惑わされないで」他のみんなが用意周到万全で就活にのぞんでいるように見えて自分がするべき事を見失いっていたことに気付けた。
  • 「絶対に決められるよ!」根拠のない励ましに始めはイラっとしたけれど、なんとなく「そうだよないつかは決まるよな」と言う気持ちになれ、肩の力が抜けた。

就活を期に価値観の違いが露呈してしまったカップルも…

就活は、志望する企業へ面接に行けばいいだけではありません。
下準備が多く、情報の量も膨大なものです。正直、恋愛を楽しんでいる余裕もありません。

また、自分が就職したい職種と、彼女が彼氏に就職して欲しい職種が違い、ケンカになったという話も…。

就活はこれからの二人が向かう道が同じものなのか、道が分かれているのかがわかるものです。

今までは、遊びに行く場所、見る映画、記念日のプレゼントなど恋人同士として楽しい時間だけを過ごしていればよかったのに、就職と言う現実が見えた時に、お互いの奥底にある相手への要求が露呈してしまいます。

そんな時、彼氏としては就活を無条件に応援してくれる彼女なのか、それとも自分の思い通りに就活をして欲しいと要求してくる彼女なのかで、二人のこれからを判断することになってしまうでしょう。

見たい映画の意見が分かれるような、簡単な話ではないのです。

就活中は恋人ではなく、サポーター!

就活中の彼氏を支えた私の3か条!

  1. 今は彼女ではない。彼氏のサポーター!
  2. 彼が口にすることには絶対に意見しない!ツッコみたくても絶対にツッコまない!
  3. 就活が終われば恋人同士に戻れる。

この3か条を徹底して、私は彼の就活を支えました。
私は大学2年生でしたから、自分の就活と彼の就活が重ならなかったため、100%彼のサポーターに徹しました。

内定が決まった彼氏が私に「就活中はプライドをズタボロにされ続けてツラかった」と言っていました。
それでも、面接に挑み続けた彼氏。平気な振りをしていたけど、内心は焦りや不安でいっぱいだったのでしょうね。

私は、彼の就活に力を貸してあげることは何一つなかったけど、心の中でいつも応援していました。

余計なことは口にしないようにしていましたし、会えないさみしさをひたすら我慢する毎日でした。

でも、この行動が結果的には彼氏にとっては心の支えになっていたようです。

就活が終われば、普通の恋人同士に戻れます!それまでのガマンだよ!

この記事の編集者

INTELIVIA

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