サッカーの守備の原則にはどんなことがあるのか知りたい!
2018.6.2
子ども達の将来の夢に、サッカー選手がありますね。
サッカーが上手くなりたい!と思っている人がほとんどでしょう。
ポジションは守備ですか?攻撃ですか?サッカーの守備には、原則があります。
守備の人は、相手チームにボールを取られた瞬間から始まります!
守備の三原則とは何かをみてみましょう。
また守備も大事ですが、攻撃やサッカーの優先順位についても知っておきましょう。
この記事の目次
サッカーで守備の3原則とは?
サッカーで大事な守備についてみていきましょう。
守備の3原則というものがあります。
- マークする相手と、ゴールの中心を線で結んだところに位置しよう!
わかりやすくいうと、自分の体を使ってゴールを隠すようにして守備をします。ゴール前を開けてしまうと、簡単にシュートを打たれてしまいます。
この位置に守備をして、相手選手のシュートを体を張って止めます。 - インターセプトを狙おう!
相手にボールが渡ってしまう前に奪えるところに位置するようにして、インターセプトします。
簡単にインターセプトが出来なくても、相手に前を向かせないようにします。
離れてしまうと、相手は前を向くことが簡単に出来てしまいます。 - ボールと相手選手との両方が見えるようしよう!
ボールと相手選手はいつも一緒に見ることが出来るポジションをとりましょう。
ボールだけをみていたり、相手選手だけを見ていたのでは、上手い守備が出来ません。
「攻撃は最大の防御!」という言葉を聞いたことはありますよね。
攻め続けることが、守備につながるという事です。
サッカーの守備の原則はボールが離れた瞬間!
ボールを持っている選手に対する守備ですが、いつどこでボールを奪いにいくといいのでしょう。
相手選手の足からボールが離れた瞬間を狙おう!
ボールを持っている相手選手にすばやく寄せます。大体2メートルくらいの間隔を意識するといいですね。
また逆に近づき過ぎても、相手にかわされてしまいやすくなります。
相手選手に寄せた場合は、足の裏を全部地面につけてしまわないようにしましょう。
つま先で立ち、素早く移動できるようにしてください。
相手選手をの一対一で、優先することがあります。
「相手にドリブルでかわされて、後ろのスペースに持って行かれないこと」が重要です。なので、ドリブルを仕掛けてきて、ボールが足から離れて瞬間が狙いどころです。
サッカーの原則!サッカーの守備はボールを取られた時!
サッカーの守備が始まるのはいつのタイミングだと思いますか?
相手にボールを取られた時から守備は始まります。
守備の原則、「ファーストディフェンス」について
相手がボールを持った瞬間、そのボールに一番近い位置にいる人が守備をします。
ボールを持った相手を自由にしないようにアプローチして、 第一のDFになります。
「ファーストディフェンス」をして相手にスペースを与えず、攻撃を遅らせることが出来たら他の選手は一度自陣に戻って、自分がマークする相手を確認します。
攻守の切り替えを素早く行う意識を持って、ボールを取られたらその選手を追い、素早い攻守を行いましょう。
サッカーで攻撃の重要性とは?
では、攻撃に大事なこととはなんでしょう?
攻撃の場合の原則をみていきましょう。
サッカーでは、ボールを持って攻撃をしているほうが有利になります。
何も考えずに攻撃していると、簡単にボールを取られてあっという間に守備にまわることになります。
サッカーでの突破についての重要性
シュートはなるべくゴールに近いところでうった方が、得点につながりやすいです。
なので相手のゴール前にボールを運んでいくことが重要になります。
サッカーでの幅や深さについての重要性
突破をしようとして、上手くいかなかった場合は、幅と深さを取るようにします。
そうすることでスペースが出来ますので、攻撃をするチャンスを狙います。
ボールや選手を動かすことで、守備がほころんできたところを突破していきます。
相手のチームは、ボールを奪おうとして様々な動きをします。
攻撃をしている場合は、スペースをあけたり、そのスペースを使おうといった動きをします。
守備側のチームは、ポジショニングをとって、マークの確認などをします。
サッカープレーの優先順位とは?
ポジションは守備?攻撃?サッカーの守備や攻撃には原則があります。
サッカーのプレーで大事なのは、「パス」をすることです。
味方に出したパスは、人間よりも早い移動ができるので素早くボールを運ぶことが出来ます。
「パスサッカー」ともいいますが、「ボールをつなぐ」ことが大事なのです。
パスをだすのはなぜ?ボールをつなぐのはなぜ?と思ったことはありませんか?
理想的なパスやプレーの為には、以下のような優先順位があると思います。
- ゴールを決めるためのプレー
- ゴールにつながるためのパス
- ゴールにつながるためのドリブル
ゴールを決めるプレーを第一に考えてプレーをすることが出来ない場合は、ゴールにつながるためのパスを考えます。
ゴールにつながるためのパスが出来ない状態なら、ゴールにつながるためのドリブルをします。
この優先順位を頭に置いて、なんとなくしているパス回しにならないようプレーしてみてください。