幼稚園の年中組には何歳から入れるのかを紹介します
2018.3.25
幼稚園の入園を考えているんだけれど、年中組は何歳から入れるの?と悩んでいるママもいると思います。
年少・年中・年長さんの年齢を紹介します。幼稚園によっては、プレスクールやプレ保育などの受け入れもありますよ!
また年中さんになると、できる事がどんどん増えていきます。いつ間にかこんなことが出来るように!と成長に驚くこともあるのではないでしょうか。
この記事の目次
幼稚園の年中組は何歳から入ることが出来る?
子供を幼稚園の年中組から入園させたいと思った時、何歳から?と思うママも多いのではないでしょうか?
ここでは、幼稚園の年中組の年齢についてをご紹介したいと思います。
※まず、4月1日時点で何歳なのかをきちんと確認してみましょう。
年少・・・満3歳
年中・・・満4歳
年長・・・満5歳
なので、満4歳になる年齢の子が年中組に入園できることになります。
ただ幼稚園は、2年保育と3年保育がありますし、入園する際には幼稚園にきちんと確認することが重要になります。
2年保育での入園の場合は、満4歳から入園になります。
ここ最近では、年少さんから3年保育から入れる幼稚園も多く、満3歳の誕生月から入園できる幼稚園も増えており、3年保育で入園させる親御さんも多いようです。
人気のある園に子供を入園させたい場合は3年保育で入園させたり、月に1~2回登園するプレ保育に通わせる家庭も増えている傾向があります。
人気の幼稚園などに入園を考えている場合には、きちんとした知識を把握しておくことが必要です。
幼稚園の年中組は何歳から?満年齢って?
幼稚園の年中組って何歳から?と聞かれてもお子さんがまだ小さい家庭なら、正直わかりませんよね。
特に満年齢で言われると、戸惑ってしまいますよね。
幼稚園や保育園での言い回しである言葉は、実際に子供が幼稚園に通わないと、わからないこともあります。
- 今現在3歳で、その年に4歳になる子供・・・年少
- 今現在4歳で、その年に5歳になる子供・・・年中
- 今現在5歳で、その年に6歳になる子供・・・年長
こんなふうに書き出してみると、わかりやすいし一目瞭然ですよね。
「満○歳」って書いてあると、今の年齢?それともプラス1歳にするの?どういう意味なの?
満年齢とはどんな意味?
年齢の数え方の一つであり、生まれた時からその時までの時間を何年何か月何日で表したもの。また、その年未満を切り捨てたもの。生まれた日や基点となる最初の年を「0歳」、「0年」から数え始め、以後1年間の満了ごとにそれぞれ1歳、1年ずつ年を加えていく考え方。
それを表すのが満年齢というわけなのです。なので幼稚園の募集案内に保育年齢が「満3歳」と書かれていたら、入園する時に「すでに3歳」になっている子供が対象という意味になります。
何歳で幼稚園の年中組になる?プレ保育って?
子供を幼稚園に入れる時、幼稚園は何歳から入れるのかと言うと、入園する時の年齢が4月時点で3歳になる子供が入園することができます。
3歳から入園する時には、年少さんクラスに入ることになり、幼稚園には3年間通うこになります。
年中クラスの場合には、入園する時の年齢が4月時点で満4歳からの入園となり、年中クラス・年長クラスと2年間幼稚園に通うことになります。
ここ最近プレ保育って言葉を耳にすることが増えましたが、プレ保育ってどんなことを言うのでしょうか?
一部の幼稚園で実施されていることがあり、幼稚園に入る前の慣らし保育になっており、通う頻度に日数や料金なども様々なようです。
現代では、3年保育の希望者が増えていることから、幼稚園に通う前にプレ保育に通わせる親御さんも増えている傾向にあると聞きます。
幼稚園側もプレ保育に通わせた子供を優先して入園させる場合もあるようなので、3年保育で入園を希望する際には、希望する幼稚園の情報を事前に調べておく必要があります。
年中さんなったらこんなことも出来ます!
幼稚園入園児はなんだかまだ、赤ちゃんっぽさがあった子供が、幼稚園年中になるといろんなことができるようになり、頼もしく、逞しくなった姿を目にすることができ子供の成長を嬉しく感じることができるのです。
では、一体どんな成長ぶりを見る事が出来るのでしょうか?
年中さんの運動能力の成長
- リズムに合わせて跳ねたり飛んだりできる
- スキップが出来るようになる
- 鉄棒ができる
- 縄跳びができる
- 片足でケンケン
- 台から飛び降りる
年長さんの手先の成長
- 簡単な工作ができ、ハサミが使えるようになる。
- 自分の名前を覚え書くことができるようになる。
- 人の顔を書く時に、色を分けて書くことができるようになる。
年中さんはこんなことを考えていますよ
年中さんに見られる知能について
- 何にでも興味を示すようになり、なぜ?どうして?という質問をたくさん聞くようになります。
- ある程度の長い時間の話を聞けるようになります。
- 頭の中で思い描いている絵を思っている通りに書けるようになります。
- 積み木やブロックを上手に作れるようになりそれに名前をつけたりするようになります。
- 4個の物を見ただけですぐに4つと答えられるようになります。
- いたずらや嘘をつけるようにもなります。(その時は頭ごなしに怒らずしばらく様子を見て見ましょう)
年中さんに見られる言葉について
- 赤ちゃん言葉が少なくなり、自分のことをぼく・わたしと使うようになる。
- 言葉の数が増え、幼稚園での出来事をきちんと話せるようになる。
- 悪い言葉も同時に覚え、憎まれ口をたたくようになる傾向もみられます。
- 学校や勉強の知恵