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面接の日程連絡の返信こない時はどのくらい待つべき?その対処法

2018.3.24

企業に面接に行こうと連絡をし、面接の日程の返信こない時、どのくらいまてば良いのかと不安になることはありませんか?

そんな時にはどのくらいの期間待てば良いのでしょうか?メールや電話で問い合わせする時の方法などについても調べてみました。

企業にメール返信や電話をする上での、基本的なことについても併せてご紹介します。

面接の日程の連絡や返信こない時にはいつまで待てばいいの?

返信期日がない場合は、最後の連絡から1週間待つ

「○日までに連絡しますね」と言われていない場合で連絡がない時は、担当者が連絡漏れしているケースも考えられますが、仕事が忙しい場合や急な休みなどの可能性も考えられます。すぐに連絡してしまうとせっかちな印象をあたえ、万が一選考が難航している時は不利になってしまう可能性も無きにしも非ずです。ですから、最低でも1週間程度は待ってみましょう。

待っている間、担当者とのやり取りでこちらに不備がなかったかメール等を確認してみましょう。例えば、こちら側が連絡をする手はずになっているのに出し忘れている場合もあるでしょう。

返信期日がある場合は、期日後の1~2日は待つ

「○日までに連絡しますね」と言われていても、連絡できない事情があると考えましょう。採用担当者はあなたの採用しか考えずに仕事をしている訳ではありません。忙しくて約束の日には連絡できない事もあるでしょう。

待っても連絡が来ない時は?

それまでメールでやり取りしている場合はメールで確認するのも良いですが、メールはすぐ確認出来ず見落とされる可能性もあります。電話で確認してみるのがおすすめです。

採用担当者も人間なので多忙で連絡が漏れてしまうこともあるでしょう。ある程度待っても連絡がない場合、確認の連絡を入れることは失礼ではありません。

面接日の日程調整や結果の連絡などの返信こない時の対処法

面接の日程調整や結果の連絡が来ないと不安になりますよね。そんな時は「連絡して確かめる」か「他の企業の選考準備をする」の二択になります。

確認して確かめる方法はメールや電話などがあります。「合否に関わらず○日までに電話連絡します」などをはっきり言われている場合には、約束の日を過ぎても連絡がない時は自分から連絡しても良いでしょう。

結果が分からないと次に気持ちを切り替えられない場合もあるでしょう。そんな時は自分から連絡して確かめます。ただし、連絡を貰える予定日を数日過ぎてからか、連絡予定日がない場合は面接をした後2週間程度経ってからにしましょう。

面接日からあまり時間が経っていない場合はまだ選考中の可能性があります。せっかちな印象を与えて不利になる可能性があります。

また、電話連絡をする場合は、相手の事情も考慮して忙しい時間などは避けましょう。

「他の企業の選考準備をする」ということは、つまり不合格だったと諦めて、次に気持ちを切り替える方法です。

合否に関わらず連絡をくれると約束したのにくれない会社ならいい加減な会社だったのかもしれません。もう一度、自分にはその会社が合っているのか考えると、次に気持ちを切り替えやすいのではないでしょうか。

面接日の日程調整や結果の連絡などの返信こない時は会社がブラックなことも

面接から選考結果の連絡までの目安は1週間~2週間です。選考期間を長くとっている会社は1か月後という場合も稀にあるでしょう。しかし、選考結果が出るまでに時間がかかる会社は、応募者に時間がかかることは伝えるはずです。

特に何も言われなかったのに連絡が来ない時、企業側はこんな事を考えている可能性があります。

  • 不採用にする応募者の事はどうでもいい
  • 採用の可能性がある人にだけ丁寧に接しよう
  • 求人をかければどうせまた人は集まる

もちろん、応募者とのスケジュール調整や選考に時間がかかってしまって予定の期日に採用者が決まらない場合もあります。しかし、しっかりした会社であれば、選考結果を連絡するのが遅れると連絡が来るはずです。

その上で、改めて期日を伝えて来たり、選考結果を出す日が伸びてしまうがそのまま選考を進めてもいいか気遣ってくれる場合もあります。

つまり、選考結果を出すのが「○日までに」「1週間後までに」など告げてきたのに連絡が来ない場合は、企業としての姿勢を疑った方が良いかもしれません。

中には、担当者が多忙でうっかり連絡を忘れてしまうこともあるでしょう。しかし、こっちは忙しいんだと自分の意見をおしてくる場合は、社員などへの対応もそれなりの可能性があります。

メールで面接の連絡日程が来た時の返信方法について

宛名は省略しない

例えば、株式会社を(株)と省略したり、アルファベットで省略している通称があっても正式な会社名を記載します。担当者名も記載し、漢字などの間違いがないようにしましょう。

大切な部分は引用返信を使う

面接の日程など間違えられない部分は、担当者からのメールの内容を引用して返信します。

例えば、○月○日○時に弊社受付までお越しください。(ココが担当者のメールに記載されていた文)
かしこまりました。○月○日○時にお伺いしたします。というように返信します。

引用返信は相手への気遣いにもなります。一目見て面接日程についての返信だと分かります。また、間違いがないようにするための方法にもなります。

マナーにはTPOなど正解は一つではありませんが、24時間以内に返信したり、必ず件名はつけるなどはビジネスメールの基本です。

企業に返信メールの催促をする時の電話のかけかたの注意点

責めるような言い方は避ける

採用される前の担当者と応募者は対等な関係でどちらが上と言うことはありませんが、あくまでも低姿勢で丁寧な対応をしましょう。

「○日までに連絡を頂けるとのお約束でしたが」「他の採用にも影響が出て困るのですが」と連絡が来ない事を責める言い方は避けましょう。

忙しい時間帯の問い合わせは避ける

始業時間から1時間程度や就業時間間際は特に忙しい時間帯です。その時間に電話すると担当者と話せない可能性もありますし、迷惑を掛けることもあるので避けましょう。

一般的には、10~11時、14~16時の時間帯がおすすめです。始業が10時からの会社は14~16時の間が良いでしょう。

問い合わせ内容は簡潔に

結果連絡や返信を催促する電話もビジネスの電話です。仕事の電話というのは簡潔に分かりやすく手短にするのがマナーです。電話をするときは緊張すると思うので、あらかじめメモなどに話すことをまとめてから電話すると良いと思います。

この記事の編集者

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