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母親の愚痴がストレスに感じている時の対処方法

2018.3.22

母親が愚痴のオンパレード!聞くのもストレスを感じてしまいます。

しかし他人の愚痴はそれ程でもないのに、母親の愚痴を聞くのはストレスになるのはなぜでしょうか?それにはちゃんとした理由があるようです。

また愚痴を聞かされる人には特徴が!自分はその特徴に当てはまっていないかチェックしてみて下さい。

母親の愚痴がひどい時の対処方法もご紹介いたします。

どうして母親は愚痴を娘にこぼすのか?ストレスだと感じる理由

あなたのお母さんはどんなタイプの人ですか?と聞かれた時に、「明るくて、元気な自慢のお母さん!」と言われるとなんだかとても、嬉しく最高の誉め言葉と感じますよね!

しかし、いつも愚痴ばかりで、なんだかストレスを感じる・・・と言う人も中にはいるのではないでしょうか?

では、その愚痴をこぼす母親は何故、娘に聞いてもらおうとするのでしょうか?
親にとって娘は一番身近な存在であり、まして長女は自分の味方になるべき存在だと思ってしまうからなのです。

ひと昔は、父親の実家に嫁ぐことが日本の風潮となっていたため、母親に対しての風当りが強く、それを相談する相手もいなく、一番自分に近い女性である自分の娘となってしまい、母親の愚痴を刷り込まれてしまうのです。

しかし最初は可哀相だと思って聞いていた愚痴も、だんだん年数を重ね同じことを聞かされると、だんだんストレスに感じいつしか大人になるとそれが矛盾していることに気づき、知らず知らず、心の傷となり大きなストレスになって現れてしまうのです。

母親の愚痴をストレスに感じたら聞き流すが一番!

母親を始め、夫婦や恋人、友人から愚痴を聞かされるのは一度なら聞けることでも、毎回毎回同じことを愚痴られると、本当に疲れちゃいますよね。

正直、自分のことではないけど、ストレスも溜まるし気分も沈んでしまい悪循環となってしまうことがあります。

そんな時、どんなふうに対処すれば良いのでしょうか?

一番良いのは、真剣に聞いているふりをして、愚痴が終わるまで、うん・へぇーなど相槌を打ちながらか聞き流すのが一番良い方法です。

空気の読める人であれば、その雰囲気を察し、「この会話つまらないのかな?」と思ってくれるので、自然に話を止めてくれることもあります。

なので、そんな時には、ポジティブな話題にかえて楽しい話に切りかえることができます。

もし自覚がなく愚痴を言っている人に、「聞き飽きたしイライラする」なんて喧嘩腰に言ってしまうと角がたってしまいますし、お互いに疲れてしまいますよね。

もし愚痴を聞かされた時は軽くスルーするのが一番良い方法です。

ストレスは自分で解決が基本!母親の愚痴を聞く必要はナシ

ひと昔世代の母親は身内での苦労やいざこざが多く、その話を聞かされた娘さんも多いのではないでしょうか?

その話を聞きながら、お母さん可哀相だから私が力にならくちゃ!と思う幼少時代を過ごしてきた人もいるかと思います。

しかし、それはお母さんの為にも自分自身の為にもなりません。
私が聞いてあげなきゃ・親孝行をしなきゃ・お母さんが情緒不安定になると思うのは、正直親孝行でもなんでもありません。

では愚痴を聞かない子供は親不孝なのでしょうか?それは違いますよね。
愚痴を言う人は、本来とてもネガティブで自分自身の問題を人のせいにすることがありますし、ストレスを上手に発散できなかったことを、子供であるあなたに愚痴を言う事で発散させてきたのです。

身内の愚痴なんて子供が聞いても、上手くアドバイスなんてできるわけがありません。
子供に愚痴を言うのは、子供を過剰に支配してきた親が依存しているだけなのです。

もし何度も同じ愚痴を言ってきてストレスを感じるのであれば、なるべく距離を置く必要があります。「お母さんは愚痴をいうと楽になるかもしれないけど、毎回愚痴を聞く私の苦しい気持ちにも気が付いて欲しい」と伝えても良いと思います。

愚痴を聞く事だけが親孝行ではありませんよね?方法はいくらだってあるのです。

お母さんにそんなことを言うのは、冷たいのでは?と罪悪感に感じることがあるかもしれません。しかしお母さんが自分で問題を解決するよう導くことも、お母さんの幸せにもなるのです。

愚痴を聞いてあげる親孝行より、娘が親に金銭援助などの迷惑をかけずに自立して、幸せに暮らすことが本来における一番の親孝行ではないでしょうか。

お母さんの今後や自分の幸せのためにも、今までとは違う形で親孝行することを考えましょう。

愚痴をいう人の特徴・愚痴られる人の特徴

人から愚痴を聞かされたあとって、なんだか疲れたな・・・と感じることはありませんか?
なぜ疲れるのかというと愚痴を言う人から「エネルギー」を奪われていること・・・なのです!

本来愚痴を言う人って、周りの人に対して不満を持ったりして、心に余裕がなく、エネルギーがなくなっているのです。その状態はやる気もなく、自分でエネルギーをコントロールできない状態になっています。

そして愚痴を言うことで、周りの人から心配してもらったり、慰めてもらうことにより、その人から一時的にエネルギーを補給することができるのです。

なので愚痴る人より、相談された方がエネルギーを消耗してしまい疲れてしまうのです。

愚痴を聞かされる人の特徴は、聞いてくれるオーラがあります。
愚痴る人はそれをわかっていて、相談してくるのです。

あなたは、当てはまっていませんか?

  • 優しくて、誘われると断れない人
  • 人に嫌われたくないと思っている人
  • 義理人情を大切にしている人

以上に当てはまる人は、愚痴る人から見て最高のターゲットなのです。
もし、愚痴を聞きたくないと思うのであれば、冷たいと思われてもその逆の雰囲気を普段から出すことがポイントです。

母親からの愚痴はストレスだけではない

もし自分のお母さんが、自分が小さなうちから人の悪口を言う人だったら、正直そんな母親には育てられたくないと思いますよね。

しかし、母親から父親や身内の愚痴、近所の人の悪口など聞かされていると、それが普通で当たり前と感じてしまいます。

なのでそんな母親に育てられると、偏った偏見や他人への不信感と警戒心を募らせてしまうことになり兼ねないのです。

子どもの発想力は本来、豊かなもので想像力や色々なことにチャレンジしていきたいという意欲があります。

しかしこんな悪口を植え付けられ育っていくと、メンタル面を育てることができず、自分に自信を持てなくなってしまうこともあるのです。

母親からの愚痴はストレスだけではありません!今子育て中のお母さん、これを読んでいたら気をつけてくださいね!

この記事の編集者

INTELIVIA

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