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夫が無職になってしまった!保険はどうなる?手続きについて

2018.4.16

夫が突然無職になってしまった場合には、経済的に厳しくなるのでとても大変になると思います。

そんな苦しい時をさらに苦しくさせないために失業保険の手続きや、健康保険の手続きなどをしっかり行いましょう!

夫が無職になったときには落ち込んでばかりもいられません。早急に手続きをし二人で頑張ってこの最悪の事態から抜け出す努力をしましょう!

夫が無職に!失業保険の手続きをしよう

一家の大黒柱である夫が突然無職に・・・これからの生活がどうなるのかも不安になりますし、今の苦しい状態を悪化させないためにも、早めに対策を考えたいですよね。

夫が無職状態になった場合、つい夫を責めてしまったり悲しんで毎日を過ごしてしまいますが、そんな余裕はないということを自覚しましょう。
今から何ができるのかを考え、対策をとっていくことが大切です。

まずはハローワークへ出向き、失業保険の手続きを行いましょう。
認定にも支給にもある程度日数がかかるので、早いことに越したことはありません。
もし前職の前に職歴がある場合、前回に失業給付を受け取っていなければ、その分も算定期間に通算されます。しっかりチェックしましょう。

次に注意したいのが健康保険です。
夫の扶養に入っている人はみんな、夫が失業したその日から国民健康保険に加入することになります。
たった1日でも会社の健康保険が切れてしまうと、国保に自動加入されるため、1ヶ月分保険料を支払わないといけなくなりますのでご注意ください。

夫が無職になるなら保険の手続きが必要です。妻の扶養に入ろう

夫が無職になるということは収入も途絶えるということ。
もし夫婦共働きであるなら、妻の扶養に入るというのも方法の一つです。

手続きが面倒、もし新しい会社が決まったらまた扶養を外さないといけない、そういってられません。
突発的な病気や事故に遭うかもしれませんし、税金だってわずかな期間とはいえ、負担軽減につながるはず。

手続きとしては、会社に申し出て必要書類を提出するだけです。

意外と知らないことですが、妻を扶養に入れる場合と、夫を扶養に入れる場合とでは書類が違い、夫を扶養に入れる場合の方が記入する書類も多くなります。

夫を扶養に入れる家庭は確かに少ないですが、書類の量に差があるのは、なんとも男女差別的な感じも受けてしまいますが、仕方ありません。

扶養手続きは離職後1ヶ月以内に行えば、離職日から被扶養開始になります。
もし1ヵ月以上経過してから手続きを行ってしまうと、手続き完了日が被扶養開始日となってしまうので、退職後はすぐに手続きを多なう方が安心です。

手続きに関しては、会社や加入している健康保険組合によっては違いあるのでご確認ください。

夫が無職に!扶養に入れないなら健康保険の手続きを!

退職をすると、今まで加入していた健康保険が使えなくなるのは、もうわかりいただけたかと思います。
突発的な病気にも対応できるよう、すぐにでも対応を取る必要があります。

対応策としては、「任意継続被保険者制度を利用する」「国民健康保険へ切り替える」「家族の扶養に入る」のいずれになります。

任意継続被保険者制度とは、退職後も在職中と同じ健康保険に継続して加入することですが、これには条件があります。

  • 退職前の被保険者期間が2ヵ月以上あること
  • 資格喪失日から20日以内に手続きを行う事です。

    上記の条件を満たせば、最長で2年間利用することができます。
    ただし、保険料は在職中のおよそ倍になります。
    会社が半分負担してくれた保険料を自己負担することになるからです。

国民健康保険へ切り替える場合は、市役所へ行って手続きを行います。手続きは資格喪失日から14日以内に行うのが原則となっており、保険料に関しては各自治体によってことなるためご確認ください。退職理由によっては、保険料の減免制度もあるそうです。こちらもご相談ください。

夫が無職になるとき年金はどうなる?

無職になって収入が途絶える不安もあれば、年金がどうなるのかも不安になりますよね。
退職後は厚生年金保険から外れることになるため、国民年金の手続きを行う必要があります。

手続きは、「妻の扶養に入れない場合」と「妻の扶養に入れる場合」とで違います。

妻の扶養に入れない場合は、夫は国民年金の第1号被保険者となります。
自分で年金保険料を支払う義務があるため、手続きも自分たちで行う必要があります。住所地の区役所(市役所)へ行って速やかに手続きしましょう。

妻の扶養に入れる場合、夫は国民年金の第3号被保険者となります。
手続きは会社で行ってくれるため、妻の会社を通して手続きを行います。自分で年金保険料を負担せずに済みますので、しばらくは仕事が見つけることができない状態であれば、妻の扶養に入ることを検討する方が安心と言えます。

それぞれ家庭の事情にもよりますが、転職先がうまく見つからず、収入が不安定な状態であれば、可能であれば妻の扶養に入る方がいいのではないでしょうか。

夫が無職になった時妻に出来る事!

もし夫が今の仕事を辞めて、明日から無職になるとしたら、あなたならどうしますか?

生活をしていくためには安定した収入が必要不可欠。
無職になってしまった夫を責めるかもしれませんし、明日からどう生活していけばいいのか、貯金通帳を眺めながら絶望感を味わうかもしれません。

夫が無職になってしまって不安になるのは当然ですが、妻が夫を責めることはやめてあげてください。
会社を辞める決断をしたのは相当思い詰めての結果であることがほとんど。一番辛い思いをしているのは、誰でもない夫なのです。

「これからの生活どうするの!?」「無職になったあなたが悪い!」「ケンカするなら転職を見つけてからにしろ!」などと言われるのはとても辛いものなのです。

無職になってしまった状態で妻として落ち着かない気持ちもわかります。
でも夫も同じ気持ちであり、なんとか仕事を探そうと苦しい状況を乗り越えようとしているのです。むしろ男性の方がプレッシャーを感じているものです。

無職になった夫を責める気持ちもわかりますが、ここは前向きに「一緒に頑張って乗り越えよう!」と声をかけてあげてください。
専業主婦であれば、これを機会に働きに出るのもいいでしょう。

何より大切なのは夫婦の協力。
冷静になって二人でこの苦難を乗り越えて見せましょう!

この記事の編集者

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