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挨拶を無視する人にはどのような対処をする?無視する心理とは

2018.2.19

職場で、挨拶を無視する人いませんか?
この場合、どう対処したらいいのか困ってしまいますよね?

挨拶はビジネスマナーの基本なのに、どうして無視するのでしょうか?
どうして「おはようございます」が言えないのか、単純に疑問に思ってしまいますよね?
また、昨日まで普通だったのに、突然挨拶を無視されるようになってしまった人には、どう対処したらいいのでしょうか?

会社で無視されるきっかけになる事や、大事な挨拶でわかってしまう事があるようです。
このような「あいさつを無視する人」に関しての心理や対処法をまとめてみました。

職場で挨拶を無視する人って何を考えているの?対処法は?

まず、挨拶とは、自分のためにするものです。
挨拶は人生の基本です。
子供を育てる時、誰かに合うと「こんにちはだよ」と教えますよね?
これは、子供に礼儀としての挨拶を教えるということですが、社会性や協調性を身に着けさせるということでもあります。

挨拶を通して、幼稚園の先生や、お友達、ご近所の方などと接していきながら成長するのです。

こういったことから、挨拶をしない相手に対して「どうして挨拶しないんだろう」と考えるのはやめましょう。

挨拶は「自分のため」にするものです。
相手がどう反応してくれるのかを見るものでもありません。

自分が社会人として、相手に対して挨拶ができていればよいのです。

どう対処したらいいのか困ってしまう…挨拶を無視する人の心理とは

挨拶を無視する人の中には「面倒くさい」と言う理由の人もいるのです。
びっくりしてしまいますが、本当に「声を出すのが面倒」や「お辞儀をするのが面倒」と言う人がいるのです。
相手から、挨拶をされれば返すのではなく「挨拶は受け取った、自分はしないけど、面倒だから」と言う人がいるんですよ。

ですから、挨拶を無視されたのではなく「返されない」だけなのです。

なんと言いますか…、脱力してしまうような理由ですがこのように考える人も世の中にはいるんですね。

また、大人になれば、いくら自分が絶望の淵に立っている様な心理状態や、寝不足や体調不良で元気がなくとも、社交として「おはようございます」くらいは言えるでしょう。
でも、自分の気が乗らないからと言って、自分以外の人に自分の気持ちをぶつけるようなことをするなんて単純に「子供」なだけだと思いませんか?

基本である「挨拶」ができない人の心理なんてありません。
単純に「自己中心的なお子様」というだけなんです。
子供だってきちんと挨拶できますよね?

アメリカでは、エレベーターに乗り合わせた際、自分はあなたに危害を与えませんと言うアピールをするために自ら笑顔で「Hi!」と挨拶します。

挨拶は、自己防衛の手段でもあるんですよ。

仲が良かったのに挨拶を無視する人には、どんな対処をしたらいいの?

昨日までは普通だったのに、急に挨拶さえしてくれなくなった…。
こういった経験をしたことありますか?

多分、相手はあなたに対して「怒り」を感じているのでしょう。
その相手が恋人や友人なら、話し合いをすることも可能でしょう。
ですが、自分の「怒り・憤り」の気持ちを「無視」と言う形で相手にぶつける人とは、話し合いを持つことは難しいと考えた方がいいでしょう。

こういった相手には勝手に怒らせておくほかないのです。

自分がしたい「無視」をすることでだんだんあなたに対しての怒りもおさまってくることでしょう。

時間が経って、怒りがおさまってきたら、話し合いをすることができるかもしれません。

挨拶は人生の基本。挨拶でこんな事がわかります。

人は、何かを得たいと思ったら、自分から何かを与えなければなりません。
自分は何もしないのに、得ることだけを考えているのなら、間違えです。

自分から、挨拶ができるなんて社会人なら普通のことだと思ってるから、挨拶を無視する人の心理を気にするのでしょうけれど、現実挨拶を自分からする人は結構少ないです。
そして、挨拶をされても返さない人が結構いるのです。

「挨拶ぐらい」と思うかもしれませんが、「挨拶」ができるできないで、社会における立場やあなたの価値は、挨拶をしない人よりも高いと思いませんか?

会社で無視される…。どんな事がきっかけになるのでしょうか?

特定の人にだけ挨拶してもらえないのなら、特に心配する必要はありません。
あなたに原因があるのではなく、相手の問題です。
そして、その問題は解決することはありません。

ですが、会社の部署や関わっている人のほとんどから無視されるなら、残念ながらあなたに原因があるのでしょう。

例えば、頑張っているけど仕事ができないのは、仕方がない事かもしれません。
でも「時間を守れない」や「いつも同じところでミスをする」など、何度も何度も同じことで注意をされるのに守ることができないと「こいつに何を言っても無駄だ」と思われて次第に何も言われなくなってしまいます。
これが「無視されている」と感じる要因なのではないのでしょうか?

また、仕事ができなさ過ぎても無視されますが、仕事が出来過ぎてもやっかまれて無視されてしまうことがあります。

もしかしたら仕事ができるという優越感が態度に出てしまっているのかも?

社会の輪の中に溶け込むのは謙虚な気持ちも必要です。

特定の人にだけ挨拶を返してもらえないのなら、そのことについては気にせず、こちらは挨拶を続けるようにしましょう。

また、全員から挨拶を無視される様な状況なら、自分の立ち振る舞いを客観的に見直す必要がありそうですね。

この記事の編集者

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