パーカーのフードについてる紐は外す?外さない?紐の意味とは
2018.2.11
パーカーのフードには紐がついていますが、一体何のためについているのでしょうか?
そのまま着ている人もいれば、毎回外しているという人もいるようです。
また、紐が抜けてしまった時にスムーズに入れる方法とは・・・!?
気になるあれこれを早速ご紹介します。
この記事の目次
パーカーのフードについている紐の意味とは?
パーカーには紐が付いていますが、普段の生活で紐を縛ることはあまりないかもしれませんね。
パーカーはもともと氷雪地帯で暮らしているイヌイット族が来ていた、防寒着が起源になるようです。
1980年代にアウトドアファッションとして取り入れられるようになり、その後マリンスポーツのアイテムとしいてヨットパーカーが流行しました。
今では、アウトドアやスポーツのシーンでファッションアイテムとして着用されていますから、あまり紐に関しては気にしてないことが多いです。
パーカーはスポーツのシーンでよく取り入れられています。練習中にフードを被って脱げない用意する目的で紐を縛ることがありますよね。ボクシングのトレーニングをしている人にはよく見受けられる光景です。
また、紐を縛ると首もとが寒くなく、少しの雨の時にもフードを被って脱げないように紐を縛ると雨を防ぐことも出来ます。
紐があることは意味がないのでは?と思うかもしれませんが、紐をつけておくと良いこともあるのです。
パーカーのフードの紐は外す?外さない?それぞれの意見とは
パーカーの紐をそのままにしておく人と外してしまう人がいるようです。
パーカーの紐を外す理由
- 使わないからすぐに外す
- 顔に紐が当たるとイライラしてくるからいらない
- 紐が邪魔
- 子供っぽく見えると嫌だから
- 顔を洗う時に紐が濡れるのが嫌
- 理由はない。でも外す
パーカーの紐を外さない理由
- 外す意味がない
- 時々引っ張って遊ぶ
- 必要だからついていると思うから
- 防寒対策をするときに必要
- 遊べるから
紐を外すか外さないかには、その人なりの理由があることが分かりました。
こうやって見てみると、パーカーの紐に対する意見は意外と多いのですね。
暇な時に紐をいじって遊ぶという意見には、なんだか可愛らしさを感じてしまいましたが、防寒の為に外さないというのは、本来の紐の目的をうまく活用しているということになりますね!
パーカーのフードの紐は、結んで簡単アレンジ!
パーカーの紐をそのままにしておくのではなく、おしゃれにアレンジしてみるのもおすすめです。
手っ取り早く得着るのが「蝶々結び」になりますが「え?パーカーで蝶々結び?」と思われてしまうかもしれませんね。
冗談に思われるかもしれませんが、意外と可愛いんですよ、蝶々結び。
人前でやるのはちょっと・・・という人は、一度鏡の前で試してみましょう。
変だったら、やらなければいいだけの話です。
また「2重8文字結び」という結び方もおすすめです。
この結び方は普段の生活の中にも取り入れることができます。
よく溺れた人を救助する時にする結び方が、この2重8文字結びになります。
覚えておくと良いかもしれませんね。
この結び方は、パーカーの紐がタイのようになってちょっとしたアレンジになります。
子供には危険!?パーカーフードの紐が原因で事故が起こることも・・・
パーカーの紐が原因で子供の事故につながるケースがあります。
子供というのは、大人が理解できないような遊び方や動きをします。
このため、いつも着ている洋服でも危険が及んでしまうこともあるのです。
公園でブランコに乗っている時や、滑り台を滑っている時、遊具に紐が絡まてしまったり、挟まってしまうことで事故が起きることもあります。
そうすると、降りる時に危険な目に遭うこともあり、場合によってはとても危険な状態にもなります。
こういった事故は、実際に報告されているものでもありますので「うちの子は大丈夫」と軽く考えずに対処するようにしましょう。
パーカー以外にも、ズボンの裾についた紐が絡まって転んでしまったという例もありますので、子供の衣類に付いている紐には注意が必要です
パーカーフードの紐が抜けてしまった!通す時は安全ピンがおすすめ
パーカーの紐が抜けてしまった時、紐を通すものがない時は「安全ピン」を使うことで代用が出来ます。
先の丸い安全ピンがあれば、とっても使いやすいです。
紐を通すのはとっても簡単。
紐の先端がほつれていないのであれば、そのまま安全ピンを付けて穴に通していきます。
ゆっくり通していくと、簡単に紐を通すことができますよ!
紐の先端がほつれているものであれば、安全ピンを付ける場所を先端よりも後ろの方に付けるようにします。
また、紐の先端を折りまげてから安全ピンを付けることも、ほつれを予防するのにはおすすめです。
先端に取り付けてしまうと、もっとほつれが酷くなったり、通している途中で抜けてしまうこともあります。
紐ではなく、ゴムの時も有効な方法になりますよ!
先端の丸いものを使うことで、途中で引っかかることも予防することができます。
あまり小さすぎる安全ピンですと、穴を通していくときに作業がしずらくなりますので、大きすぎず、小さすぎない大きさの安全ピンを使うのがおすすめです!
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