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コンビニのシフト事情!人数の組み方や人手不足の改善策とは

2018.1.31

コンビニ業界で問題になっているのが人手不足です。人数が足りず、シフトを組むのも大変なのが現状です。

コンビニのシフト、人数の組み方は?コンビニのシフト人数を決めるのは大変!改善方法は?深刻な人数不足の現状とは?

コンビニ業界の実態を調査しました!

コンビニのシフト、人数の組み方は?

その店舗によってもシフトの組み方は様々ですが、よくあるのが「曜日・時間固定制」「希望日提出制」でしょう。

まず「曜日・時間固定性」というのは、そのままの意味で自分が希望した曜日と時間が自分の担当になるということです。これらは面接する際に聞かれ、その曜日と時間がシフトとなるのです。

大手コンビニエンスストアでもこのシフト制を取り入れているところがあるようです。しかし同じコンビニエンスストアチェーン店であっても、その店舗によってシフトの決め方も様々なようなのでご注意ください。

また「希望日提出制」というのは、2週間や1ヶ月おきに全員が希望のシフトを提出し、担当者がシフトを決めていくという方法です。

しかし、コンビニはそこまで沢山の人を雇っているわけではありませんので、この方法を採用しているコンビニは多くはないかと思われます。

知人にコンビニのシフト管理をしたことがある人がいるのですが、希望日提出制はシフトを組むのが大変と言っていました。人が少ないのであればなおさらのようです。

コンビニのシフト人数を決めるのは大変!改善方法は?

深夜勤務のフリーターと主婦に協力をお願いする

もし深夜勤務している人がフリーターだった場合には、24時~朝の8時まで働いてもらったら良いのではないでしょうか。(しかし、Wワークで日中も働いているという場合は難しいでしょう)

そして、主婦の方に出勤する時間を早くしてもらい、朝の8時から働いてもらうと良いのではないでしょうか。そのご家庭にもよりますが、お子さんも学校に出て入ればこの時間から来られる可能性も大いにあるでしょう。

そんな風にすることで、新しく人をとらなくても今いる人だけで早朝の時間をカバーすることが可能になります。

シフトの構造自体を変えてみるということです。

16時から出勤出来る学生と、16時まで出勤できる主婦に協力をお願いする

一般的にコンビニは2名体制であることが多いのですが、朝の8時までいられるのは1人だけという場合もあります。そういったときは、店長やオーナーが出勤しなくてはいけなくなるケースがあります。

店長や経営者が他のシフトに入っている場合には、6時から~14時までの勤務というのが一般的です。

もし店長やオーナーが9時~17時までシフトに入っているのであれば、14時~17時を埋めなくてはいけなくなります。

そういった時は、夕方勤務をお願いしている学生に16時から働いてもらい、主婦の方に16時まで勤務してもらえるよう交渉してはいかがでしょうか。

コンビニのシフトが組めない!深刻な人数不足の現状とは?

どうしてコンビニで、人手が足りないということになるのでしょうか?

考えられる理由は2つあります。

まず一つ目は、単純ですが「入る人数よりも辞める人の方が多い」からです。バランスが保たれていないということです。

そして二つ目には、お店の要望と採用する人の希望する時間帯やスキルが合っていないからです。コンビニを経営する人はよくわかるかと思いますが、「朝の時間帯のみ人手不足」といったように、希望するシフトの人のみ採用する事が出来ないからです。そして、採用してもその人のスキルがお店が要望するレベルに追い付かずに、独り立ちにも時間がかかることがあります。そうしてそのシフトに人を割り当てなくてはいけなくなるのです。

人手不足の原因をまとめると

  • 採用人数よりも辞める人数の方が多いから
  • 希望シフトへの採用人数が少ないこと
  • 採用しても、店側が希望するレベルに能力が追い付かない
  • これらが理由にあげられるでしょう。

コンビニのシフト変更をお願いしたいときは?

シフトを変更したい場合、まずは直接伝える前にお店のルールがあるかどうかを確認してみてください。

専用のシフト管理システム上で連絡をしたり、個別にメールや電話で連絡をしたりなど、何かしら決まりがある場合にはそれに従いましょう。

これといって決まりが無いのであれば、シフトを作る人に直接伝えるのが良いかもしれません。出勤できなくなった日と、代わりに出勤できる日があるのであればその日も伝えましょう。そして、後でトラブルにならないためにも何か目で確認できるような履歴を残しておくことも大切です。

しかし、前日や当日などで緊急の場合には手段が限られることもあるでしょう。

対面で伝える場合には、まず自分で変更日などをメモをして渡せるようにしておくべきです。忙しくなさそうなタイミングを狙って「シフトの件でお話させていただきたいのですが、今大丈夫ですか?」とまずは断りを入れましょう。

変更理由を説明して、メモも一緒にして内容を伝えましょう。

もし了承してもらえた場合には「ご迷惑をおかけしてすみません。ありがとうございます。」と謝罪とお礼をしましょう。

コンビニのシフトに入るなら深夜がお得?

楽に稼げる深夜バイトがしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

確かに22時~5時といったような深夜バイトというのは、昼間の時給の25%割り増しなどとなることが多く、効率が良いと言えるでしょう。

大体どこも時給は1,000円以上となり、都心などの場合には1,500円以上になることもあります。

仕事内容自体は昼間の業務と変わらないのに、時間帯が深夜というだけで25%もUPするので多く収入を稼ぎたいという人にとっては魅力的でしょう。

深夜バイトを探している場合、大抵コンビニであればどこかの店舗で募集しています。そして仕事も楽そうというのも本音です。

22時~翌6時くらいまで働くと、1日で8,000円~10,000円くらい稼ぐことが出来るのです。

しかし、本当に楽して稼ぐことは出来るのでしょうか?深夜にやるべき仕事も色々とありますよ・・・。

この記事の編集者

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