知識に知恵を与える

知識に知恵を与える│INTELIVIA

法事の服装は?赤ちゃんの服装はコレでOK!シンプルな色で出席

2018.1.17

法事に参列する場合、赤ちゃんにはどのような服装をさせたら良いか悩みますよね。赤ちゃんにも喪服を着用させた方が良いのでしょうか。また、子供の服装についても考えてしまうことだと思います。

そこで、赤ちゃんを連れて法事に出席する場合の服装や、子供の服装で気を付けたい点についてまとめてみました!

お悩みを解決したいという方は、ぜひチェックしてみてください!

法事の時の赤ちゃんの服装について

赤ちゃんと一緒に法事に参列することはとっても大変です。

法事は静かな場所で行われますので、赤ちゃんが急に泣き出してしまった時やミルク、おむつ替えの時などはとても気を使ってしまいますよね。

赤ちゃんにどんな洋服を着せて行けば良いかも悩むことと思いますが、基本的には赤ちゃんはどんな服装でも問題はありません。

 

ただ、あまりにも派手な色の洋服や、きらびやかな飾りがついたものは避けた方が良いですね。

ベビードレスのようなものや、ひらひらしたレースが付いているものも避けましょう。

時々、赤ちゃんの服装にもうるさい人が参列していることもありますので、なるべく地味でシンプルなものを着せてあげると良いですよ!

心配な場合は主催している人に確認すると良いでしょう。

赤ちゃんの法事の服装は年長者に確認を!

お葬式の場ではなく法事の場ですと、服装にもそこまで気を遣わなくても大丈夫でしょう。

ですが、それぞれの土地柄によってはNGな事もありますから、年長者に確認することをおすすめします。

土地柄によっては、黒い色の服装でなければだめな事もあります。
あまりうるさく言われることもないと思いますが、心配な場合は法事にたくさん参列した経験がある年長者の意見を聞きましょう。

 

また、主催している遺族に聞くことも良い方法です。

「赤ちゃんの服装は気にしなくていいよ」と言ってくれることもあるでしょうから、その場合はなるべく地味な色の洋服を着せるようにしてくださいね。

赤ちゃんの洋服はカラフルなものが多いですが、落ち着いた色の物を選びましょう。

赤ちゃんだけじゃない!法事に出席する子供はどんな服装がいい?

赤ちゃんだけではなく、子供にもどのような服装をさせたら良いか悩みますよね。

制服がある場合は制服を着用すれば良いのですが、ない場合はどうしたらよいか考えてしまうでしょう。

 

そんな時は相手側に確認してみると良いです。

気を使って「お子さんの場合は服装は気にしなくていいですよ」と言ってくれるかもしれません。

ですが、三回忌までの法事の場合は、極力しっかりとした服装で参加することが望ましいです。

大人も喪服を着て参加するので、子供の場合も落ち着いた色の装いで参加するようにしましょう。

 

黒い色だからなんでもいいというわけではなく、ジャージのような軽装は避けた方が良いですね。

女の子の場合は地味な色のワンピースやスカート、ブラウスなどがおすすめです。

男の子の場合は、白のワイシャツに黒い色のズボンが良いでしょう。

法事に出席する時にベビーカーや抱っこひもはOK?

赤ちゃんと外出をする時に役に立つのがベビーカーや抱っこひもですよね。

葬儀やお法事に参列する時には、こういったものを持って行っても良いのでしょうか。

ベビーカーはほかの人の邪魔にならないようにたたんで会場の隅の方において置いたり、大丈夫なようであれば赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま端の方に座って葬儀や法事に参加しましょう。

 

時別なマナーは特にありませんので、周囲に配慮しながら使うようにしてください。

抱っこひももこれと同じです。

ですが、なるべく派手な色ではないものの方が良いでしょう。

また、葬儀に参加する時は、周囲の人がどのように思うかが大切なことになります。

ベビーカーや抱っこひもを持って行っても良いですが、使わない方が良さそうな時は使用するのをやめるようにしましょう。

妊婦さんが葬儀や法事に参列する時の注意点

妊娠中の妊婦さんが葬儀などに参列する時に覚えておいた方が良いことについてまとめました。

妊婦さんが葬儀や法事に参列する時の注意点

  • つわりの時期は線香などの香りで具合が悪くなることもあるので注意が必要
  • 参列する時は安定期に入ってからの方が安心
  • 参列している人何人かには妊娠中であることを報告しておく
  • 故人の身内の方に「妊婦だが参列しても良いか」というように聞く
  • 臨月になったころには参列を避ける
  • 肉体的、精神的な負担が大きいことを理解して参列する

 

つわりの時は少しの匂いにも敏感に反応して吐き気が起きることもあります。

また、臨月に入ると赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない状態ですので、参列は控えましょう。

精神的な負担や肉体的な負担も大きくなりますから、自分の体の事と赤ちゃんのことを気遣って参列するか決めた方が良いですね。

葬儀に参列するのが体調的にも厳しいという場合は、お通夜に参加するという方法もありますし、参列をやめることも出来ます。

故人との関係性にもよりますが、妊婦さんの場合は体調を考慮して参列するかどうかを考えた方が良いですね。

この記事の編集者

INTELIVIA

INTELIVIAでは日々の生活の中から学ぶことを大切にすることで、知識を知恵にプラスする情報を少しづつですが更新しています。

WEB SITE : http://intelivia.jp/

 - 人間関係を向上させる知恵