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カレーのとろみの付け方は?とろみがつかない原因と対処法を解説

2019.3.23

せっかく作ったカレーが、水っぽい仕上がりになってしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。とろみのある美味しいカレーを食べたいと、とろみの付け方について知りたい人もいることだと思います。

カレーにとろみがつかないのは、一体どんなことが原因なのでしょうか。とろみのある美味しいカレーに仕上げることは可能なのか、これからご紹介する内容で確認してみましょう。

原因と対策を知ることで、カレーにとろみをつけて美味しく食べることができます。ちょっとした工夫や簡単なひと手間で解決できますので、是非試してみてください。

美味しいカレーを作って、家族の空腹を満たしましょう。

カレーのとろみの付け方・とろみがつかない原因

レシピ通りの分量と手順でカレーを作ったのに、カレーのとろみが付かないという経験をしたことがある人はいるでしょう。
カレーにとろみが付かない原因はいくつか考えられます。
あなたのカレーにとろみが付かなかった原因を探って見ましょう!

カレーの食材の水分量が多かった

みずみずしい新鮮な新玉ねぎなどの野菜、冷凍されていたシーフードをカレーの具材として使ったことにより、レシピの分量よりも水分量が多くなってしまう場合があります。
また、ぴったりと鍋の蓋を閉めて調理をすると、水分の蒸発を抑えてしまうので水分量が多くなってしまうことがあります。
そんなときには、カレーのとろみが付き難くなってしまうことがあります。
水分量が多くなりそうなときには、加える水の量を予め少し少なめにすることで水分量を調整するようにしましょう。

使用したじゃがいもの種類

じゃがいもの種類によって、カレーのとろみの付き具合が変わってきます。
じゃがいもは煮崩れしやすいものを使うと、とろみが増すのでとろみが付きやすくなります。
反対に、煮崩れしにくいじゃがいもを使うととろみが付き難くなります。
カレーに入れるじゃがいもの種類の特徴を知って、荷崩れのしやすいじゃがいもを使うようにしましょう。

カレーにとろみがつかないのは調味料が影響していることも

カレーにとろみが付かない原因は、その他にも考えられます。
カレーの隠し味に色んな調味料を入れる人は多いですが、調味料によってはカレーのとろみを弱くしてしまう調味料もあるので注意が必要です。
とろみを弱くしてしまう調味料の例を挙げると、「ハチミツ」「味噌」「醤油」などです。
これらの調味料は「アミラーゼ」という酵素を含んでいます。
アミラーゼという酵素は、消化酵素の働きを持っているためカレーのとろみを付き難くしてしまう効果があります。
このアミラーゼは75℃以上の熱を加えることによって働きを抑えることが出来ます。
そのため、これらの調味料を使いたいときには、カレーのルウを入れる前に具材を一緒に20分以上しっかりと煮込んで熱を加えるようにしましょう。

そして、このアミラーゼという酵素は人の唾液にも含まれています。
味見をしたおたまやスプーンなどを鍋に戻してしまうと、カレーのとろみを弱くしてしまいます。
そのため、味見で使用したおたまやスプーンそのまま鍋に戻さないようにしましょう。

とろみのないカレーへのとろみの付け方・まずはしっかり煮込む

カレーにしっかりとろみをつけるには、しっかりと煮込むようにしましょう。
沸騰をするまで中火で煮込みながら、沸騰をしたら弱火にして10分以上煮込むようにします。
煮込んでいるときに鍋底が焦げないように、ときどきおたまでかき混ぜながら煮込んでいきましょう。
煮込んでいるうちに水分が減りすぎてしまったときは、その都度鍋に水を加えてください。
反対に水分量が多く味が薄いときには、さらに加熱することで水分を蒸発させるか、カレールウを足して煮込みましょう。
しっかりと煮込むことが出来たら火を止めましょう。
カレーにとろみをしっかりつけることが出来たでしょうか?

煮込んでもカレーにとろみがつかない時の付け方・小麦粉を使用する

しっかりと煮込んだのにも関わらず、カレーにとろみが付かない場合には小麦粉でとろみをつけることが出来ます。

  1. 小麦粉に水を加えて溶いたものを鍋に入れます。
  2. 目安としては、10皿分のカレーを作っている場合は大さじ2杯の小麦粉を大さじ2杯の水で溶きます。
  3. 鍋に再び火を加えて、沸騰したらこの小麦粉と水を溶いたものを加えるようにします。
  4. 鍋に加えたらとろみがつくまで、弱火で5~10分程度煮込みます。
    このときにも鍋底が焦げ付いてしまわないように、時々おたまでかきまぜながら煮込んでいきます。
  5. とろみが付いたら火をとめて完成です。
    もしも家に小麦粉が無いという場合には、薄力粉、強力粉、片栗粉でも代用することが出来ます。

すりおろしたじゃがいもやチーズでもカレーにとろみが付けられる

小麦粉以外でも、カレーにとろみをつけることが出来るのでいくつかご紹介します。

じゃがいもをすりおろす

じゃがいもをすりおろして鍋に加えることで、じゃがいもに多く含まれるでんぷん質がとろみを与えてくれます。
カレー作りで余ったじゃがいもがあれば、すりおろして加えてみましょう。

チーズを少し入れる

チーズを入れて、少しとろみを足すという方法もあります。
チーズを入れることによって、チーズのコクや風味もプラスすることが出来るのでカレーが更に美味しく仕上がります。
チーズを入れることによって、いつもよりもまろやかなカレーを楽しむのもおすすめです。
しかし、チーズを入れるとカロリーが高くなってしまうので、入れすぎには注意をしましょう。

カレーにとろみがつかない原因や、とろみの付け方についてご紹介しました。
色々な方法があるので、自分にあった方法を試してみてください。
とろみのついた美味しいカレーを作って食べましょう。

この記事の編集者

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