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顔の輪郭がぼこぼこに見えてしまう方へ。メイクやヘアでカバー

2019.3.2

鏡を見て、顔の輪郭がぼこぼこに見えてしまうという方はいませんか?
理想の輪郭は卵型と言われますが、ほお骨が出ているタイプの方や、エラが張っているという方は、どうしても理想の輪郭とは違って見えてしまいます。

そこで、輪郭のコンプレックスをカバーするメイク方法や、ヘアスタイルをご紹介します。
ついやりがなことは、髪で隠してしまうこと。顔を明るい印象に見せるには、メイクやヘアスタイルで工夫してみましょう。

顔の輪郭がぼこぼこに見えてしまう原因は

誰もが「お人形のように輪郭がつるんとしていたら良いな」と考えると思いますが、どこかしらが出っ張ったり引っ込んでいたりしていて、大げさに言うと輪郭がぼこぼこに見えてしまうこともあります。
そのように顔の輪郭がぼこぼこに見えてしまう原因はどういったものがあるのでしょうか?
そのいくつかをご紹介します。

  • エラが張っている
    綺麗な人はエラが張っていても美人なことには変わりありませんが、それを気にする人はエラの部分が飛び出ていると考え気にしてしまいます。
  • 頬高
    目の下の頬の骨が人より高く出ている人は「頬高」とされ、顔に余計な影が出たり、横顔に影響してしまうこともあります。
  • アゴが出ている
    美容整形の中には、あえてアゴを出したり、少しだけ長くさせる手術がありますが、それはごくわずかな高さや長さです。
    度を超えてアゴが出ていたり、人より長いと輪郭にも影響が出てしまいます。
  • 骨の歪み
    顔の骨が左右均等ではなかったりなど位置が歪んでいると顔の輪郭もぼこぼこに見えることもあります。

顔の輪郭がぼこぼこに見える高い頬骨をメイクでカバー

顔の輪郭がぼこぼこに見える原因が高い頬骨であった場合は、高い頬骨をメイクでカバーすると、気にならなくなりますよ。

骨自体を引っ込めさせることはかなり難しいことです。
しかし、メイクによって頬の骨の高さを気にならなくさせることが出来ます。
その方法についてご紹介します。

顔のぼこぼこをメイクでカバーする方法

チークの位置

通常チークを入れる時は、頬の中で笑顔になった時に一番高くなる位置にチークを入れます。
しかし、頬高を気にしている人は、その場所よりも少しだけ下に入れるようにしましょう。
そうすることで頬高が気にならなくさせてくれます。
色はナチュラルな物を選ぶと良いでしょう。

ハイライトの位置

頬高の人の場合はハイライトの位置も重要です。
ハイライトを入れる時は、チークの下をなぞるようなイメージでふわっと入れましょう。
パールカラーにすると自然で優しい色を乗せることが出来ます。

顔のエラの張った輪郭はシェーディングでぼこぼこを整える

エラの張った顔はシャープで素敵ですが、その一方で男性的にも見えますので、嫌がる女性も多い輪郭です。
しかし、顔のエラの張った輪郭はシェーディングでぼこぼこを整えることが出来るのです。

シェーディングを行う際は、自分の肌より2トーンほど暗い色のフェイスパウダーやパウダーファンデーションを使いましょう。
また、使うものはパフでも良いですが、チークブラシよりもやや大きめのフェイスブラシを使うと自然に馴染ませる事が出来ます。

塗る時のイメージとしては、耳の下からアゴにかけての部分に影をつける感じです。
場合によってはおでこの横の生え際からスタートさせても良いでしょう。
塗りすぎると不自然になりますので、境目を馴染ませるような感じで色を乗せていきましょう。

顔の引っ込んでいる部分はハイライトで明るくする

エラ張りの場合は、これで終わりではありません。
シェーディングが終わったら、顔の引っ込んでいる部分はハイライトで明るくするようにしましょう。

ハイライトを塗る位置は以下の三ヶ所です。

  • 眉間
  • 目の下と頬骨の上の間
  • アゴ先

基本はイエローやベージュのハイライトが使いやすいかと思いますが、血色をよく見せたい時はピンク、くすみをカバーしたい時はパープルを使うと良いでしょう。
より立体的に見せたい時はホワイトがおすすめですが、塗りすぎると不自然になりますので、ご注意ください。

また、ラメやパールが入っているものは肌をゴージャスに見せてくれますが、量を加減しないと、顔中キラキラになってしまいます。
ほどほどのハイライトにしましょう。

輪郭のコンプレックスはヘアスタイルで目立たなく

輪郭はメイクでカバーできますが、それ以外のものも活用しましょう。
輪郭のコンプレックスはヘアスタイルで目立たなくさせる事も出来ます。

輪郭をヘアスタイルでカバー

ショートヘア

髪を短く切るショートヘアは輪郭を隠すのに向いていないと思っていませんか?
決してそんな事はありません。
マッシュショートやワンレンボブ、毛先にゆるふわパーマをすることで気になる輪郭を自然に目立たなくさせる事が出来ます。

ミディアムヘア

髪を下ろせば輪郭を隠すことが出来るミディアムヘアは、絶好の髪の長さだと言えます。
しかし、顔を気にするあまり髪で顔を隠すような髪にしてしまうと暗い印象に見えてしまいます。
そうならないように、毛先や前髪を軽くしたり、前髪を一部出すような髪型にするようにしましょう。

ロングヘア

ロングヘアも輪郭を隠しやすい髪型ですが、バサバサのままですと輪郭よりも髪の乱れの方が気になってしまいます。
そうならないように、髪の量や髪の色を軽く見せるようにしましょう。
また、ゆるふわパーマをかけて後れ毛をサイドにも出すようにすると、髪をまとめているにもかかわらず、輪郭を隠すことが出来ます。

このように、輪郭に気になるところがあって、「自分の輪郭はボコボコだ」と悩んでいても、メイクや髪型で十分にカバーすることが出来ますので、自分に合ったメイクや髪型をして、可愛い自分になりましょう。

この記事の編集者

INTELIVIA

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