妊娠6週で心拍確認ができたら母子手帳をもらいに行こう!
2018.6.30
妊娠6週を過ぎてくると心拍確認もできるようになり、妊娠が確定となるケースも多いでしょう。
母子手帳は心拍確認ができてから交付されると言いますが、妊娠が確定となる前にもらうことはできないのでしょうか?お医者さまから言われないと交付されないものなのでしょうか?
妊娠6週で注意すべきことと母子手帳の交付について詳しく説明します。
この記事の目次
妊娠6週で注意することは?心拍確認できてから母子手帳をもらうべき?
妊娠してこれから十月十日お腹の中で赤ちゃんを大きく育てていくのですが、初めての方ならなおさら楽しみの中に不安や心配もあるのではないでしょうか。
妊娠初期は体調の変化も多く、不安定な時期なので気を付けて過ごしましょう。
妊娠6週は胎嚢と呼ばれる、赤ちゃんを包む袋が確認出来ます。
胎嚢・胎芽・心拍を確認出来た時点で、問題なく正常に妊娠しているという診断がされます。
母子手帳は病院や担当医師によって、交付の時期に差はあります。
だいたい正常な妊娠の兆候が確認された後に、6~10週くらいに交付の許可が出ることが多いです。
6週で心拍確認できたら、母子手帳をもらいに行こう!
母子手帳とは、妊娠した経過や健康状態などの大切な情報を記録するためにあります。
赤ちゃんの健康な便を見分けるものや、発育の様子を把握しておくための大切な情報も記載されています。
産後も子供の検診の結果を記録するために、何年にも渡って使っていくものです。
大切に保管しておきましょう。
母子手帳を交付されるときに、「妊婦健康診査受診票」というものも一緒に交付されます。
この書類がないと、この先の妊婦検診を受けるときに公費補助を出してもらうことが出来ません。
少なくても14回は妊婦検診を受ける必要があり、検診は実費負担で受診すると、高額なものなので公費補助を受けることは大切です。
心拍が確認出来る時期は、個人差もありますが妊娠5週後半~7週頃が多いです。
エコーを使い、心拍を確認してもらいます。
病院の方から、母子手帳をもらって下さいと指示があった場合は住んでいる地域の役所に行きましょう。
母子手帳をもらうと、一気にお母さんとしての自覚が芽生えると聞くことがあるので、交付される日が待ち遠しいですね。
6週で心拍確認できた!母子手帳はどこに行けばもらえる?
母子手帳の交付の指示が出たら、いよいよ受け取りに行きましょう。
たまに、病院で交付されると勘違いしている妊婦の方がいますが、住んでいる地域の役所に行ってもらうことになります。
保健センターや出張所でもらえる地域もあるようなので、確認してみましょう。
母子手帳を交付するにあたって、必要書類もあるので忘れずに持参しましょう。
- 妊娠届出書(病院で書いてもらう必要がある場合もあります)
- マイナンバー(必要ない地域もあります)
- 印鑑(必要ない地域もあります)
- 身分証明書
私はつわりがひどく、自分で受け取りに行けなかったので主人に代わりに行ってもらいました。
最近ではアプリの母子手帳があると聞きましたが、これはあくまでも母子手帳を交付されてからの利便性を高めるためのものです。
医療関係者の監修した役立つ情報が見れたり、パパと一緒に情報を共有する機能もあるようです。
心拍確認前に母子手帳をもらうことができるってホント?
だいたいは心拍が確認出来てから、母子手帳を交付してもらうように言われることが多いです。
しかし、たまに確認前に交付の指示があることがあります。
妊婦さんの中には、きちんと心拍が確認されてからの方が良いと感じる人もいるでしょう。
そのようなときは、遠慮せずに病院に聞いて確認してみましょう。
また反対に、早く交付されたいという妊婦さんもいるようです。
基本的には妊娠を証明する書類が必要ですが、地域によっては必要ない場合もあるようです。
ですが、母子手帳の申請に出産する病院や出産予定日の記入が必要となります。
病院からの指示の前だと、明確な予定日がわからないということが多いですよね。
出来れば病院の方から予定日などの情報も聞き、指示があってからの方が確実な交付の手続きを行うことが出来そうです。
何度も役所へ行くことも、妊婦さんにとっては大変なことにもなりますからね。