飛行機の揺れが怖い!どんな方法で克服することができるのか!
2018.5.18
飛行機に乗る時は、離陸し着陸する寸前の揺れが怖いと感じる人が大半かと思います。
そんな時にはどんな方法で、克服すればよいのでしょうか?
調べていくといろんな方法を試したり、自己暗示をかけることにより克服できたと言う人もいるようです。
そんな方法について調べまとめてみました。楽しい旅行ができるように、思い込むことも時には必要なようですよ!
この記事の目次
飛行機の揺れが怖い!そう思う人への克服方法
飛行機。あんなに大きな鉄の塊(正確にはちょっと違いますが)が浮くなんて、信じられませんよね?
色々なことを考えると、乗ることを躊躇してしまう飛行機ですが、乗ってしまうと、移動手段としては、時間短縮ツールですから、便利なことは便利なんですけどね。
わかってはいても「飛行機恐怖症」と言う人もいらっしゃると思います。
飛行機が落ちる確率は、宝くじに当選するよりも低いなんて聞きますが、宝くじに当たる人もいますし、落ちる落ちないは結果論だと思います。
それでも、飛行機に乗らざる終えない状況もあるでしょうし、乗ることに抵抗はないけれど、なんとなく不安だと言う人もたくさんいらっしゃるかと思います。
そんな時は、どのようにして気持ちを落ち着かせて飛行機に搭乗するとよいのでしょうか?
まず、飛行機のベルトは常時装着しておくことです。
こんなベルトごときで命を守れるのかと思われるかもしれませんが、体を固定させるということは身の安全を守るために一番必要なことです。
『ベルトを締めれば飛行機が落ちても助かる』
こう、自分を暗示にかけることは不安な気持ちから解消される方法でもあります。
飛行機の揺れが怖いと感じる時にはこんな方法を試しませんか?
飛行機は安全な移動手段ですが、やはり「飛んでいる」と逃げ場がない感じがして、恐怖心も倍増しますよね?
飛行機事故が起こりやすい確率の高い時ってどんな時か知っていますか?
実は、離陸後の約5分間が一番事故が多く起こっているのだそうです。それから、着陸前の約10分間も事故の多い時間帯だそうです。
ですから、飛行機が一番高い位置にある時には、ある意味一番安全な時間帯だと言えるのです。
パイロットやCAなどの、職業でなければ毎日のように飛行機に乗ることはそうありませんよね?
飛行機が揺れると恐怖を感じる原因の一つは、この揺れに「慣れていない」事だそうです。
飛行機が揺れたとしても、それは事故の前兆ではありませんので安心してくださいね。
飛行機の揺れが怖い時には精神的攻略法で暗示をかけることも必要
車の方が、飛行機よりもはるかに事故がおきる可能性が高いのです。
車を運転する方ならお判りでしょうが、自分でコントロールできるものに乗っていると、なぜか「安全で安心」だと感じるんですよね?
ですから、飛行機に乗ると、地に足がついていないし、自分でコントロールすることができないと思って、不安な気持ちが恐怖心をあおるのでしょう。
自分の身の回りで飛行機の墜落事故に遭遇された方はいらっしゃいますか?
『いない』のなら、飛行機事故が墜落事故を起こす確率はゼロパーセントなんですよ!
落ちそうに見えて落ちないのが飛行機。
飛行機の揺れに恐怖心を感じるのなら「飛行機は絶対に落ちない安全な乗り物だ」と自分に暗示をかけてください。
そうすると徐々に、飛行機への恐怖心がやわらいできます。
飛行機が揺れるのは何故?予測は不可能なの?
そうはいっても、乱気流による飛行機の揺れって怖いですよね?怖いというよりも、恐ろしいと言った方が合っているかもしれません。
そもそも『乱気流』って何なのでしょうか?
乱気流が起きる要因は様々あります。ジェット気流によって引き起こされるものや、山の上を通過する時に山の反対側から起こる強風、雷雨によるものなどです。
これは、突然発生しますので、いつどこでどのように起こるのか予測できないものなのです。
そんな風に聞くと、突然起きる乱気流にいつ巻き込まれるかわからないなら飛行機への恐怖心は消えないと思うかもしれません。
ですが、いつ起こっていつ消えるかわからないものだとしても、乱気流の影響で墜落した飛行機事故を今、自分の中であげることができますか?できませんよね?
乱気流に突入すると、ものすごい勢いで飛行機が揺れて、恐怖心がMAXになりますが、乱気流の影響で飛行機が墜落することは、まずあり得ませんのでご安心ください。
飛行機の揺れが怖いと感じる人は、短いフライトから慣れていこう!
飛行機に限らず、恐怖心に打ち勝つってむずかしいことだと思います。
でも、勝てない訳ではありません。勝負をしなければ、打ち勝つことはできません。
いつまでも飛行機を避けていては、その恐怖心と勝負もできないのです。
乗ってやろうじゃありませんか、飛行機に。
恐怖って、自分の中で作り出しているものだと思いませんか?
挑んでみると意外とあっさり、打ち勝てるかもしれません。
まずは、国内線で自分の行きたいところへ飛行機で旅行に出掛けましょう!
雰囲気で安心感のある航空会社を選び、にっこりしながら搭乗手続きをおこない、飛行機に乗り込みましょう。
この飛行機は絶対に落ちないと自分が納得するまで自分に言い聞かせます。
自分が集中できる、本や音楽を用意して快適なフライトになるよう想像してみてください。
ほら!飛行機は何も怖くないでしょ?笑顔でいってらっしゃい!