青にした髪色が色落ちした・・・色落ちを防ぐ方法を紹介!
2018.5.3
青に染めた髪色・・・せっかく気に入っていても色落ちしてしまわないか心配ですよね?そんな方に、色落ちを防ぐ方法を紹介しますよ!
青に染めたのに緑になってしまう時はどうしたらいいの?
青系のヘアカラーはキレイに発色できなくて難しいの?その理由は?
カワイイアッシュカラーが復活できる方法などもまとめてみました。
この記事の目次
青にした髪色の色落ちが心配・・・・色落ちを防ぐには!
美容室でカラーをした時に言われるのが「今日はシャンプーをしないで下さいね」の一言。
カラーをした時は髪が膨らんでいて、そこに入り込んでいるカラーはシャンプーをすると簡単に流れてしまうんですって。
また髪に色が馴染むのは1日かかると言われているので、カラーをした当日の夜にシャンプーをするのはNGなんです。
カラーが流れ落ちてしまう他にも、髪の大事な成分であるタンパク質も流れ出てしまう可能性があるため、もしかすると髪がパサパサになってしまうかもしれません。
髪の質やカラーの色持ちを考えた時、カラーを入れたその日はシャンプーもコンディショナーもせずにそのままにしておくのが良い方法です。
カラーの色落ちが気になるという方は、このポイントに注意をしましょう。
青にした髪色が色落ち!色落ちとういうのは・・・
カラーは髪の毛を薬を使って膨らませて、そこに色を入れていきます。
もっとわかりやすく例を出して説明をしていきますね。
まずは髪を一本のストローと考えて下さい。私たちはそこに黒い色素が詰まって黒色の髪が出来ています。もちろん色素だけではなくタンパク質などその他の物も詰まっていますよ。
髪に色を入れるというのはそのストローに詰まった黒い色素を少なくして、そこに茶色や青など自分が入れたい色を埋め込んでいきます。
こうする事で髪の色が変わってくるのです。
しかしこれがしっかりと定着する前に、シャンプーなどをしてしまうと水と一緒に流れ落ちてしまうんです。
もし何日たってもカラーが定着せずに、髪をシャンプーするたびに付けた色が流れ落ちてしまう時には、髪が傷んでしまっている事が考えられます。
髪のキューティクルがボロボロになっているために、色をとどめる事が出来ずに外に流れ出てしまいます
そんな時は、美容室の方に相談をしてみて下さい。
青にしたいのに髪色が色落ちして緑に?!どうしたらいい?
髪の毛に青色を入れるとだんだんと色落ちし、最終的に黄色が髪に残ってしまうようです。
色の変化は紫から青に、青から緑に、緑から黄色にと言ったところです。
黄色や黄緑になりたくない場合はカラーをする時に、青だけではなく紫も入れて緑になるのを防ぐようにします。
初めてカラーをする人は色が入りにくく、また青などを入れた時には早くに色が退化してしまうかもしれません。
すぐに色が変わってしまった時は、美容室に相談をすれば割安で対処をしてくれるかもしれません。
電話をして聞いてみましょう。
なかなかキレイな青を保つのは難しいようですね。
青系のヘアカラーはキレイに発色できなくて難しい?
ではなぜ青のカラーを持続させることが難しいのか?
それはやはり本来持っている髪の色素に関係してきます。
元々ユーメラニンという黒褐色の色素とフェオメラニンという赤黄色の色素を持っていて、黒髪の場合はユーメラニンの比率が多く、欧米人はフェオメラニンが多いので髪の色が金色などの明るい色の方が多いのです。
ユーメラニンが多く髪の色がもともと、しっかりとした黒だという方はなかなか他の色にする事は難しくなってしまいます。
逆にユーメラニンが少なくフェオメラニンが多い方や、色素が入っていない白髪などは色がキレイに入ります。
色をキレイに入れるためにブリーチなどをして黒色を薄くしますが、やはりキレイな青色を持続する事はむずかしくなってしまいます。
とてもカワイイアッシュカラーが復活できる青トリートメント?!
アッシュカラーを入れても段々と色落ちがしてきてしまって、最初の頃とは違う色になってしまう事は多々あります。
美容室で入れてもらうのですから、少しでも長くお気に入りの色を楽しみたいですよね。
そんな時は好みの色よりも濃い目にアッシュカラーを髪に入れてもらってください。
最初はチョット暗すぎた?と思いますが、徐々にいい感じの色になっていきます。そして最初から好みの色を入れた時よりも長い期間、お気に入りのアッシュカラーを楽しむことができるはずです。
しかしいくら暗めに濃く入れてもらっても、だんだんと色は変化していきます。
最後にはやはり、黄色に近い色になってしまうのは免れません。
本当なら美容室に行ってまたお気に入りの色にしてもらうのがいいのですが、頻繁に美容室に行ってカラーリングをしてもらうのはお財布的に厳しいものがあります。
自分で少しでも元の色に戻したいという時は、色が付いたトリートメントを使う事で復活させることが可能です。
グレー系のアッシュカラーなら、青色のトリートメントを使う事で黄色の髪の毛を変える事が可能です。
またキレイなブルーが緑色のなってしまった方は、紫色のトリートメントやカラーバターをのせるといいと美容師さんに聞いた事があります。
どちらにしても美容室で色を入れる前にブリーチをしていると思いますので、その具合によっては青や紫が強烈に入る場合があります。加減をしながら使用してみて下さいね。
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