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子供が保育園へ。親も子供も寂しい気持ちでいっぱいです!

2018.4.24

子供を保育園へ預けて仕事復帰されるママ。おめでとうございます!

ですが、子供を小さいうちから、保育園へ預けて働くなんて…。という後ろめたさと、保育園へ送り届けた時に、力いっぱい泣く子供の姿を見て、罪悪感を感じないママはいないでしょう。

寂しい気持ちは、親も子も一緒。

でも、子供に働く親の姿を見せてあげることも親の努めです。

時間が経てばよい思い出ですよ。
周りの手を借りながら子育てと仕事ができることに感謝して、仕事をしましょう!

子供の保育園デビュー!ママの寂しい&不安な気持ちはわかるけど、子供は順応します!大丈夫!

子供が寂しそうにしていても、泣いてもママは笑顔で手を振ってあげましょう。産まれてからずっと一緒にいた子供と離れ離れになるのは数時間でも寂しいので、泣いてしまうママもいます。

しかし、子供の前では絶対に涙を見せてはいけません。子供も寂しい思いをして保育園にいくのですから、笑顔で送り出しましょう。ママが泣いていたり寂しそうな顔をしていては子供も余計不安になってしまいます。

最初は寂しいと泣いていた子供も次第に慣れてきてその環境に順応してきます。時々行きたくないと泣いたりぐずったりすることもありますが、登園すると子供は案外けろっとしています。

保育園の先生の事を信用しましょう。保育園の先生というのは、園児を沢山見てきていますので、子供の特性を理解しているし、その子供それぞれの個性も見てくれています。子供のプロです。

子供は保育園へ行くことを寂しいと感じているのでしょうか?

ママと別れるのが嫌でなく子を置いて行くのは母親として胸が苦しくなるでしょう。つい子供を抱きしめたり、なだめて泣き止むのを待ったりしたくなりますが、保育園の先生に引き離されてしまうことはありませんか?

泣いている子供を無理やり預けると、子供は一日寂しい思いをして泣いているのではないか?と思ってしまいがちですが、ほとんどの子供はすぐに泣き止んで遊び始めます。

泣くのも集中力が必要で、子供は同じ感情を長く保っているのが苦手です。ある意味感情の切り替えが上手です。

母親からすると、一日中泣いて手が付けられない日もあるし、そんなすぐに泣き止むなんて信じられないかもしれません。

なかなか泣き止まないのは、母親が傍にいるのを分かっているからです。そのため、いつまでもママが傍にいると泣き止まないので先生に引き離されてしまうのです。

子供は自分の感情に素直なので、寂しいと感じていればくっついて離れようとしません。話せるようになるとおしゃべりして気を引こうとします。

一緒にいられるときに、子供の寂しいのサインを見極めてしっかり甘えさせてあげると良いでしょう。

子供を保育園へ送っていくと寂しいと言って泣き出します。どうしたらいいですか?

ママと離れるのが嫌なため、行きたくないと泣く子供は多いです。泣いている子供を見ると、こんなに子供に寂しい思いをさせてまで仕事している事を後悔してしまうママもいるかもしれません。

しかし、保育園の先生は「大丈夫ですよー早く会社行ってください」と言って子供と引き離します。

ほとんどの子供は、その後もずっと泣いている訳ではありません。他の子供が遊んでいるのを見たり、先生が気を紛らわしたりすると、あっという間に泣き止んで遊びだすのです。

子供は泣き止んでしまえば切替が上手です。隠れてみていたら、あんなに泣いていたのに泣き止むとケロッと遊びだして拍子抜けするかもしれません。

保育園についていつまでも我が子と離れられずにいると、子供はいつまでも泣き止むことは出来ません。泣き止むと大好きなママが行ってしまうということが分かっているので、泣き止もうとはしません。ですから、保育園で預けるときはサクッとお別れして出勤するようにしましょう。

小さいうちから、子供を保育園へ預けて働くことに罪悪感は持たないで!

親世代は専業主婦世帯が多く、働いていてもパートなどの時短勤務で、フルタイムでバリバリ働いている主婦は少なかった時代です。そんな親世代からすると、子供が小さいうちは一緒にいてあげた方が良いという考えがあります。

「3歳までは一緒にいてあげなさい」「3歳にもならない子供を保育園に預けるなんて可哀想」など好き勝手な事を言ってきます。親世代の多くは何故か3歳を基準に話をしてきます。

私は、自分の子供を1歳半のときから保育園に預けて働きだしました。当然、親には反対されましたし、今でも「子供が可哀想だ」と言われます。

親世代が言う、3歳未満の子供を保育園に預けて働く事がダメなんて何の根拠もありません。ちゃんと厚労省も調査しています。

確かに、3歳までの成長は重要で、その成長を愛を持って見守っていくことは大切であるものの、母親でなければならないとは言えないらしいのです。

また、子供への愛情は一緒にいる時間では決まりません。子供も一緒にいる時間で親からの愛情を計っているわけではありません。時間よりもどれほど子供と密な時間を過ごせるかどうかの方が重要だと思います。

保育園に送っていって子供が泣くと、親世代の言葉がちらつき、罪悪感を感じるかもしれませんが、感じる必要はありません。

家でしっかりと子供と向き合って愛情をもって育てていれば、素直に成長してくれるはずです。

日中、一緒に居られる時間が短い分、子供の満たされない気持ちに気付いてあげてください。

子供はあまり構わなくても勝手に成長します。しかし、親がしっかりと愛情をもって見守ってあげなければいけません。

仕事をしているママは専業主婦よりも時間が限られています。子供への愛情は一緒に過ごす時間では決まりませんが、それでも忙しさを言い訳にはしないでください。

保育園に入ると、他の子供を叩いてしまったり、赤ちゃん返りしてしまう子供もいます。今までと違う子供の姿に驚いてしまうかもしれませんが、子供が親の愛情を感じ取れれば次第に落ち着いてくるでしょう。

なお、子供が寂しいと感じている時には分かりやすいシグナルを発信しています。

  • 寝る前の布団でいつもよりスキンシップを求める
  • 今まで以上に抱っこをせがむ
  • お絵描きしている絵に笑顔がない
  • 人の物を取ったり隠す
  • 保育園の先生を独占しようとする
  • 子供が幸せそうな家庭の話をする
  • 自傷行為をする

これらは、子供が親に構ってもらいたい、寂しいと感じている時にやりがちな行動です。このような行動が見られたら、子供は親の愛情が足りていない可能性があります。子供が親の愛で満たされるようにしっかりとコミュニケーションを取りましょう。

この記事の編集者

INTELIVIA

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