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赤ちゃんがミルクから牛乳へ切り替えする時期や注意点をご紹介

2018.2.15

赤ちゃんがミルクを卒業し、牛乳へ切り替えする時期はいつからかご存知ですか?
その時期はだいたい1歳を目安としているようです。

牛乳を飲ませる時の量や注意点、または離乳食で与えるレシピなどを調べまとめてみました。その他にも1歳をすぎないと牛乳を飲ませてはいけない理由についてのお役立ち情報も調べてみました。

是非参考にしてみてください。

赤ちゃんがミルクから牛乳への切り替え時期はいつがベスト?

赤ちゃんが産まれてすぐのころは、毎日が大変でアッという間だったのではないでしょうか?
生後半年も経つとそろそろ落ち着いてきたころではないですか?
この頃になると、授乳状況は母乳かミルクか混合か決まっているでしょう。
その次はフォローアップミルクにしようか、牛乳にしようか・・・と悩む時期でもありますね。

フォローアップミルクですが、良い点は粉ミルクよりも価格が安いことがあります。
また色んな栄養も入っているし迷いどころですね。
ですが、離乳食もどんどん進み食事から栄養をとることも出来ます。
なので、私自身はフォローアップミルクを使ったのは一人目の時だけでした。そして1歳になるころには牛乳に切り替えていましたよ。

赤ちゃんに牛乳を上げるベストな時期

赤ちゃんに牛乳を与えるのは、1歳を過ぎてからにしましょう。それまでは体や胃腸が発達していませんので、消化や吸収がうまくできません。

1歳をすぎたころなら大丈夫ですが、アレルギーの心配もありますので最初は少量から始めてくださいね。飲ませたあとは様子をみて下さい。

ミルクで育った赤ちゃんの場合はもう少し早くてもいいでしょう。
粉ミルクは牛乳から出来ていますので、ミルクが大丈夫ならアレルギーの心配は有りません。
離乳食が順調なら10ヵ月くらいからでもいいでしょう。

赤ちゃんがミルクから牛乳に切り替える時期や注意点

赤ちゃんに牛乳をあげる時期は、そのまま飲む場合と離乳食に使う場合とでは多少違いがあります。

離乳食で使う場合は加熱した状態で使うことが多いですが、7・8ヶ月の離乳食中期で使ってください。
そのまま飲むのは1歳を過ぎてからにしましょう。

粉ミルクやフォローアップミルクから牛乳に切り替えるという人も多くいますね。
粉ミルクのほが牛乳よりも鉄分は多く含まれていますが、牛乳はアレルギーなどに注意すれば値段も安いので助かりますね。

赤ちゃんが牛乳に切り替える時のポイント

みなさん知っての通り、牛乳は養素がバランスよく赤ちゃんにはぴったりですね。
また牛乳の味が好きな赤ちゃんも多いでしょう。
しかし、1歳を過ぎたからと安心して冷たい牛乳をあげるのはいけません。
牛乳をあげるときは、離乳食の時から少しずつ慣らしていくことが大事です。

ミルクから牛乳へ切り替えする時期を1歳過ぎないとダメな理由とは?

牛乳が1歳過ぎないとダメな理由とはなんでしょう?

赤ちゃんにとっては、牛乳は母乳の代わりにはならないと言います。

まずはやはり牛乳アレルギーの心配がありますね。
離乳食の時期が進むと色んな食材を食べることが出来ていきます。ですが、時期が早すぎると赤ちゃんの体の中でアレルギー抗体を作ることになって、アレルギー反応を起こしてしまうこともあります。

また、たんぱく質が赤ちゃんの消化気管に影響するそうです。
赤ちゃんの消化機能はまだまだ未発達なので負担がかかってしまい、その他にも他に鉄分の不足も心配です。
母乳や粉ミルクは赤ちゃんが大きくなる為に必要な栄養が入っていて、大人でいうところの主食になっていました。
牛乳自体は栄養価も高いですが、母乳や粉ミルクに比べるとやはり不足な部分があります。

鉄分が不足しがちですが、鉄は吸収されにくい成分でもあります。
赤ちゃんは食べることが出来る食材は多くはないので、大人に比べて鉄分は不足しがちです。
おやつなどで栄養の補助の必要があります。

1歳になったらミルクからの牛乳を飲ませる時の量や離乳食レシピ

離乳食中期の、牛乳を使ったおススメレシピを紹介します。

牛乳でのミルクパン粥の作り方。

  1. 鍋に牛乳を入れて沸かします。
  2. 食パンの耳の部分を取りのぞいて、白い部分を小さく切って鍋に入れます。
  3. 煮立ったら完成です。(カボチャやさつま芋のペーストを入れて味を変えてもいいですね。)

冷たい牛乳は赤ちゃんの胃腸に大きな負担がかかります。
常温にしてからあげましょう。
また最初は、スプーンなどで少しずつあげてくださいね。
また、1歳から1歳半頃の牛乳またはミルクの1日の目安は、300〜400mlとなっています。

赤ちゃんに離乳食で牛乳を与える時の種類について

赤ちゃんの離乳食に使う牛乳は、どんな種類を使ってもいいのか疑問になることってありますよね。

そこで気になる牛乳の種類について調べてみましたので、ご紹介します。

赤ちゃんの離乳食では豆乳を使っても大丈夫?

大豆製品には、鉄やカルシウムが豊富が入っています。
不足しがちな赤ちゃんにはオススメです。
ポタージュや煮物など、牛乳のかわりとして使うことが出来ますよ。
ですが、甘い豆乳飲料は控えておきましょう。

赤ちゃんの離乳食で低脂肪乳は?

牛乳と同じで大丈夫です。そのまま飲むのはやはり1歳を過ぎてからです。

赤ちゃんの離乳食にスキムミルクはどう?

スキムミルクは、牛乳から乳脂肪を除き、脱脂乳を粉末状にしたものです。
脂肪分がないので低エネルギーです。たんぱく質とカルシウムが豊富なので、牛乳と同じように離乳食に使えます。

この記事の編集者

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