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鼻くそを食べるウチの子供!このクセを治したい!

2018.1.15

鼻くそを食べる子供いますよね?
テレビでも、妖怪としてあらわれたりします。(あれはほじるだけか…)

鼻をほじるくらいなら多めに見ても、その鼻に突っ込んだ指を口の中に…!!
キャー!きったないー!と大人は思っても、子供はそんな風には感じていません。
むしろ、鼻くそに含まれている塩分を美味しいと感じているということがあるらしいです。
始めのうちは面白がってやっていたことでも、クセになったら大変!
子供に、鼻くそをほじったり食べたりすることを止めさせるにはどうしたらよいのでしょうか?

大人になっても鼻くそを食べることを、止められない人もいますよね?
そんな、鼻くそを食べてしまう心理についても調べてみました。
また、鼻くそを食べると免疫力がアップして健康になるという研究結果もあるそうですが、基本的には「クソ」ですからね。
健康は鼻くそからではなく、食生活や生活スタイルで維持したいものです。

鼻くそを食べる子供のクセ。どうしてそんなことするのかな?

この間、幼稚園の参観日に行ったときに子供たちを見ていると鼻くそを食べている子供を見ました。

無意識に食べていたので「鼻くそ食べちゃうの?」と聞くと「美味しいんだよ!」と教えてくれました。

正直、うちの子には教えないで欲しいと思いましたが、その子は特に恥ずかしくないので普通に話しています。

 

子供のうちは良いでしょう、多少食べたくらいで体に害はないでしょうから。ですがそれが癖になり大人になっても鼻くそを食べていたらどうしましょう。汚いですし自分の旦那が鼻くそを食べる人間だったら離婚するかもしれません。

ですから、子供が鼻くそを食べてしまう時は習慣にならないよう子供のうちにやめさせるべきなのだと思います。

その時はただ、「やめなさい!」では伝わらないと思います。子供は美味しいと言っているのですから。

子供には「鼻くそは美味しいかもしれないけれど、ホコリや目に見えないばい菌がうじゃうじゃ詰まっているんだよ。お腹が痛くなったら楽しく遊ぶこともできなくなっちゃうからやめようね」と詳しく説明するようにしましょう。

鼻くそを食べるクセを子供のうちにやめられないと、大人になってもしてしまう。

習慣というのは大人になってから変えるのは難しいことでもあります。

もしあなたが小さいころから鼻くそを食べる習慣があるのなら、難しいでしょうが今からでも直していきませんか?

あなたが家族と暮らしているなら、まずは鼻をほじる行為を見かけた時に注意するよう声を掛けておきましょう。

鼻をほじることも無意識にやっていることが多いと思います。
テレビを見ながら無意識に鼻に指が入りそうな時に注意してもらうと良いでしょう。

 

また、注意してくれる人が周りにいない人の場合は、自分で何とかするしかありません。

鼻くそを食べる行為が習慣になっているのなら、別の習慣にすり替えるのも手です。
それは、鼻に指が入ってしまってもそのまま出すという事です。
何度も鼻に指を入れてそのまま出すという動作をしているうちに、鼻くそを食べるという行動まではいかなくなることでしょう。

それが面倒に感じる人は家にいる間、鼻にテープなどを貼っておくと無意識に鼻に手が行ってしまったとしても気づくことができるでしょう。もし鼻くそを食べる行為を大切な人に見られてしまった場合、確実に引かれます。そして別れを覚悟する事になるかもしれないので真剣にやめるトレーニングをするべきでしょう。

鼻くそを食べる子供の心理とは?

人間はストレスを感じると思いもよらない行動をとることがあります。
自分の爪を噛む癖があったり体の骨の関節を鳴らしてしまったり・・・鼻くそを食べる行為もそういったストレス解消法の変化球なのかもしれません。

もしかしたら小さいころから習慣になっている鼻くそを食べる行為をすることで心が安らぐのかもしれません。

ですからストレスがないような心地よい生活を送ることができれば、鼻くそを食べることもなくなる可能性もあるのかもしれませんね。

なかなかストレスをなくすと言うのはできる事ではありません。なのでストレスをなくすのではなく、新しくストレス解消法を見つけてみるのはどうでしょうか。

少しでも興味があるもの、なんでも良いので挑戦してみませんか?
心がリフレッシュできるようになれば、自然と鼻くそを食べる機会は減っていくでしょう。
鼻くそを食べる人は、もしかしたら甘えん坊な性格なのかもしれません。
小さい子がお口に手を入れたり、タオルをしゃぶっていたりする行為と似たようなものなのかもしれません。

ですがこれを大人がやってしまうと大変なことになりますよね。
自分のために鼻くそを食べる行為をやめる事ができるよう、新しいストレス解消法を研究してみて下さい。

鼻くそよりも鼻をほじる行為の方が体に対するリスクが大きい

子供が鼻くそを食べているのを見つけるとギョッとして思わず「鼻くそなんて食べるもんじゃない!」と言って怒ってしまいそうですよね。

鼻くそ自体には体には大きな害はないようです。

 

ですが鼻をほじくる動作は少々問題ありで、それが習慣になると鼻血が出やすくなったり粘膜が炎症を起こして痛がったりします。

その炎症は癖になったり重症化すると中耳炎や蓄膿症になったりするので鼻に指を入れる行為をやめさせるべきです。

現にうちの6歳の息子は、鼻くそは食べませんがよく鼻をほじってしまいます。
そしてたびたび鼻血を出すので聞くと、鼻をほじったと答えました。

服も歩いたところも血だらけになりますので、鼻をほじらないようきつく言いましたがなかなか治るものではありません。

鼻を触りすぎて粘膜にかさぶたができた時にも、治りかけではがしてしまいいつまでたっても治らない時は、もう言葉で言っても無意識にやってしまうんだと思い、家にいる間の数時間ですが鼻にテープを貼りました。

息子はそのテープが嫌だったらしく、鼻を触りそうになった時には自分でやめるようになり以前よりもだいぶ良くなってきたと思います。

これってホント!?鼻くそを食べるとメリットがある?

あまり知りたくない情報を耳にしました。それは「鼻くそを食べるとメリットがある」なんて話です。

信じられませんし、たとえメリットがあっても私は鼻くそを食べません。

 

この話はカナダの研究者が鼻くそを食べる事について研究している事から知られているようです。

鼻くそは菌の塊ですがそれを食べることによって体がバリアしようとするためメリットになると考えているのだそう。

まだまだ鼻くそは未知の世界。今後健康のために鼻くそを人前で堂々と食べる人が増えてくる時代が来るのかもしれません。

この記事の編集者

INTELIVIA

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