猫が病院をイヤがって鳴く・・・こんな方法がありました。
2018.1.13
飼っている猫を病院に連れて行く予定だけど、イヤがってずーっと鳴いている・・・。可哀そうだし困った状況ですね。
猫を病院に連れていくときには、キャリーバッグがおすすめです。またこんな体験談もありました。
お家で猫が鳴く理由は、お腹が空いたときやトイレが汚れているなどのことの他に、ストレスで鳴くこともあるようです。
この記事の目次
猫が病院に行くのをイヤがって鳴くときはキャリーバッグ!
ある動物病院の先生はこう言います。
動物が診察を受ける際にやることは、「動物病院がやるべきことと飼い主がやるべきことは半分ずつ」だそうです。
診察する病院側とみてもらう飼い主の連携が大事なのだとか。
そこで、重要なのがキャリーバッグです!
動物病院へネコを連れていく時に必要なものになります。
ネコも飼い主さんもキャリーバッグをうまくつかいこなし、慣れておくことをオススメします!
そうしてネコちゃんの病院嫌いを克服していきましょう。
キャリーバッグを使いこなすためのポイントは?
キャリーバッグ=病院という式が出来あがっていませんか?
ネコがキャリーバッグを見ただけで拒否反応してしまう・・・。
そうならないように、日頃から出しっぱなしにしておいてください。いつも出入りが出来るハウス的な感覚で、中におもちゃやおやつなどを入れておくといいですね。
キャリーバッグの中にはいいものがある・・・と覚えさせてあげましょう。
猫が病院をイヤがり鳴く時はこんな方法がありました。
猫が病院をイヤがり鳴くケース1
我が家では、2匹の猫がいます。完全室内飼いをしています。
その内の1匹がとても怖がり屋さんです。外出は怖い、知らない人は怖い、なので病院にいくのは本当に大変なんです。
そこで動物病院に電話をして相談してみました。
「ネコちゃんが、軽くボーっとする薬を渡しますので、病院にくる前に飲ませて下さい」と言われました。
家に帰ってから数時間はふらふらしていましたが、病院通いのストレスはなかったようです。
以前は薬を飲まない状態で病院に行った時は、ストレスを感じて鳴いてばかりいましたが今回は無事に行くことが出来ました。
ネコの状態によって対処法は色々あるとは思いますが、病院に相談して良かったと思いました。
猫が病院をイヤがり鳴くケース2
我が家のネコもパニック間違いなしです!
なので諦めて病院には連れていきません。
かかりつけの病院に自分だけ言って、症状を話します。
それに見合った処方をしてもらっています。
鳴く猫を連れて病院へ行ったときのことです。
動物病院に行くと、色んな人やペットがいますすね。
もちろんみなさん動物が好きなんだと思います。
動物病院に行ってネコの鳴き声が聞こえると、やはりとっさにそちらを見てしまいます。鳴きまくっているネコならなおさらです。それと同時に飼い主さんの気持ちも察してしまいます。
鳴きまくっているネコを連れて「大変だろうなー。わかりますよ」という気持ちになります。決して「うるさいなー!なんとかしてよ」とは思いません。
なので出来るだけ笑顔を作るようにしています。
私がネコを連れて行った時も、鳴きまくる我が家のネコを見て、みなさんそんな対応をしていたような気がします。
とびきりの笑顔ではない、半笑いのようなビミョーな笑顔です。
鳴きまくるペットを連れて動物病院に行ったときの、連れて行った方もそれを見た方もペットを思う気持ちは同じですね。
猫が鳴く原因はこんなことがあります
トイレが汚れているよー!
きれい好きな猫は多く、トイレが汚れているとイヤがることがあります。
トイレが汚れていると、別の場所でしてしまうこともあります。
お腹がすいたよー!
ご飯が欲しくて声を張り上げて鳴きます。家の猫はおとなしいほうだと思いますが、お腹が空いた時は、遠くに離れていても大きな声で伝えてきます。
なので鳴き声がうるさい時は、ご飯やお水の皿を確認します。
なんか臭うよー!
家に帰った途端に猫が鳴きはじめました。ご飯はあげたし、トイレの掃除もしたしなんだろう?と思っていたのですがお風呂に入ったら鳴きやみました。
体についていたニオイがイヤだったようです。
猫にとってイヤな臭いがついていたようで、猫は意外に臭いに敏感でした。
猫の鳴く気持ち・・・ストレスも!
人間と同じように、猫にもストレスを感じることがあります。
ちょっとした環境の変化にも敏感に反応するそうです。
引っ越しなどで環境が変わった場合は、猫のニオイがついた毛布やベッドを使って優しくなでて安心させてあげましょう。
猫がうろうろしながら怒ったような鳴き方をしている時は、ストレスを感じていることがあります。
ストレスを発散させるために遊んだり、スキンシップをとったり、運動させてあげたりするといいでしょう。
また発情期で鳴く場合もあります。
メス猫の場合はお腹を見せる。クネクネする。頭や首をこすりつけるなどの行動が見られます。
オス猫の場合は、尿スプレーをする。他の猫の首筋をかむなどの行動がみられます。
猫は自由気ままなイメージがありますが、じつはとてもデリケートなんです。